ニトスキ!カルボナーラ風ほうれん草とポテトの蒸し焼きレシピ。
スパゲティでカルボナーラってありますが、あれのソースって、ジャガイモなどの野菜にもとてもよく合います。というわけで、ほうれん草とジャガイモをクリーミーなソースで和えてみました。もちろんソースも手抜きでチョイチョイと…。
ニトリのスキレットで楽しく週末料理
ニトリのスキレットを購入してだいぶ経ちますが、未だに毎週末、楽しくニトスキで一品作っています。妻の横で邪魔にならないように調理するわけですが、2人並んで料理するのって楽しいですね~。そんなに広いキッチンじゃないので、少々気は使いますが、それでも一緒に何かやるって楽しいです。
ニトスキの話とは関係ないのですが、週末のお昼ごはんは、麺類が多いです。スパゲティを麺類と言っていいのか微妙な気はしますが、スパゲティもちょくちょく作ります。
SiSOがスパゲティ短刀の時はよくカルボナーラを作るのですが、あれ使っているあのクリーミーなソース、あれを野菜に使ったらおいしいんじゃないかと思いません?というわけで試してみました。
カルボナーラ風ほうれん草とポテトの蒸し焼きの作り方
まずは食材ですが、今回は大きさが比較的ノーマルですが、頂きものの家庭菜園で取れた野菜です。ほうれん草、いつも育ちすぎた小松菜(「大松菜」とでも呼ぶべきか…)ぐらいの大きさがあるのですが、今回は割と普通のサイズです。
今回はカルボナーラのあのクリーミーなソースも一緒に手抜きで作ります。もし、肉っぽい味わいが欲しければ、ベーコンとか顆粒のコンソメスープの素を加えてください。
- ニトスキ…19cm
- ほうれん草…2束
- ジャガイモ…中2個(2つで280gでした)
- 塩・コショウ…少々
- あらびきコショウ…適用
- ソース
- 牛乳…60cc
- スライスチーズ(普通の溶けないやつ)…2枚
- 生卵…1個
まずはスキレットでほうれん草を炒め…蒸し焼きで
家庭菜園ものだけあって虫食いとかあったりするのですが、水にドブンと突っ込んでおけば虫さんは浮いてきますので、取り除くのはそんなに難しくありません。
スキレットを煙が出るぐらい熱しておき油返しをします。
ほうれん草の茎の方から炒めていきます。
でもめんどくさいので蒸し焼きにします。蒸し焼きって放置できるので、この間、他のことができていいですよね!
続いて葉っぱの方を炒めていきます。
炒める…つもりでしたが、こちらの方もしなるまではフタをして蒸し焼きにしちゃいます。ああ、フタがしまっていませんが気にすることはありません。そのうちシナシナっとしてきてちゃんとフタは閉まるようになりますから。
塩コショウで味付けします。あとでクリーミーなソースと和えますので、ややきつめの味付けでちょうどいいです。写真では、塩コショウを振りかけたところですが、この後、ちゃんとかき混ぜていますよ。
で、ボウルにとっておき、スキレットはいったん洗っておきます。
ジャガイモはビジュアル意識して円周上に並べるのがよいかな
再び熱して油返しをしたスキレットに、スライスしたジャガイモを並べます。
ジャガイモが柔らかくなるまでフタをして蒸し焼きにします。
ジャガイモの上側も柔らかくなってきたらほうれん草をかぶせていきます。
簡単、手抜きでカルボナーラソース♪の作り方
真ん中に開いた穴の部分でカルボナーラソースを作っちゃいます。あ、「カルボナーラ」って「カーボン」つまり「炭」のことで、明るい色に仕上げられたパスタに振りかかった、あらびき黒コショウを炭に見立てて「カルボナーラ」と名付けられたそうです。
そんなわけで、あのクリーミーなソースをカルボナーラと呼ぶのはちょっと気が引けないでもないですが、あまり細かいことは気にせずに料理の方を進めたいと思います。
まずは牛乳60cc入れたところにスライスチーズを2枚、ちぎって入れていきます。とろけるタイプより普通のスライスチーズの方がきれいなソースになるような気がします。
ほら、とろけないチーズでもしっかりソース状になったでしょ?とろけるチーズの方が溶けやすいですが、料理で使う場合、特に差は感じませんし、味は普通のチーズの方が脂っぽくなくて好きです。
火を消すか超弱火ぐらいにして卵をポトンと。黄身だけ入れるとクオリティ高い感じになりますが、白身を一緒に入れちゃっても問題ないです。今回はまるっと入れています。
かき混ぜてトロっとしてきたらできあがりです。
スキレットは食卓にそのまま出してもおしゃれ
…なんて書きつつ、週末における我が家の夕食の定番になりつつありますが、できあがった料理をスキレットに乗せたまま、そのままドンっと置いちゃいます。できあがりはちょっと地味なビジュアルです。
でも、お皿に盛りつけてコショウをガリガリっと振り返ると…
むふふ、なんだかちょっと手の込んだ料理みたい!一見、ほうれん草だけと見せかけておいて、取り分けると中からジャガイモというのがちょっといい感じです。
あ、コショウは子供たちがあまり好きじゃないので、後から大人分だけ振りかけました。
うぅぅ、卵のまったりさとチーズの濃厚さがたまらんです…。
今日の一言二言三言
濃厚な ソース系の お料理は
手抜きをしても 手が込んで見える
なぜだかよくわかりませんが、この手のソースをレトルトやソースの素無しでささっと作れると、ちょっと尊敬されるようです。
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