モンベル(mont-bell)のバックパック、ランドナーパック33と40が約12,000円に値下がり!?バックパネルオープンタイプ。
ハイキングや登山のバックパック(リュック)の話ですが、モンベルの通販サイトで、ランドナーパックの値段が急降下していました!アウトレット価格ということで、あれかな?生産終了?それともモデルチェンジ前なのかな?
背面を開けれるモンベル・ランドナーパック33、40
実はファミリーハイキング向け?なランドナーパック
ランドナーパックというのは、モンベルのバックカントリーツアー(スノボやスキー背負って登山)用のバックパックで、330デニールの丈夫なナイロン生地、スキー板やスノーボードを取り付けるためのベルト、歩行しながらでも水分が補給できるハイドレーションシステム、スコップなどを収納できる大きなフロントポケットなどが装備されています。
モンベル | オンラインショップ | ランドナーパック 33
そして特徴的なのが、スキー板やヘルメットを固定したまま荷物を取り出せるようにするために、バックパネルオープンタイプになっています。
装備が多くて生地も厚いため、バックパックとしてはちょっと重たい部類になります。30Lならば1kgぐらいが多いと思いますが、ランドナーパックは1.5kになります。
ウインタースポーツ用にデザインされたこのバックパックには失礼かもしれませんが、妙に小さな子供のいるファミリーハイキングにぴったりな気がします。なぜかかというと…。
- 外側にベルトがたくさん…子供の脱いだ服などをひっかけるのに便利
- 大きなフロントポケット…敷物や子供たちの荷物等、さっと取り出すものを入れておくのに便利
- バックパネルオープン…バッグ中央に入れている荷物をさっと取り出せる!
ということです。
バックパネルオープンで真ん中にある荷物にも楽々アクセス
バックパネルが下から上に開くのが「なんで?」と思ったりするところですが(マムートというメーカーのバックパックで、バックパネルが上から下に開くものがあります)、きっと何か考えがあってのことでしょう。水がなるべく入らないようにとか、そんな感じかな?
モンベル | オンラインショップ | ランドナーパック 33
登山用のバックパックの場合、荷物は上から出し入れするのが基本です。正面側からも出し入れできるバックパックがありますが、ガバっと開かないとか、フロントポケットと兼用で中までアクセスするには二重になっているとか、ちょっと操作性がいまいちでした。また、ミレーとヒマラヤのコラボモデルだったかな?横が開くものもありますが、ベルトとかあって、意外にめんどそうです。
そんなわけで、ランドナーパックを眺めつつ、ほかにいいバックパックないかな~と、のんびり模索していたところ、事態は急展開です。
アウトレット価格?モンベルでランドナーパックがプライスダウン!
まあ、数千円ですけど(いや、1万5千円ぐらいの商品で数千円は大きいですよね)、モンベルのネットショップを見たらなぜか値段がガクンと下がっていました。いやもう、びっくりです。「アウトレット価格」ということなので、生産終了?それともモデルチェンジ前の在庫処分なんでしょうか?
価格.comで確認すると、ランドナーパック33で2016/08/31現在でこれぐらいです。
同じくランドナーパック40だとこれぐらい。
ところが、モンベルのサイトで見ると…わお!
ランドナーパック40に至っては、わぉぅ、わぉぅ!(人気ないんでしょうか…)
この先、まだまだ本格的な登山をすることはなく、当面は子供たちの荷物も持ったりのファミリーハイキングがメイン、どうしようかな、買っちゃおうかな、うーん。…という悩み方は、ウインタースポーツ用にデザインされたランドナーパックに失礼な感じがしますが、ファミリーでハイキングしていると、結構、真ん中から荷物を出したいケースが多いんですよね。
普通の登山に使うことを考えたら、ランドナーパックは重い部類になります。500gということは、500ccペットボトル1本分ですよ。でも、低い山を小さな子供と登っているだけなら、それほど問題にならないでしょうし、そもそも、それなりの性能を誇るバックパックですから、将来、もうちょっとハードな登山の時でも使えそうですし。悩む悩む…。
今日の一言二言三言
指先を ポチっと動かす だけなのに
ああ悩む ああ悩む
ランドナーパック33が、日帰り+山岳調理器具装備でファミリーハイキングにちょうどいいかな?なんて思っています。縦長過ぎないデザインも好みだし、どうしようかな、どうしようかな?
Your Message