iOS 8.1.1リリース!iPhone 4sのパフォーマンス改善とか。セキュリティ向上でプライベートブラウジングがなんたらかんたら。
iOS 8.1.1がリリースされていました。何やらiPad 2とiPhone 4sのパフォーマンス改善がどうのこうのという、なんとも魅力的な説明が書いてあります。セキュリティ関係もいろいろと修正されています。どうしよう、アップデートしようかな、やめておこうかな?
iPhnoe 4s?iPhone 4S?
iPhoneをバックアップしようと思ってiTunesを起動したら、iOS 8.1.1ダウンロードのダイアログボックスが表示されました。
iPhone 4s(現在、iPhone 4sとiPhone 5s、両方所有していますが、まだiPhone 4sがメイン機です)のソフトウェアアップデートを確認したら、あれ?「iPhone 4S」って書いてあります。
改まった通知はありませんでしたが、確かしばらく前から「iPhone 4S」が「iPhone 4s」と表記されるようになった記憶があり、当ブログでも最近は「iPhone 4s」と書くようにしています。個人的には「iPhone 4S」の方が好きなのですが、Apple、少し迷走中なんでしょうか?
iOS 8.1.1アップデート内容、かなり適当ですが日本語に翻訳
「このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトを御覧ください:」と画面には記されていますが、大体の場合、日本語版の説明はかなり遅れて掲載されます。例によって今回も日本語版、掲載されていません。
Apple セキュリティアップデート (Apple Security Update) – Apple サポート
しょうがないので、英語版のほうを渋々見てみました。そのうち、もっと英語に強い方が書いている情報サイト等で紹介されると思いますが、ザクっと紹介します。
- ブラウザにてプライベートブラウジング後、キャッシュにプライバシー情報が残る可能性があり、これをキャッシュ動作の変更によって対処したとのことです。
- ローカルユーザが署名されていないコード(認められていないプログラム?)の実行をできる可能性があったので対処…よく言われている「悪意のあるコードの実行を抑制する」とか「脱獄できないようにする」といった類の話かな?
- 悪意あるアプリケーションがシステム権限で任意のコードを実行できる可能性があったので対処…キーワードから、iOS 8から実装されている(だっけ?)アプリ間データ共有機能を使って悪意のあるコードを実行して云々かんぬん、これを対処という感じでしょうか?
- ロック画面で、パスコードの最大試行回数を超える可能性があったそうで、制限機能の追加によって対処。
- ロック画面から、電話を操作することができれば、フォトライブラリ内の写真にアクセスすることができるかもしれなかったのを対処…Face Timeと絡んでいるような感じですが、こんな不具合があったんですね、知りませんでした。
- 悪意あるアプリケーションが信頼できるデバイス上で任意のバイナリをiOS用デバッグ機能で起動する可能性を対処。
- スポットライト(ホーム画面の検索機能)でサジェストサーバーに接続接続時、不要な情報の削除…うーん、よくわかりませんが位置情報が云々かんぬん。
- 悪意を持って作成されたWebサイトにアクセスすると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行される可能性の対処。
Google翻訳で翻訳した結果の言い回しをちょっと変えてみたり言葉を変えてみたりしてみましたが、大体、こんな感じでセキュリティ面、いろいろと改善されているようです。
iPhone 4sはiOS 7.1.2のままにしておこうと思っていたのですが、パフォーマンスアップですか…うーん、悩むなぁ。
今日の一言二言三言
パフォーマンス 改善したと いうのなら
何か数字で 教えて欲しいな
「パフォーマンス改善」と言われても「ちょっと動作が速くなったのかな?」ぐらいで、ピンと来ないです。評価項目もいろいろありますので大変ですが、ざっくりでもいいので「iOS 7.1比何パーセント」とか、もうちょっとわかりやすい表現だと目安になってうれしいかと。
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