ベルトの剣先ぷらぷら問題解決。ビジネスユースOK。剣先隠しベルト、内側に入ってカチカチっとオートロック式で長さも調整できてかっこいい

出張の時は、ビジネスカジュアルな服装が多いですが、ズボンのベルト、安物だったせいか、表面の合皮がボロっとしてきたので、新しいベルトを購入しました。今回、購入したのは、表面は本革、しかも、剣先(ベルトの先端)を内側に入れるタイプです。
梱包からして、良品な感じしかしない、オートロック式剣先隠れベルト

この袋、なかなかしっかりしているので、ベルトをタンス、あ、クローゼットに入れたら、何かの小物入れとして使ってみようかな。

袋の中からキラリと光るベルトが見えます……いえ、光っていたのはビニール袋でした。

ビニール梱包、丁寧です。ベルト部分とバックル部分は別々の梱包になっています。
バックルデザインは8種類から選択可能。クール系からSFっぽい感じまで

購入したのはP35601というバックルのベルトですが、全8種類、バックルが用意されています。
シンプルなデザインのバックルから、ちょっと、SFチックなデザインのものまで各種取り揃えられています。
別途、バックル単体販売もありますので、その日の好みで、バックルだけ交換するなんてのもありですね。
SiSOは、ウエスト78cmなのですが、まあ、「長すぎたら切ればいいや」という事で、130cmのベルトを購入しました。

ぐるっととぐろを巻いている感じですけど、黒さ加減がいい感じで、しっとりとした安心感のようなものを与えてくれます。
気になるバックルの大きさは?

バックル部分って、通販で購入する場合、いまいち大きさが実感的無くて不安なことがありますよね。このバックルは、ベルト幅が3.5cmなので、それ相応の相対間で……というのもどうかと思いますので、測ってみました。
バックルの大きさは、約縦4.5x横7cm

というわけで、まずは縦横からです。毎度、毎度、大雑把な測定方法ですが、まあ、普通のベルトより、ちょこっと大きいかな? ぐらいです。
前に使っていたのは、同じようなオートロック式のベルトで、剣先が普通のベルトと同じく外に出るタイプだったのですが、そのバックルと同じぐらいです。
写真ではわかりずらい、厚みの方は、約2.2cm

いきなりデジタルノギスを持ち出してしまい、なんか、こう、あれですね……まあ、しっかり精密に測れるということで。22.12mmでした。
このデジタルノギス、ブルーが綺麗に入っていてお気に入りです。
オートロック式のため、ベルトの内側に凹凸あり。約22cm

このベルトは、剣先をバックルに差し込むと、スルスルっと入ったのち、カチカチっと言いますか、コチコチっと言いますか、そんなノッチ感で長さを調整するようになっています。

ベルト長の調整しろは、約21cmと言ったところでしょうか。これなら、将来、太っても安心です。痩せたら、ベルトを切ればいいですし。
期待してます、表面本革、全部で五層のベルト

ベルト本体の断面はこのようになっています。今まで使っていたベルトは、表面が合皮だったため、経年劣化でボロボロになっていました。そんなわけで、本革、期待しています。
ちなみに、以下のような層で構成されています。
- 本革
- 心材
- 不織布
- 牛革
- 合皮
加えて、本革の表面に、薄いフイルム加工がされているとのこと。
剣先内側オートロック式ベルトの外し方

ベルト剣先を差し込んだ後、ベルトを抜くには、バックル下側にあるレバーをちょっと引っ張る感じで操作します。

レバー部分がわかりやすいよう、バックルをひっくり返してみました。

こんな感じで、クイッっと、バックルとレバーを挟む方向に押す…というか、つまみます。
もし、ベルトが長すぎちゃったら? ベルトの切り方

購入したベルトが長すぎた場合、バックルからベルト本体を取り外し、普通のハサミで切ることができます。

バックル裏側にあるプレートを、クイッと持ち上げます。このベルトバックル、なかなか良くできていて、簡単に外すことができ、しかも外れにくいです。
たまにあるのが、このプレート部分に指を入れるのが難しく、爪を痛めたりする形状のもの。このベルトは簡単に引き上げることができます。

そうしたら、するっとバックルからベルト本体が抜けます。後は、ハサミ(100均で売っているハサミで充分です)で、ちょきんっと切り、再び、バックルに装着したらOKです。

ん、やっぱり小袋、かっこいい……出張の時に、マウスとか入れる袋にしよっかな!
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今日の一言二言三言
剣先が ぷらぷらしない デザインで
腰もスッキリ 心地良きかな
というわけで、上着を脱いだ時に、ベルトの剣先がプラプラしないってことで、自分のサイズが変わっても、長さ調整しなくていいので便利です。
プラプラする理由が、体系が変わって、ズボンのベルトを通す穴のお場所が変わる時です(概ね、太る方)。まあ、そんな時、ベルトの長さそのものをハサミで調整していけば、いい訳ですが、切るのって、なんかビビりますよね。
あ、蛇足ですが、ベルトを保護していた袋、まるで「蛇の抜け殻」みたいです。あ、本当に蛇足……。









SiSO-LAB所長兼研究員のSiSOです。あ、趣味のサイトなので実体はありませんけど…。









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