釣りを始めて10ヶ月、ついに買っちゃった!シマノ・フリーゲーム・S86ML-4。開封の儀的レビューとかの続き。
子ども達をきっかけになって釣りを始めて早10ヶ月、ようやくメーカー品?釣り竿を購入しました。まだ自分の主体としたい釣りの方向性があまり明確でないため、如何にものもその名を商品名で表したような、シマノのフリーゲームと言うロッドを購入しました。フリーと言ってもルアー寄りのロッドだと思います。
開封の儀的レビュー
というわけで、前回の記事にでこのロッドを選択するに至る話が長く続いたわけですが、今回は、開封の儀的な話になります。
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前回の記事でも紹介しましたが、2本継ぎのルアーロッドに匹敵するしなやかさを持っています。実は、よくサビキ釣りに行く釣りポイントで、ルアーロッドを使って、アンダーキャストでヒョイっと何十メートルも投げている人がいまして、それを見てかっこいい~!から始まっていたりします。
竿本体のしなり特製の良さを追求すれば1本もの、継ぎ足しものと下がっていくと重いのですが、この竿はガイドリングを見てもわかるとおり、振り出し竿(テレスコピック構造)になっています。
このロッドは、「フリーゲーム」というように、万能竿の位置づけ的な名前になっていますが、ルアーロッドのような特性を持っている(と素人的には思っている)4本の振り出しのロッドです。
4本振り出しで、ガイドリングは8個ありますが、実際にロッドに固定されているのは3つです。後はロッド上を自由に動き、しかるべきロッドの太さとのころに固定されます。
先端リングは超耐久性のある「SiC」製リング
先端のリングはキャスティング時、もっともラインから力を受けて、摩擦やら熱やら発生する部分ですが、「SiC」という、世界で2番目だったか3番目!?に固い物質でつくられているそうです。このクラスのロッドとしていはちょっと贅沢仕様です。
というのも、硬いのでリングは摩耗せず、また、熱伝導率が高いため、ルアーフィッシングのように何度も投げ摩擦熱を発しても放熱してくれ、ラインの痛み低減してくれるそうです。ちなみに、トップリング内径よりも2番目のリング内径の方法が小さいです。
ロッドの手元にはゴールドで「FREE GAME」の文字が書かれています。
ちょっとおもしろい?というか、なんで?と思ったのが、ロッドを引き出したところです。カーボンも含有されていますが、素材そのまんまの状態と思われる外観です。ここもピカピカにしないのは、なにか技術的な理由があるのでしょうか?それとも、単にコストダウンとか、特にピカピカにする意味もないからとか、あるんでしょうかね~?
いや、もしかしたら、滑りにくいののでガイドリングが固定しやすいという理由があるかもしれません。
先端の方へ行くと、縞々の模様のパターンの向きが変わりますので、ファイバーが巻かれているパターンが変わったんだな、と、理解しちゃったりします。
忘れていましたが、取扱説明書が付属しています。
また、感電注意の表示もあります。SiSOは、まだ、時々仕掛けをかなり上方へ飛ばしてしまうことがあるため、送電線のそばでは釣りをしないようにしています。感電しなくてもトラブル起こしたらまずいですからね。
リールシートは滑らかなデザインが美しいですね!
リールを取り付ける、リールシート周辺のデザインです。なめらかな形状が、持つ手に優しさを与えてくれるような気がします。
艶やかさもなかなかのものです。メッキされている部分とそうでない部分、つややかな樹脂とそうでない部分、アクセントが効いています。
重さは約136g(実測)
自重140gということで、一応、重さを測定してみたところ、約136gでした。やはりルアー釣りとなるとロッドを振る回数も多いでしょうから、重量は気になるところです。でも、4gもたりないということは、何かパーツが抜けているのかな???なんてことはありませんよね。
こういう継ぎ目のような細かいところを見てもきれいに作られていますね~。
せっかくなのので、シマノのスピニングリールを取り付けてみました。アリビオ 2500 3号120m 糸付です。いずれPEラインに変更する予定です。しかし、物ばかり揃えていって、仕事やらなんやらで出かけられず、なかなか、いつ交換するんだろう?という今日この頃です。
シマノ(SHIMANO)振出 ロッド エギング スピニング フリーゲーム S86ML-4 「フリーゲーム」って、なんだかとりあえあず色々やってみたいなという入門用釣り竿ぴったりの名前かなと思って、えいやっと購入してみました。 |
今日の一言二言三言
美しく ロッドがしなる 夢を見て
妄想に浸る 寒い冬の夜
格安竿を使っていると、かなりのしなりを先端で受けている感じがして大丈夫なんかいな?なんて思ったりするのですが、このロッドのように、全体でしなっているなんていう説明を見せられると、それだけでクラクラっとしてしまいます。
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