整線用部品
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
新しい規定にあわせるため、腕の再設計をしていますが、なんだかどんどん普通のレイアウトになっていくのでちょっと寂しいです。もともとは、サーボをすべて胴体から出してしまい、それで胴体内のスペースを稼ぐ作戦だったんですが(ARUMO-SiR07Mもそうですが)、外に出すとそのぶん肩の形状が大きくなり、規定にがっちりあわせると、腕の有効長が短くなってしまうという…でも、「こんなルールを検討してください」と進言できるほどいいアイデアもない状態で、困ったものです。ま、悩み中の話はおいといて、こんな部品を作っていました。
下の写真はARUMO-SiR07Mの写真ですが、この部品は、ケーブルを整線するときに使うための部品です。こんな感じでフレームに固定し、インシュロックを使ってケーブルを固定します。なかなかコンパクトに収まるので、最近はこの部品をよく使っています。近藤科学でマウンティングストラップという部品がありますが、目的は同じものです。マウンティングストラップだと、ちょっと大きすぎるので自分で作っています(ほんと、小型機って手間がかかりますね…もうちょっと小型機向けに小さいパーツ、発売されないかな)。
これぐらい小さい部品になると、NCフライスで削っているうちに剥がれてどっかに飛んでいってしまったり、エンドミルに引っかかってエンドミルを折っちゃったりしますので、最初の写真のように、4つくっつけた形で削りだし、あとでニッパでブチブチと切っています。
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