エンドミル、またまた折れました。

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

何事も勉強ですね。またまたエンドミル折れました。でも、今度はほどほどには放熱しながらやったので、材料が熱で絡みついたわけではなさそうです。実際、エンドミルや切削したところをチェックしてみてもそれらしき痕跡はありませんでした。で、折れた場所からいろいろ推測してみた結果、「切りカスがエンドミルに引っかかった」という結論にたどり着きました。下の写真を見ると、穴加工のそばの横溝切削中で終わっていることがわかります。恐らく横溝カット中にエンドミルが折れたのでしょう。



DXF(CADデータ)からGコードへの変換にはJMM-TOOLを使っているのですが、できあがったG-CodeをNCVCで実行してみると、以下のような順番で実行されます。


1.円カット


2.横溝堀り


3.完成


で、穴掘りをした時点で真ん中の切り残しがはがれ、次に溝を掘るときにエンドミルとぶつかってエンドミルとぶつかり、それで折れたのではないかと思います。材料は両面テープでワークテーブルに固定していますが、接着面積が小さいと部品がはがれてしまうことがあります。この対策としては、「薄皮一枚残して切削」という方法がありますが、これがなかなか難しく、時として残らない時があります。最初のZ軸調整が甘かったり、材料を固定するときに、両面テープと材料、ワークテーブルの間にゴミが入ってその分浮いてしまったり、他にはワークテーブルの面出し精度もあります。


いろいろ並べましたが、なかなか薄皮一枚をコントロールする領域にはSISOのレベルが達していません。


対策としては、Gコードの実行順番を変える(Jinさん、できませんかー?)、ツールパスを変える、削りきってしまう(円を切るのではなく、穴を掘ってしまう)方法が考えられます。手で編集して、できあがったGコードを入れ替えてもいいのですが、これをやると、複製機能(同じ切削パターンを複数生成する)機能が使えなくなってしまうので、穴堀方式にしようと思います。


これでばっちり!いい経験になりました…が、高い講習代だなぁ…。

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Comment

  1. まつしろ より:

    SISOさん、おはようございます。
    本日付の中日スポーツに、
    先月のロボットコミュニケーションズさんの練習会の模様が
    載っています。
    ARUMO SiRが大きい写真で載っていますよ。
    ROBO-ONEの予選の件ですが
    まだ時間もあるし、何か手立てがないか考えてみることにします。
    愚痴ってしまって、すみませんでした。
    それでは~!

  2. きゃのん より:

    こんにちは
    CNCの2.5D切削は結構難所がありますよね
    CADの本で3DCADで製図する場合、NCマシンで切削する順番でCADも書くといいとかいてあしました
    加工刃が通る道を確認しながら図面も書かないとNCが加工できない可能性もあるので、頭に入れておかないとなーとか、感心してました。
    エンドミルが折れた数だけ、身をもって勉強してるって感じですよね

  3. UE村 より:

    こんばんわ~
    私の場合はJMM-TOOLでのGコード出力後、手作業で編集して加工順を調整しています。NCVCを使って確認しながらやれば、結構短時間で済みますよ。
    特に順番にこだわる時は要素別にGコード出力して、後で一つのファイルにまとめなおすとかしちゃいます。
    まぁ、どっちにしても面倒な作業である事に代わりはありませんが(^^;

  4. SiSO より:

    まつしろさん>
    こんばんは!さっそく中日スポーツ買って来ました(わからない方へ…地元スポーツ新聞です)。なんか、他にもいろいろなロボットが来ていたのに、こんなに大きく載せてもらって申し訳ない感じです。写真への収まりが良かったのかもしれません。
    ROBO-ONEの予選の方ですが、どのあたりが期待値かわかりませんが、ボールをキャッチするのはだいぶ昔に、中村博士がやってますので、いろいろ手はあるかと思います。がんばってくださいね!

  5. SiSO より:

    きゃのんさん>
    ども、こんばんは!ほんと「エンドミルが折れた数だけ、身をもって勉強してる」って感じです。うん、とてもNCフライス使いの修行の様を現しています。(^_^;
    JMM-TOOLの場合、中から切削とか、いろいろ最適化してくれるのでCADで描く順番、というのはないんですが、やっぱり、動きをよく考えて削らないと、ってところはあります。ひょっとしたら、以前も同じパターンで折っていることがあったかも、と思うと、まだまだ反省が足りないなーと。精進します。

  6. SiSO より:

    UE村さん>
    あ、UE村さんもJMM-TOOLお使いですか?じゃあ、一緒にJinSatoさんに、Gコード出力順を指定できるようにお願いしませんか?そのうち、お願いリストでも作ろうかなぁ。
    Gコードを編集してもよかったんですが、クローン機能を使おうと思うと便利さがなくなってしまうので、今回は削りきってしまうことで解決しようと思います。
    もっと小さい部品ばっかり2.5D加工するときは、同じように、削り込み、切り抜き、と分けてGコードを作り、それぞれをクローンしてやってます。いっそ、自分でGコードからクローンできるツールを作っちゃおうかな。

  7. 匿名 より:

    すみません通りすがりですがエンドミルは超硬ですか?ハイスですか?
    切粉の逃がしはありますか?
    回転数は?
    仕事の関係上ちょっとならわかりますよ^^

  8. SiSO より:

    おはようございます。
    使っているエンドミルは、日進のRSE230 1x3x10で、樹脂用エンドミルとして販売されているものを使用しています(これが結構高い…)。汎用のやつで樹脂を切っていると、すぐに切れなくなってしまうので。で、回転数がやや問題だとおもっているのですが、5000rpmほど、送りはF300でやっています。またZ軸の切削は0.3mmです。「切粉の逃がし」ってのは、切削中に切粉の掃除をしているか?という意味でしょうか?それとも、別の意味になりますか?
    素人が故、結構、適当に使ってしまっている気がしますので、もし、お気づきの点がありましたらご指南いただければと思います。

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