プーリーって作れるもん?
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
今日はプーリーを試しに作ってみました。といっても、こんな風にやったら作れるかな?という手順確認がてらなので、だいぶ適当ですけど。いくらPRX-1510を持ってしても、ギアは無理だろうなーとおもっていたんですが、シンクロベルトのプーリーぐらいならいけるんじゃないかと思っていろいろ調査。
結論から行くと、0.6mmぐらいのエンドミルがあればできそう、ということがわかりました。で一番問題なのが、どうやって作図するか?ということなんですが、普通はCADデータをダウンロードしたり、CADで生成したりするそうです。うー。そんなわけで、ZIPPONさんに相談すると…「ベルトの図面から円に沿わせて描く」とのことで、自分も挑戦しました。運良くネットで使おうと思っているシンクロベルト用のプーリーのカタログを拾いまして、それに直径とかが書いてあったので、それを参考にしてちょいちょいと、いつものSakraCADで描いて、JMM-TOOLへポン!あら?ヒゲヒゲになってしまった。うまく線の接続が認識されていないようで、ツールパスが途切れ途切れになってしまいました。で、あれこれ試してみたとところSakraCADの「連続線」で最後、書き直してからDXFファイルを作ったら、JMM-TOOLでもうまくツールパスを作ってくれました。
で、0.6mmエンドミルなんて怖くてすぐには使えないので、まずは適当な1mmのエンドミルと100円ショップのアクリル板で試作。シンクロベルトの山とプーリーが噛みあうか?のテストです。
うむ、いい感じですね。よく見ると、少し隙間がありますが、これは、1mmのエンドミルがイマイチなエンドミルでして、1.3mmぐらいの穴が開くためです(切れが悪くなるとこうなってくる)。作図そのものは合っているようです。
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