ワットによる上限っておもしろそう。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
高橋智隆のマイルーム@ROBOlepにて、クロイノの馬力の話があったんですが、これっておもしろいですよね。クラス分けするのに使えそうな気がします。例えば、サーボで、0.1sec/60°10kg-cmのものと、0.2sec/60°13kg-cmのものがあったら、後者の方がトルクは後者の方が高いのですが、これをワットで表すと前者の方が高くなるってわけです。また価格差も、ワット比?に近いのでは無いかと思います。これを全身で合計して、クラス分けすると。
重さだと、重量一杯に、どうやって高性能サーボを押し込むか?というのがポイントになってしまい、どうしても投資競争になりやすいと思うのですが、現状のラインナップ(速くてトルクのあるサーボは高い)から考えると、マックス・ワットで定義すれば、「どれくらいの投資で闘えるか?」という暗黙の定義になりそうですし、「どの間接にどれくらいのスペックを入れるか?」という解析なんかも必要になってきて、結果的に、ある動きを実現するのに、本当に必要な出力ってどれぐらい?なんてのもわかったりするんではないかと。
で、マックス・ワット内でさらにそれを超える動きを!となると、機構的な工夫やプログラムによる改良とかが進むんじゃないかなーなんて思います。
パワーウエイトレシオの競争になるね。