大容量で安くて軽量(大容量なわりに)なモバイルバッテリー、 Anker PowerCube 20100mAh。

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ℹ️本記事にはPRが含まれています。

SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100

いつも持ち歩いているデジタルガジェットYOGA BOOK、内臓バッテリーは8,500mAhということでかなりの容量です。iPhoneやら携帯電話やら、USB重電機器が増えたのでモバイルバッテリーも大きなものを購入してみました。

4千円でおつりがくる大容量なわりに軽量なモバイルバッテリー

ちょくちょく出張で電車移動したり宿泊したりするのですが、必ずしもすぐにコンセントのそばにいるわけではないため容量の大きなモバイルバッテリーを購入することにしました。バックパックとかに入れて持ち運ぶ前提で、多少重くてもいいからバッテリー容量の大きなモバイルバッテリーにしようと思い、AnkerのPowerCube 20100mAhを購入することにしました。

SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100
https://jp.anker.com/products/A1271011

普段は4年前に購入した5400mAhを使っています。ただ、このモバイルバッテリー自身もへたってきているのか、iPhone4Sと携帯電話を充電したらほぼ終わりな感じです。

また、キャンプなどでもデジタルガジェットを持ち歩くこともあるだろうと、大きなものにしました(タープの下でブログ書いてみたいなぁ)。

スペックは以下の通りです。商品説明はamazonから引用しています。

容量 :20100 mAh / 72.36 wh
出力 :5V / 4.8A
入力 :5V / 2A
重さ :約356 g
サイズ :約166 x 58 x 22 mm
型番 :A1271011(ブラック) / A1271021(ホワイト)
希望小売価格(税込) :7,999円
従来の20000mAhモバイルバッテリーから、サイズ重量ともに約30%の軽量化を実現し、20000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最もコンパクト、世界最軽量(2015年9月時点)。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかありません。

同じくAnkerの製品でもう一世代新しい、PowerCore Speed 20000 QCという製品もあります。こちらはQucikCharge対応ということで高機能にはなっているのですが、重さが396gにということで50g近く重くなっています。

まだ我が家にはQuickChargeの恩恵を受けるデバイスが無いので、重さ、価格も考慮してPoowerCube 20100を購入しました。

356g、重いと思えば重いけどリュックなら気にならず

というわけでポチったらサクっと到着。なんだかさわやかなスカイブルーをあしらった箱に入っています。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。箱外観。

箱の中にはPowerCore 20100、ポーチ、ケーブル(左の箱)、説明書と保証書が入っています。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。中身。

いつもの「Happy? Not Happy?」メッセージカードです。前回、Anker製品を購入した時はHappyでした。今回もHappyかな?
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。問い合わせ連絡先。

こちらは取扱説明書です。各国語で説明が併記されています。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。説明書。

サイズ。重さはカタログスペック通り。出力はUSB 2ポート。

懐中電灯代わりのLEDのようなおまけ機能は付いておらず、また、出力(給電用)USBポートが2つ、それから自分自身の充電用のmicro USBポートが付いているだけなので、シンプルな顔です。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。USBポート。

横にあるボタンをポチっと押すと青色のLEDが点灯します。最大4つ点灯でモバイルバッテリー満タンを示します。購入時は半分充電されている状態で、保管方法としていはいい状況です。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。バッテリ残量表示。

サイズはカタログスペック通りです(約166 x 58 x 22 mm)。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。サイズ。

また、重さもカタログスペックどおり、356gでした。だいたい缶ジュースと同じ重さなので、気軽にポケットに入れるとか、小さなポーチに入れて持ち運ぶのは無理がありますが、バックパックなんかにパソコンやらなんやら詰め込んでいるのであれば、気になる重さではありません。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。重さ。

いつも持ち歩いているYOGA BOOKが690g、バッグもYOGA BOOKが入るサイズのものを使っているため、これに350gのモバイルバッテリーが増えてもどうってことはありません。現在使用中のcheeroのPower Gripという5200mAhのモバイルバッテリー(4年前に購入した )が127gです。

ということは、Anker PowerCube 20100mAhは重さ3倍で容量4倍!ということで技術の進歩を感じますね~。

まずはモバイルバッテリー充電。2Aでグイグイっと。

この手のバッテリは、数回充放電を行った後、バッテリの本領が出てくることが多いので、まずは充電してみます。電源はAnkerの製品を使っています。USBチェッカはRouteRです。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。充電と充電電流。

充電状態確認に便利、Quick Charge 3.0対応のUSBチェッカー、RouteR RT-USBVAX購入。

さすが、20100mAhだけあって時間掛かりますね…。

それではデバイスを充電!2A出すのって難しい・・・

PowerCube 20100は、最大4.8Aで給電することができます。というわけで、いろいろつないでみました…が、あまり素直にガバガバっと充電電流流してくれるデバイス、持っていないんですよね…。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。いろいろ充電。

両方とも0.8Aぐらいしか流れていません。いや、USB機器としてはしっかり流れている方だと思うんですけどね。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。なかなか2A出ない。

というわけで、普通にAC-USB電源アダプタをつないでYOGA BOOKを充電して様子見てみることにしました。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100とAnker USB電源アダプタ。

こんな感じ。
SiSO-LAB☆Anker USB電源アダプタでYOGA BOOK充電。

でも流れている電流は1Aぐらいです。いろいろとインテリジェントなことをやっているんでしょうかね?
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100

じゃあ気を取り直してモバイルバッテリーに戻し、今度はケーブルを変えてみました。RouteRのRT-USBVAXに付属していた太いUSBケーブルです。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。YOGA BOOK充電。

あ、ちょっと充電電流が大きくなりました。
SiSO-LAB☆Anker PowerCube 20100。YOGA BOOK充電。

そういえば昔、USBでの2A充電って、急速充電専用のケーブルや、対応機器などで行う必要があった記憶があります。手持ちでケーブルの組み合わせをもうちょっとトライしてみようと思います。やっぱり、1Aで充電するのと2Aで充電するのでは、充電時間が倍半分ですから。

 

Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 A1271012 – amazon.co.jp

356gで20100mAhのモバイルバッテリーです。我が家のモバイルバッテリーと比較すると重量比は3倍ですが容量は4倍!になっています。技術の進歩ですね~。

 

今日の一言二言三言

 

大きめの バッテリーを 持ち歩き

これまた健康 づくりの一環

 

356g荷物の重さが増加したぐらいで、それほど消費熱量(カロリー)に変化は無さそうですけど…。この先、衝撃に強いバッテリーが開発されれば、ダンベル型モバイルバッテリー(もちろん、トレーニングするとその動作で発電されて本体バッテリーを充電)なんてできたら、環境にも健康にもよさそうです。

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