うぅ、来ました！iOSアップデート。iPhone4S（AU版）を使っているのですが、ワクワク感とともにSIM下駄にて格安SIM（IIJmio)運用の身としては、「次のiOSでもちゃんとSIM下駄、動作するかなぁ。」と気が気じゃありません。でもきっと、そういう方も多いのではないかと思います。iOS7.1、「なんか画面がヌルサク！」とか評判がいいので、エイヤ！とアップデートしてみました…とところが、ウワサのリンゴループにはまり、それどころではなくなってしまいました。

なかなか美味しそうな情報一杯のiOS7.1

ネットでザクっと検索してみると、操作感がよくなってヌルサクになったとか、Wi-Fiの通信速度が速くなったとか、アクセシビリティの「文字を太くする」が、キーボード表示などにも適用されたとか、ワクワクするような内容がたくさんです。

他にも、iPhoneで操作＆表示できることを車のディスプレイで行う「CarPlay」（http://www.apple.com/ios/carplay/）とか（当分、使うことは無さそうですが）、Siriに男性の声が追加されたとか（まあ、どっちでも）、Siriのしゃべり方が流暢になったとか（これはうれしい）、カレンダーで月表示時のイベント表示が便利になったとか（そろそろ日付の下にイベントを短縮表示、採用して欲しいぐらいなので、まあまあ）、iTunesRadioがどうのこうの、といろいろとあります。

Apple – CarPlay

というわけで、ビクビクワクワクしながらiOSをアップデートしてみました。

初めてリンゴループに陥った！初「リカバリモード」

今回、iPhone単体でWi-Fi経由にてiOSのアップデートをしてみたのですが、生まれて初めて「リンゴループ」を体験しました。いわゆる、iOSアップデート後の再起動無限ループです。しょうがないので、「リカバリモード」でバックアップからiPhoneを復元しました。どうも説明を読むと、最新iOSとバックアップからiPhoneを復元してくれるようです。
やり方は簡単で、USBケーブルにてパソコンと接続、iTunesを起動しておきます。続いてiPhoneの方でスリープボタンとホームボタンを同時長押しで電源オフします。「あ、また再起動？」なんと思いつつもさらにボタン押しっぱなしでリカバリモード画面が表示されます。
後は、iTunesから「iPhoneを復元」操作をします。詳しくは（そんなに詳しくないですが）Appleのサポートページにて。

iOS デバイスをアップデートまたは復元できない場合

というわけで、やってみたのですが、

再び再起動ループ…。

めげずにもう一度、復元操作をしてみました。今度は何やらiTunesが違う反応を示しました。復元後、iPhoneから再設定の催促（工場出荷時状態に戻った模様）があったのですが、iTunesの方から、

「このiPhoneを新しいiPhoneとして設定しますか？

または前回のバックアップから

全ての情報を復元しますか？」

とのメッセージ。さっき、バックアップから戻したでそれでいいんじゃないの？と言いたくなるのを我慢しつつ、復元してみました。で、待つこと１時間ぐらい…。さらに現在、音楽データやらアプリやら同期中です。そんなわけで、とりあえずこのまま待機します。

それにしても今回ははまりました。というか、まだはまっている最中ですね。うーん、このままうまく復帰してくれるといいのですが。

次回からは必ず、iTunesから実行することにしよう。

今日の一言二言三言

目の前で　リンゴがチラリ　またチラリ

慌てず騒がず　リカバリモード

というわけで、今回、「iOS7.1、どうのこうのだぜ！」とレポートする予定が、なかなか大変な目にあってしまいました。まあ、何事も経験です。おかげで、初めて「リカバリモード画面」に出会うことができました。それにしても、復元時間の表示、「30分」、「40分」、「1時間」と増えていくのは勘弁して欲しいです。
現在、アプリ同期中です。なんか、「808」とか表示されていますが、これを機に、心を入れ替えてもう少し整理しようかと思います。