PRX1510へのケーブルコネクタ追加の反省点
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
忘れないうちにちょっと反省点なんぞ。
PRX1510とQUATTRO-1をつなぐケーブルは、ステッピングモータ用の6線×3、原点センサ用の2線×3ですが、今回、ステッピングモータ用には以下のようなミニDINケーブルを使う予定でした。構造はこんな感じです。値段が安かったので8Pの物を購入しました。
で、クイックバイスに固定して、いざケーブルを半だ付けしようとしたら、あらら、小さすぎて(ケーブルが太すぎて)うまくハンダ付けができなかったのです。6芯のケーブルは、近所の部品屋で購入したものですが、電線が太くて、オス側はなんとかできたものの、メス側は、SISOのレベルでは絶望的!なサイズでした。とほほ。
ちなみにこのクイックバイス、こんな感じでハンダゴテを固定することもできますので、いろいろ使い道があって便利です。1000円ぐらいだったかな。
で、あわてて近所の部品屋で6Pのコネクタを購入して取り付けました。できあがりはこんな感じで、結果的には軸の名前もかけて良かったです(「×」は罰点ではなく、エックスです)。部品を選定する場合は、もうちょっと考えないといけないですねー。
で、まだオチがあるのですが、このコネクタ、間違えて挿し込むと抜けないのです。ちょうどいいパイプか何かあれば、引っ掛かりを押し込んで抜けそうなのですが、サーボコネクタみたいにマイナスドライバとかでちょっとやれば抜ける、というものではありませんでした。
で、そういうときに限って間違えて挿し込んじゃうんですよねー。2本まちがえてしまいました。泣く泣く電線を切り、こそっとつなぎ換えました。教訓としては、「サイズをよく考える」ってのと、「やり直しのきく部品の方が、少々高くてもよい」ということです。次回からはそうしよう。うん。
ちなみにカラフルなばらばらの電線ですが、これはORIGINAL MINDにて購入したケーブルで、最初からコネクタが圧着されているものです。実は、前々から自分で圧着したところが怪しくて(実際、ステッピングモータ動作中にコネクタを手で触ると、接触不良が起きる)、換えたかった部分なんですよね。で、今回、ケーブルに中間コネクタをつけることにしたので、ここも交換してしまった次第です。このQUATTRO-1側のコネクタ、圧着が難しいので、本体購入と同時に、コネクタ付ケーブルをORIGINAL MINDで購入する方がオススメです。
あ、ロボットケーブルじゃない方を購入した理由ですが、SISOの場合は、PRX1510側は既にそれっぽいケーブルで配線していて、今回、換装したかった部分は可動しない側なので、安くあげようと思ってバラ線の方を購入しました。ステッピングモータからの配線の場合は、ロボットケーブルタイプがよいかと思います。
しかし、これだけいろいろな配線が入っていると、十分ロボットな感じですよね。今は無きROBOT LIFE ONLINEのときに、俺ロボで投稿しておけばよかったかな。
↓こういうピン抜きが売ってます。
http://www.engineer.jp/products/ss31_33/ss31_33.html
丁度、先端のパイプ状の部分の外径と内径が書いてあります(たぶんSISOさんが購入されたコネクタには、外径Φ2.7、内径Φ2.1が合うと思います)ので、このサイズのステンレスパイプが入手できると、簡単に抜けると思います。