RHODIA(ロディア)とそっくりなダイソーの「マルマン m.memo」。方眼目の罫線の色が薄くてちょっと本家より使いやすいかも。
ダイソーで、「maruman m.memo」という、恐らくダイソーでしか売っていないマルマンのA7サイズのブロックメモが売っていまして、これのサイズ感、作りがRHODIAにそっくり、5mm方眼罫線の色が薄めでいい感じです。
ダイソーで売っているマルマン m.memo
ダイソーで、「m.memo」という、A7サイズのメモ用紙と言うかメモパッドを見つけました。リングノートと言うわけではなく、ちょっと珍しいタイプのメモ用紙です。
表紙はやや厚めの紙になっており、ちょっとステーショナリー感(ペラペラめくって破って無くなっていくメモとは違うよ~って感じ)があります。
また、背表紙側には、さらに厚紙が追加されており、このメモ用紙を片手に持ってメモを書いたときでも快適に書けるような配慮もされています。
中の用紙は5mm方眼になっていて、100枚入りとのことです(自分で数えたわけではありませんが)。
上部はミシン目になっており、簡単にきれいに切り離すことができるようになっています。
メーカーはマルマンなのですが、どういうわけかマルマンの公式紙サイトを探しても掲載されていません。「m.memo」という製品がありますが、リングノートの製品が出てくるだけで、ステープラー止めのものはありません。
Marumanマルマン株式会社 / メモ エムメモ M.C.B. 1961 A7 N595A
そんなわけで、ダイソースペシャルと言うか、ダイソー&マルマンのコラボ商品なのかもしれません。
ロディア(BLOC RHODIA)にそっくり
と、ここまで書いて、よくこの手の商品にお詳しい方にはピンと来られた方もいらっしゃるかと思いますが、なんと、
BLOC RHODIA No.11にそっくり
なのです。
BLOC RHODIAとは、こんな製品です。普段、こんな高いメモ用紙は使わないのですが、たまたま何かの景品でもらいました。
裏側には商品情報が書かれており、「BLOC RHODIA N゜11 5 x 5」と書かれています。
「5 x 5」の意味は5mm方眼ということなんでしょう。
maruman m.memoと並べてみると、大きさは同じぐらいとして、作りもよく似ています。
RHODIAの方も、片手で持ってメモをするときに剛性感が出るよう、背表紙側に厚紙が追加されています。
大きく異なる点は3点です。
1点目は、方眼線の濃さです。RHODIAの方は結構濃い目の線で書かれていますが、m.memoの方はかなり控えめの濃さで線が印刷されています。そのせいか、インクの乗りもいい感じがします。
続いて、RHODIAの方は、用紙の裏側にも方眼目が印刷されています。
あと、写真がうまく撮れなかったのですが、背表紙に、表表紙を挟んで固定する切り込みがあります。
そんなわけで、SiSO的には、marumanのm.memoの方が気に入りました。なんといっても自己主張しすぎない方眼目が素敵です。
みなさんも、試しにダイソーでm.memo、購入してみてはいかがでしょう?なんといっても100円(税抜き)ですからね。ちょっとオススメ商品です。
ロディア No.11 方眼罫 オレンジ 3冊セット cf11200 maruman m.memo推ししておきつつ、一応参考用に、RHODIAのリンクも掲載しておきます。 |
今日の一言二言三言
自己主張 しすぎてない 方眼目
なかなか文字が 目立ってよろし
きっとRHODIAの方が先発だと思うのですが、m.memoの方眼目の薄さは魅力的ですね。用紙もさすがmaruman製、書き心地も悪くないので、この手のメモが好きな方は、ぜひ、一度、試してみてほしい商品です。
僕もDAISOで見かけましたが、スパイラルタイプのmメモの方が使いやすいと思います!
ちなみに僕のブログ「意識低い系ですが何か?」でも記事にしております!(笑)