シンプルデザインで保温・保冷力抜群。モンベル アルパイン サーモボトル 0.9L。2人分のカップ麺とお茶が飲めるね!

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SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.

ハイキングや旅行先でちょっとお湯が使いたいときに、ステンレスボトルって便利です。でも、冷めてたら意味が無いので、保温力が高くて、直線的でシンプルなデザインが素敵な、モンベルのアルパインサーモボトル0.9Lを購入しました。

カップ麺2つとお茶が2杯飲める0.9Lのステンレスボトルって、いいんじゃないかな

いつの間にかたくさんになってしまったステンレスボトル、子どもの冷たいお茶用(夏用、秋冬用とか)、大人のコーヒーやお茶用など、何本か持っています。持っているのはサーモスばっかりですが、象印、タイガーもほぼ同じ性能だと思います。
SiSO-LAB☆サーモスのステンレスボトル。我が家では好評愛用中。

たまたま、適当にデザイン重視で買っていたステンレスボトル(妻がついつい買ってきちゃうのです)からメジャーなメーカー品に乗り換えたのがサーモスでして、その保温・保冷力に感激、それ以来、サーモスばっかりです。

コーヒーを入れたものはコーヒー専用にしています。やっぱり匂いってきれいには落ちませんよね。今度、家族で日帰り電車日旅で寒い方へ行こうと思っているので、お湯用にステンレスボトルを追加購入することにしました。
SiSO-LAB☆サーモスのステンレスボトル。我が家では好評愛用中。

ほら、途中でカップスープを作ったりするのに便利かな?と思って。そうなると、500mlでは足らず、1L近い容量で保温性能の高いステンレスボトルが欲しくなります。

また、1Lぐらいの容量があれば、カップ麺2杯とお茶2杯のお湯として使えるので、ハイキングなんかで子供と2人で出かけたりするときに、お湯を沸かさずに使えるので、父子ハイキングにもちょうどいいかな、と思います。

というわけで、前々から気になっていた、サーモスの山専ボトル0.9Lか、モンベルのアルパイン サーモボトル0.9Lか、と悩んだ挙句(最後はデザインで)、モンベルのアルパインサーモボトルをポチっと購入しました。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.amazonから到着。

軽量だけど保温・保冷も高性能なモンベル・アルパインサーモボトル

amazonで購入したのですが、ポチり後、しばらくしてから見たら、在庫切れなのか0.9Lモデルが無くなっており、現在、0.5Lモデルのみの選択となっています。また春か夏ぐらいにまとめて生産して補充されるんでしょうかね?まだ世の中的には在庫があるらしいので、そのうち、復活するかもしれません。→復活していました(2018/01/03追記)。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.0.9Lは現在品切れに。

ちょっとお高いアルパインサーモボトル、他社製品と比較しても保温・保冷性能の方も高くなっています。ステンレスボトルは容量によっても保温力が変わってきますので、比較は0.5Lモデルのカタログスペックで確認してみました。0.9Lは、サーモス山専ボトルしかありません。

保温・保冷性能は以下のように測定するとのことです。

※ 保温・保冷効果とは室温20度(±2度)において、製品に規定量の95度の熱湯(4度の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度です。
※モンベル アルパイン サーモボトル 0.5L商品紹介より引用
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124617

象印、及びタイガーのホームページも確認してみたところ、若干の表現に差はありますが同じ条件のようです。というわけで、各社のコップ付きモデルで比較表を作ってみました。

製品 保温 保冷
商品名 開始温度 6時間後 24時間後 開始温度 6時間後 24時間後
モンベル アルパインサーモボトル
0.5L (0.265kg) \3,500-
95度 78度以上 51度以上 4度 8度以下 12度以下
サーモス 山専ボトル
0.5L (0.28kg) \5,500-
95度 77度以上 50度以上 4度 10度以下
タイガーMSC-C050XS
0.5L (0.36kg) \3,280-
95度 74度以上 48度以上
象印TUFF/SV-GR50
0.5L (0.27kg) \5,500-
95度 76度以上 48度以上 4度 8度以下
参考)モンベル アルパインサーモボトル
0.9L (0.380kg) \4,500-
95度 81度以上 61度以上 4度 7度以下 10度以下

価格は全部定価(もしくは公式サイトのオンラインショップ価格)です。こうやって改めて並べてみると、象印、なかなかの高性能です…が、アルパインサーモボトルの方がもう一声の性能を持っていると言えます。ただ、実売価格がね…amazonなんかで見ると、象印のSV-GR50、半額以下になっていたりしますので、コスパも含めると、こちらの方が良いかもしれません。

まあ、性能が良くて、でも価格差ほどあるかな、というのもありますが、やはり保温力が上回っていることには違いはありませんし、デザイン的にもとってもストレートな感じがよい!ということもあり、モンベルのアルパインサーモボトルを購入しました。

ストレートなデザインがたまらないモンベル アルパイン サーモボトル 0.9L

性能比較のために散々0.5Lモデルの話を書いてきましたが、購入したのは0.9Lです。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.

「登山用に開発した保温・保冷効果に優れた軽量な真空ボトル」とのことで、軽量で高性能が売りのステンレスボトルです。もちろん、普通に使用しても十二分な能力を発揮してくれるでしょう。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.

箱から取り出してみました。amazonダンボールの時点でかなり軽かったですが、やっぱり持ってみても軽いです。トップとボトムには、傷防止用のシリコンリングが取り付けられています。真空ステンレスボトルって、へこむと性能がガタ落ちしますので、うれしい気づかいです。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.持つと軽いよ。

上の部分はカップになっています。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.カップ付き。

また、栓はワンタッチタイプではなく、回すと少し隙間ができるタイプです。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.開閉はキャップを回します。

この栓の中には断熱材が充填されているそうです。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.キャップも断熱材入りとのこと。

説明書は日本語と英語の2部構成になっていますので、海外の方への贈答にもピッタリ?です。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.説明書は日本語と英語。

中はとてもピカピカのステンレス製です。フッ素コーティングなどはされておらず、SUS316ステンレス鋼でシンプルに勝負しています。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.中はピカピカのステンレス。

お手入れ方法については、一般的なステンレスボトルと特に変わりはありません。

 

ネットで使っている方の記事や商品レビューを読むと、朝、お湯を入れて山行し、お昼にカップ麺が作れた、など、読んでいるだけで楽しみになってしまう情報がいっぱいです。これで安心していつものステンレスボトルをコーヒー専用にできます。
SiSO-LAB☆モンベル アルパインサーモボトル0.9L.0.5Lのステンレスボトルと比較。

とりあえず、来週、家族で日帰り電車旅行に行ってきますので、その時に持っていく予定ですが、せっかくなので新品のうちに保温能力のテストと化しておこうと思います。

いや、本当は今日、ここでちょっと書く予定だったのですが、いつも使っているデジタル温度計が不調でして…料理用に新調することにしました。もうすぐ届く予定なので、しばしお待ちを。

 

mont-bell(モンベル) アルパインサーモボトル 0.9L STNLS 1124618 – amazon.co.jp

購入したのは0.9Lモデルです。保温・保冷性能が高いのも良いですが、デザイン、すごく好みで大満足です。amazon発送のマーケットプレイスで「カーサ&スウェン オンラインストア」というショップから購入しました。

 

今日の一言二言三言

 

直線の ボトルデザイン かっこよく

それで購入 した気がせんでも

 

カップ付きのステンレスボトルって、ストレート感のあるデザインではなく、横から見ても丸みのある円錐っぽい形状を採用しているデザインが多いような気がします。

趣味的には、よく直飲みボトルなんかに採用されている、上から下までほぼ同じ直径のデザインがクールで好きなのです。そんなわけで、えーっと、記事前半では如何にも「サーモスの山専ボトルを買うぞ~」な雰囲気で進みつつ、購入したのはモンベルだったという…。

今回購入したアルパインサーモボトル、デザイン面でもド直球でハートにビシっときた!というあたりが、実売価格の価格差を超える押しだった気がします。だってほら、大事に使えばこの先何年も使いますから。

唯一、気になっている点は、サーモと違ってパッキンなどの消耗品購入経路がわかっていないことかな。たぶん、モンベル直営店なら取り寄せられそうですが。

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Comment

  1. 井上幸一 より:

    SiSo 様
    ご無沙汰しております。
    この紹介記事を拝読して、自分も同ポット(赤)を購入してまいりました。これまでは500mlのポットでお湯を仕事机の横にkeepしておりましたが、しょっちゅうお湯切れで席を立っておりました。
     900mlは正義ですね。
    今では落ち着いて作業に集中できます。
     有意義な情報、本当にありがとう御座いました。今年も本サイトを毎日楽しみに読ませていただきます。

    • SiSO より:

      井上さま>
      お久しぶりです!お元気ですか?これ、保温力も高くて軽量なので(なんといっても、ストレートなデザインが超好みなのですが)使い勝手いいですよね。我が家も明日、初持ち出しです。自宅で保温力をしてみましたが、かなりのものです。また保温力実験結果の記事もアップします。本年もよろしくお願いいたします。

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