子どもと散策しながら木の実の名前を調べるのに便利。文庫本サイズの図鑑、ポケット版 木の実 さんぽ手帖。
散歩やハイキングの道中に見つけた木の実の名前を調べるために。文庫本サイズの図鑑を購入しました。カバー部分がビニール製の手帳のような装丁になっているので、バッグの中に収納するときも入れやすいです。
ポケット版 木の実 さんぽ手帖
SiSO-Jr.2と買い物に行った帰りの道中、車の中から道路わきに実のなった木を見つけました。SiSO-Jr.2が、「お父さん、あの木の実はなんていうの?」と聞かれたのですが、まったく答えられません…。あちこちで見る木の実なのでメジャーどころなはずなのですが。
お恥ずかしながら、クリなどのお店に並んでいるものとか、ヤマモモと花水木ぐらいしか答えることができません。
せっかく子どもが植物に興味を持ってくれたのに、何も答えられないとは一大事、ということで、ドライブ中や散歩中でも持ち歩ける植物図鑑が無いかと探していたら、いい本を発見しました。
ポケット版 木の実 さんぽ手帖です。購入はいつものamazonです。あ、先日、ちょっと紹介したレジャーシートと一緒に購入したので、梱包はこんな感じで。
「このラベルはきれいにはがせます」と言いつつ、いつもならがこれをはがすのはドキドキします。今回も問題なくきれいに剥がれてくれました。
文庫本サイズなので持ち運びのに便利です。ちょっとバッグに入れて置けるサイズがフレンドリーです。
ビニールカバー装丁の手帳みたいで持ち運びやすいポケット図鑑
おや?表紙カバーの内側に何か普通の文庫本とは違うものが見えます。
お、これは意外、ビニールカバーっぽいものが現れました、
表紙カバーを外すと、普通の手帖みたいです。また表紙も普通の書籍よりも丈夫そうなので、持ち運ぶのに便利ですね!
文庫本サイズですが、ビニール装丁のせいか微妙に大きく、約15.2×11.1cmぐらいです。
中身は「野山の木の実」と「食べれる木の実」に分かれています。こちらは「野山の木の実」の方です。紹介されている木の実の数は、97種類です。
こちらは「食べれる木の実」です。「野山の木の実」よりは少ないですが、それでも46種類の木の実が紹介されています。
これ以外に、コラムとして、「風に乗って飛び散る木の実」と「変わった木の実、おもしろい木の実」が紹介されています。
また、しおりも付いていますので、気になったページを覚えておくのに良さげです。
木の実の写真と木の写真が掲載されていてわかりやすいね!
それでは早速カメラを持って(もちろんOLYMPUS TG-5)外に出かけてみたいと思います。テクテク歩いていていつも気になっていた赤い木の実、名前は何でしょうかね?
うーむ、これは…。
恐らく「常盤山査子」っていう木なんでしょうかね???
なんとなく全体像を見てもそんな感じがします。木の実の拡大写真だけだと種類の判別が難しいですが、全体的な写真があるとだいぶわかりやすいです。
また、木の実の写真とともに名前の由来も書かれており、読み物としても楽しいです。
子どもがスポーツ少年していて待っている時間も、今まで気にならなかった木のみが気になっちゃいますよね。まあ、公園などに植えられている来ですから、ほとんどこの本で網羅されていると思います。
これはきっと樟(くすのき)ですね!
こ、これはなんでしょう?似たような木の実が多くて判別が難しいですが、葉っぱの形、茎がピンク色、さらに一部の実が熟して黒くなっていることから、珊瑚樹じゃないかな。あ、なんか観察ポイントがわかりだすと楽しいですね~。
スマートフォンなどで検索するのもいいですけど、こういう、わからないものを調べるには本の方が便利で楽しいですし、一緒に子どもと探すと、「これちがうかな?あ、こっちかな?」と会話も弾みますし、観察ポイントを一緒に見極めるのもちょっとしたゲーム感覚ですよね!
ポケット版 木の実さんぽ手帖 名前の由来が楽しくわかる! – amazon.co.jp 文庫本サイズということでコンパクトサイズ、しかもビニールカバーの手帳風に装丁されていますので、バッグにも入れやすい木の実図鑑です。 |
今日の一言二言三言
寒いけど 木の実を探しに テクテクと
子どもと2人で 楽しく散歩
SiSO-Jr.1(小学5年生)の方はあまり興味がないようですが、SiSO-Jr.2の(小学2年生)の方は興味津々です。で、この「木の実さんぽ手帖」ですが、うれしいことにSiSO-Jr.2が気に入って持って行ってしまいました。「あ、これ、学校にも生えてる!」とか言いながらうれしそうに読んでいます。
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