ESBITポケットストーブの汚れ防止と燃料タレ防止に、厚手のアルミホイルを装着。

公開日:  最終更新日:2020/02/24

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SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

ポケットストーブを使って汚れていくのは構わないですが、いろいろな燃料を使っているとタールがこびりつきすぎたり、下面の穴から燃料が垂れないかな?と、ちょっと気になる時があります。そんなわけで、アルミホイルで作ったカバーを入れています。

ESBITポケットストーブ+100均燃料パック

ESBITの「ポケットストーブって、妙にそそることありませんか?なんか、ESBIT本家の物を2個(1つは使う用、もう1つは観賞用)持っていたりします。

また、モドキ製品も安く、どんなものかな~っと思って、これまた2個(モドキがどんなものかお試し用)持っていたりします。

コンパクトなのでハイキングとかキャンプ、バーベキューの時には、ポーチに入れて持って行っています。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。100均ポーチでライターと一緒に収納。

このポーチに入れるとちょっと余裕があり、ライターや他の物も少し入ります。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。100均ポーチでライターと一緒に収納。

ESBITポケットストーブには、やはりESBIT固形燃料(実はポケットストーブはESBIT固形燃料のケースという位置づけだったそう)が最もコンパクトで火力があると思いますが、ちょっとススが出るのが難点です。

そんなわけで、100均で売っているパック燃料を使っています。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。100均燃料パック。

あ、ESBITポケットストーブにもぴったり2パック入りますので、ポーチ全体では4パック持ち運ぶことができます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。100均燃料パック。

ポケットストーブの中の汚れ、気になるかな

まあ、気にしない人は気にしないんでしょうけど(いや、むしろ汚れていく方が時間の経過を感じて良い!という話もありますが)、いろいろな燃料を燃やしているとポケットストーブの中がだんだん汚れてきます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

あ、上の写真はアルミホイルが被せてあり、汚れているのはアルミホイルです。でも、実は、ESBITポケットストーブの方も既に汚れています。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

もう汚れているので別にいいじゃん、と思いつつ、タールみたいなのがたくさん付いてくるときれいにするのが大変なため、アルミホイルを敷いています。

中敷きにするアルミホイルは厚手がオススメ

中敷きにするアルミホイル、何でもいいんですけど、コーティングされていないもの(食材がくっつきにくいやつはダメ)を使います。また、厚手のアルミホイルをお持ちであれば、それがベストです。我が家では、キャプテンスタッグのアルミホイルを使っています。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

このアルミホイル、厚手アルミホイルの中でもかなり厚い部類に入ります。

まずは、アルミホイルをESBITポケットストーブより全体的に1cm程度大きく切ります。寸法で言うと2cmプラスということで…まあ、一回り大きく切ってください。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

そして、長い方の辺を5mmぐらいで折ります。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

さらに折りこんで壁のように立てます。2回折っているので、アルミホイルを切った面が隠れます。厚手のアルミホイルのカット辺は、刃物のように鋭いので、このように折りこむと安全です。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

あとは現物合わせで適当に反対側の長辺も折りこみます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

はい、橋のような形状になりました。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

今度は短辺の方を折っていきます。短辺を折るには、先ほど折った長辺を一旦広げてから折ると、楽にきれいに折ることができます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

これで料理バットのようになりました。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

ただ、ESBITポケットストーブ内の形状はただの長方形ではないので、ここで少しハサミで切り込みを入れながら形状を調整します。まずは例によって現物合わせです。この足(というかゴトクというか)のそばにある出っ張りがちょっと邪魔です。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

このでっぱりの内側になるように箱を作る方法もありますが、なんとなくフィット感が欲しいので、もう一声の加工をします。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

チョキっと切り込みを入れて、また、パタパタっと折りこんでいきます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

お、如何にもESBITポケットストーブの内部形状という感じになってきました。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

後はアルミホイルの箱をESBITポケットストーブ内に入れ、角に合わせるように押し込みながら微調整をしたら完成です。手を切らないように気を付けてください。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

もちろん、ちゃんとゴトクを閉じることができます。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

下側の空気取り入れ穴ですが、アルミホイルには穴を開けずに使っています。空気の流れが悪くなるかもしれませんが、ジェル状の燃料も使えるようになります。
SiSO-LAB☆ESBITポケットストーブ。厚手アルミホイルで内側カバー作成。

 

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送料無料に誘われて、ついに買っちゃいました!はぁぁ、なんだか触っているだけで満足です。でも、自作アルコールストーブとかいろいろ持っていて…。まあ、趣味の一品と言うことで。:-D

 

今日の一言二言三言

 

ESBIT ポケットストーブ いつ見ても

ワクワクするのは なんでだろう?

 

いや~、なんといいますか、ESBITポケットストーブ、いつ見ても中学生頃のワクワク感があふれてきてしまいます。この洗練されたデザインが素敵です。

これに匹敵するようなシンプルでミニマル感のあるポケットストーブって、作れないものかなぁ。で、100均ショップにラインナップするとか。どこかの100均系メーカーの方、いいアイデアりませんか?

そういえば、モドキを見ているとすごい安いものがありました。中国発送の商品が47円(カートに入れてみたら48円になる不思議)、これが関東への配送だったら無料なんですよね…うちの住所で試したら送料680円でしたけど。

 

憧れのESBITポケットストーブ

中学生の頃からの憧れ、シンプルでミニマルな機能美、エスビット・ポケットストーブを買っちゃいました。ススやヤニが多くて買っても使わなくなっちゃう人が多いそうですが、SiSOの場合、最初からどう使おうかよくわからないような感じもあったりなかったり…。趣味の一品です。:-P
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Comment

  1. うじやまだ より:

    底面の空気孔をふさいでるけど 

     まぁ パック燃料なら関係ないか

    • SiSO より:

      うじさん>
      燃焼状態、パック燃料では関係なさそうに見えます。ESBIT固形燃料だと、真ん中の皿部分にちょうど乗るので、性能差がでるかもしれません。ESBIT固形燃料、ススさえ出なければ、火力と持ち運びやすさは抜群、コスパもそんなにひどく悪くはないなんて思うんですけどね~。

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