ポケットにスルっと入るサイズで、スリムでリフィル入れ替え可能なノートが欲しい今日この頃。
仕事のメモ用にサブノートが欲しくなってきました。ノートというかメモ帳って感じのサイズのものです。ポケットに入るサイズでリフィル入れ替え可能っていうと、やっぱりミニ6穴システム手帳(バインダー)あたりかな~っと検討中です。プライベートの方はリヒトラブのダイアリーに付箋紙を貼っていい感じに使っているのですが、お仕事の情報整理は未だいろいろ探求中です。
360度開いてルーズリーフノートのリフィルが使えるルーズリング
仕事で使っているメモ帳の話ですが、相変わらず試行錯誤中です。3年ほど前、今の仕事に就いたのを機に無印のA5リングノートを使っていたのですが、去年からは、カールのルーズリングを使っています。
カールのルーズリングは、A5サイズのルーズリーフノート用リフィルを使用することができ、サイズも普通のリングノート並(よりちょっとごついかな)です。しかも360度開くことができて、リフィルの差し替えをすることができるという、夢のようなリングノートです。
ノートには、その日の予定、チームメンバーの予定、そしてToDO、会議や仕事のメモなんかを書いているのですが、どうも最近関わっている仕事は期間の長いものが多く、しかも複数同時進行するのです。また、バックグランドとなっている経緯や背景情報をさっと取り出せないと、仕事がサクサク進みません。
その対策として、普通のリングノートはやめてルーズリングを使ったノートに切り替え、ノートの後半には各仕事の単位でのページを入れてあります。
ルーズリングはページの差し替えが可能なので、ノートの途中にリフィルを追加したり整理しなおしたりと、非常に役立ってくれます。
でも、どうも、うーん、何と説明していいのかわからないのですが、手軽さが無いというか…。
端的な情報を書き残したい時って、なんとなく、ほら、B5、B6とかA5サイズに書くのと、それより小さなところに書き込むのとだいぶ気分が違います。広大すぎるといいますか、チョコチョコっと書くには気が引けちゃうことがあります。
要点メモみたいなものは分けた方がいいのかな?
というわけで、試しに小さな手帳を使ってみることにしました。議事録みたいなものやメールなんかはパソコンで管理するとして、要点や索引的な情報を携帯しやすい小さな手帳にチョコチョコっと書きこもうかと。
これまた仕事によって使うページを分けたいので、やはりリフィル入れ替え可能なものを…ということで、あれこれ探してみましたが、普通に購入できてログとしても保存しやすいという観点で考えると、やっぱりミニ6穴バインダーあたりが手堅そうです。
で、ふと思い出したのですが、昔、こんなミニマル感あふれる素敵なミニ6穴バインダーを使っていました。とても気に入っていたので、今でも保管してあります。
表紙が樹脂製で皮や合皮製のように厚みが無く、リフィルが入る枚数の割に全体が薄くなっています。
リングはプラスチック製ですが、安いなりにちょっと表紙もハードでかっこよく、とても気に入っていました。しかも、このようにペタンときれいに180度開くことができます。
が、使っているうちにリングが折れてしまいました。また、とっくの昔に生産中止になっています。これぐらいのシンプルさがうれしかったんですけど、後継の製品も無いようです。今思えば、生産中止する前に大人買いしておけばよかったです。
昔を懐かしむのはこれぐらいにして、今でもこの製品ぐらいスリムで効率よくリフィルが入る製品が無いかと思って探してみたのですが、…ちょうどいいのが見つかりません。リヒトラブでミニ6穴でリングノートみたいなタイプがありますが、あれはあれでちょっとポケットに滑り込ませる時にひっかかりそうです。
結局、効率よくというのはともかく、薄くてあまり高くないもの(値段の高いものは基本的に表紙が分厚い…)、ということで探してみたところ、内径8mmの金属リング採用の実売価格1,000円ぐらいのミニ6穴バインダーがヒットしました。
実売価格1,000円ぐらいでなるべくスリムなミニ6穴バインダー
レイメイ藤井 キーワード ジャストリフィルサイズ
まずはダヴィンチシリーズで有名なレイメイ藤井です。ダヴィンチよりも安い合皮製のシステム手帳も販売しています。「キーワード ジャストリフィルサイズ ポケットシステム手帳」というのがありました。どちらもリングの内径は8mmです。
キーワード:ジャストリフィルサイズ:システム手帳&ダイアリー:株式会社レイメイ藤井
- JWP5003 サイズ W89 x H136 x D15mm 重さ96g
- JWP5004 サイズ W86 x H136 x D15mm 重さ115g
JWP5003の方が軽く、JWP5004の方がちょっと幅が狭いです。ちょっとJWP5004の方が、表紙内側の装備が豪華なのかもしれません。
また、ジャストリフィルサイズ以外だと、「ポケットサイズ(スタンダード)」というものがあります。リング内径が15mmというのが魅力的ですが、厚さはしっかり25mmになってしまいます。
キーワード:スタンダードサイズ:システム手帳&ダイアリー:株式会社レイメイ藤井
- WWP5007 サイズ W102 x H147 x D25mm 重さ 151g
パイロット B7 スリムバインダー手帳 PB701-130
他のメーカーも調べてみたところ、パイロットの商品が出てきました。
バインダー手帳 | 文具 | 手帳・ノート | バインダー手帳・コレト手帳・コレトノート | 製品情報 | PILOT
- パイロット B7スリムバインダー手帳 PB701-130 サイズ W90 × H137 × D15mm 重さ不明
※amazonの商品紹介だとなぜか厚さ17mmになっています。
もっと薄っぺらい(表紙が薄いだけでいいのですが)バインダーが欲しかったのですが、他にこれだという商品も見つからず…。
ミニ6穴用紙(B7変形)の幅は76mmと80mmの2種類
ミニ6穴用紙のサイズはB7変形ですが、ざっと調べた感じで、レイメイ藤井は幅76mm、他のメーカーでは80mmになっているようです。たまたま手元にレイメイの印刷用ミニ6穴用紙があったので確認してみたところ、こちらもやっぱり76mmでした。
ミニ6穴バインダーをよく使っていた当時(もう15年以上前ですが)は、「メーカーによって幅が微妙に違うんだな」としか思わなかったのですが、実はレイメイだけサイズが違っていたということを今回、初めて気が付きました。
汎用性という点では幅80mmの方がよいわけですが、レイメイ藤井の場合、インクジェットプリンタ用にコーティングされていてくっきりと印刷できる「システム手帳職人 」というリフィルがあります。
プリンタ、用紙の送りローラーの関係だと思いますが、安いプリンタでは用紙幅89mmまでしか対応していないものが多く、幅80mmでは通すことができません。まあ、大きな紙に印刷して後でカットし、穴あけをするという方法もありますけど。
そんなわけで、
- 4mmでも書ける幅が広い方がいい。
- レイメイ藤井以外のリフィルも使いたい。
- レイメイ藤井の印刷用リフィルが使えなくてもいい。
であれば、レイメイ藤井にこだわる必要はないかと思います。また、バインダーをレイメイ藤井以外のメーカーを使い、リフィルはレイメイでも問題は無いかと思います(逆の場合、レイメイ藤井のジャスリフィルサイズだと80mm幅のリフィルははみ出すとのことです)。
でも印刷は魅力的だな~、どっちがいいかな~と思ってウキウキとハンズに行ってみたのですが、レイメイ藤井のジャストリフィルサイズ、ペンホルダーが妙に大きく、サイズ調整できないことが発覚、また、比較対象としているパイロットのシステム手帳も売っていませんでした。
両方置いてあったら、比較して購入しようと思っていただけに、うーん、残念。どうしようかなぁ。
レイメイ藤井 システム手帳 キーワード スリム ポケット ブラウン JWP5003C – amazon.co.jp レイメイ藤井のジャストリフィルサイズのミニ6穴には二種類のシステム手帳があります。サイズと重さが微妙に異なっています。もう1つは以下の製品です。どちらもレイメイ藤井の76mm幅リフィルを使う必要があるので注意が必要です。 レイメイ藤井 システム手帳 キーワード スリム ポケット ブラウン JWP5004C |
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パイロット システム手帳 PB701130WR ミニ 6穴 ワインレッド – amazon.co.jp こちらはパイロットのシステム手帳で、80mm幅リフィル(もちろん76mm幅も使えます)が使えます。また、ペンホルダーは調整可能なタイプになっています。 |
今日の一言二言三言
打ち合わせ している時に さりげなく
何かを手帳に 書くって渋い
SiSO的妄想が入っているのかもしれませんが、会議の最中に大事な話がでた時に、できるエンジニアは何か手帳にメモっているように見えます。あれってかっこいいですよね。
SiSOなんかはあまりスマートじゃないので、何から何までメモってしまっていつもノートは大変なことに。みなさん、何を書いているのかな???
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