SIMフリーのスマートフォン・HUAWEI P8lite、台湾で中華電信のプリペイドSIM購入して挿入。速い!

公開日:  最終更新日:2018/10/23

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SiSO-LAB☆HUAWEI P8lite

夏の話ですが、台湾に行ってきました!空港でサクっとプリペイドSIMを購入してSIMフリースマートフォンHUAWEI p8liteで使ってみました。2,000円弱で7日間使いたい放題!かな~り快適でお買い得な感じでした。

台湾では7日間データ通信無制限のプリペイドSIMが2,000円弱

なんだか久しぶりなスマートフォンネタです。なんかすっかり記事をまとめるのを忘れていて、HDDを整理していたら出てきたネタなのですいません。

夏に台湾へ旅行していたのですが、HUAWEI p8liteを持って行き、台湾の空港でプリペイドSIMを購入して使ってみました。購入したのは、7日間データ通信し放題、音声通話はNT$150付きでNT$500(だいたい2,000円よりちょっとやすいぐらい)のものです。

初めて購入したのでちょっと緊張しましたが、簡単に購入することができました。

台湾の空港(桃園国際空港)でプリペイドSIMを購入する方法

今回のフライトでは、飛行機が第2ターミナルに到着しました。手荷物を受け取って出国ゲートと言いますか、待合のところまで移動し、その後、左へ歩いていきます。ほぼほぼ突き当りなので結構な距離です。そしてさらに左に曲がります。

ここで案内板発見!
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

案内板に書かれいた場所(Mobile network service)を見ると、あら…。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

引っ越したようです。と思ったら、さらに奥になんだか人だかりのあるブースがありまして、行ってみたら「Mobile network service」のブースでした。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

いくつかのキャリア(確か4社)がありましたが、今回の旅行予定では、結構な僻地も行くので手堅く中華電信を選択しました。中華電信のお姉さんとのやりとりはこんな感じです(写真が無くてすいません)。

SiSO:「アイドライクトゥバイSIMフリーカード」
小姐:「SIMフリー?」
SiSO:「(P8liteを見せながら)イエース」
小姐:「(プラン一覧を指さしながら)フィッチ○×△□?」
SiSO:「(プランDを指さして)プランD、プリーズ」

あと、今回の旅行だけでなく、また台湾に来て継続して使いますか?と聞かれたような気がしますが、まあ、来るとしても当分後なので、「ワンウィーク、オンリィ」と答えたら、パスポートのコピーと、あと、P8liteにSIMカードをセットしてくれました。

事前調査では身分証明できるものが2つとか、スマートフォンの電源を入れて確認してくれるとかありましたが、実際にはパスポートのみ、またp8liteの電源は、オンしたものの待ちきれなかったのか、起動完了する前に「もうAPN設定とかはできてると思うから大丈夫ですよ、どうぞ」と言われて手渡されました。

本当は、電源が入ったまま渡した方が良かったのかもしれませんが、p8liteの取扱説明書にはSIMカードの入れ替えは電源の入っていない状態で行うよう書いてあったりと、微妙なところです。

というわけで起動しました。なんと、時間が2つ表示されるようになりました。へー。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

中華電信プリペイドSIMカード説明

さて、台湾と言えば大好物の「黒胡椒毛豆」です。あ~、ほんと、これ美味しいですね!ホテルで台湾ビールを飲みながら楽しみました。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

さて、中華電信のプリペイドSIMカードですが、中華電信のお姉さんがSIMカードを入れてくれたので自分では触りませんでしたが、説明が書かれたカードの中にSIMカードが入っています。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

裏側には携帯電話番号が書いてあります。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

中には「台湾華語」、「英語」、「日本語」で説明が書かれています。画像をクリックすると拡大画像が出るようにしてありますので、詳細については拡大してご覧ください。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

また、知りたい人にはかなり知りたい内容かと思いますので、全文掲載させて頂きます(中華電信様、問題があったらご連絡を)。ところどころ日本語が微妙で楽しいです。

-プリペイドSIMカード使用ガイド-
1. サービス内容:
お客様はツアー、観光する時にいつでも台湾の固定、携帯電話へかけるのみならず、中国、香港、マカオなどの国際電話もかけられます。多額の国際サービス料金が節約できます。他の便利機能は空港サービスセンターへのDMまたは携帯電話に直接に「9」「2」「8」をかけて、サポートセンターへ問合せします。
2. 買える所:(1)中華電信のサービスセンサー。(「サー」は「ター」の間違いと思われます。)(2)コンビニストア(7-11、ハイ-ライフ、ファミリーマートなど)。
3. チャージ方法:(1)如意プリペイドSIMカードをスクラッチして、12位数字が現れます。(2)二つの方法でチャージできます
方法Ⅰ:携帯電話で「※」「1」「0」「1」「※」「2」「※」+12位数字+「#」をかけて、リチャージできます。
方法2:携帯電話で「9」「2」「8」をかけて、「2」を押して、音声指示を受けて捜査してください。
※リチャージ日から有効期限が再計算されます。
※同時に多数のカードがリチャージでき、通話残高が自動的に加算されます。有効期限は最後のリチャージ日から180日です。
4. 携帯電話で「9」「2」「8」をかけて、以下のサービスを提供します:
「1」を押して、残高、有効期限がわることができます。(「わる」は「わかる」の脱字だと思われます)または直接に *101*1# をかけでも(「かけでも」は「かけても」の間違いかと)結構です。
「2」を押して、リチャージできます。または直接に *101*2*<12位数字>#をかけでも(「かけでも」は「かけても」の間違いと思われます)結構です。
「4」を押して、使用言語が替われます。または直接に *101*4*<言語番号>#,をかけでも(「かけでも」は…)結構です。(1=中国語、2=英語、3=日本語、4=タイ語、5=ベトナム語、6=インドネシア語)。
「9」を押して、お客様サポートへかけます。
5. 4Gプリペイドカード式のモバイルデータ通信サービス:
(1)4Gモバイルユーザー向けインターネットアクセスサービス/日割りタイプ
本サービスは基本料金が無料で、事前にチャージした金額の分の、インターネットが使い放題、短期間で利用するお客様に適したサービスです。

プラン 日割りモバイルデータ通信 通話料 料金
A 3日型(72時間+Wi-Fi) NT$100 NT$300
B 5日型(120時間+Wi-Fi) NT$50 NT$300
C 5日型(120時間+Wi-Fi) NT$300 NT$500
D 7日型(168時間+Wi-Fi) NT$150 NT$500
E 10日型(240時間+Wi-Fi) NT$100 NT$500
F 15日型(360時間+Wi-Fi) NT$100 NT$700
G 15日型(360時間+Wi-Fi) NT$250 NT$800
H 30日型(720時間+Wi-Fi) NT$430 NT$1000

※優待イベント期間は2015.8.31まで

(2)4Gプリペイドカード式のモバイルデータ通信サービス
(4G Prepaid Card Mobile Internet Service)
本サービスは4Gプリペイド式をご使用のお客様に提供するデータ通信プランです。料金プランの内容は「通信量定額型」と「日数定額型」の二種類に分けられています。
モバイルデータ通信サービス・通信量定額型

料金プラン 基本料金 データ通信量 提供期間
100MB定額 100元 100MB 60日
1GB定額 180元 1GB 60日

(3)申し込みのご案内:
※弊社の3Gプリペイドカードの携帯電話から「5」「3」「9」(無料)にダイヤルしてください、または、0928-000-539をダイヤルして音声ガイダンスに従ってお申込みください。
※弊社の携帯電話から「9」「2」「8」にダイヤルし、「9」を押してください。オペレーターがお受け付けいたします。または一般電話から0800-080-928にダイヤル(無料)してください。
※お客さん本人(「お客さん」は「お客様」の間違いかな)の確認書類を持って中華電信各地のサービスセンターまでお申込みください。

5. 携帯から「1」「2」「8」「8」で「電話番号案内」、「タクシーを呼ぶ・予約」、「トラベルへ・旅行、ホテル・旅館の宿泊予約」、「交通案内」、「お土産のご案内」のサービスがあります。
(料金は1通話ごとについてダイヤル通話料金NT$ 0.05/秒、接続料NT$ 5/回。)
注意事項:
(1) 毎回通話終了後、システムからのメールで今回通話金額、時間、残高などがわかります。(しかし、お客様を使用するメール費用は通知しません。)
(2) 通話残高がないと発信できませんが、有効期限前に電話を受けることができます。発信したい時、プリペイドカードを買って、再びリチャージできます。

さて、ホテルで改めてSIMカードやAPN設定を眺めてみました。APN設定、何か入力して設定しているわけではなさそうだったので、SIMカードを挿しただけでAPN設定がされたようです。また、他のAPN設定は消えていました。帰国後、IIJmioのSIMカードに変えたら他の設定も戻ったので、中華電信のSIMカードを指している時だけのことかもしれません。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

台北101の屋外展望台で速度計測、下り45Mbps!

というわけでやってきたのはかの有名な「台北101」です。とても高いです。展望室入場料もそれなりにも高いです…あ、いや、エレベータ、ものすごく速くて静かでびっくりしました。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

眺めもすごいですね~。本当に車とか、ミニチュアという感じでした。あ、一部分、床が透明になっていると錯覚させるように鏡になっているところがあるので、スカートの人はご注意くださいな。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

外の展望コーナーに出れるところがあるので、そこで通信速度計測をしてみました。
SiSO-LAB☆SIMフリーのHUAWEI P8liteを台湾のプリペイドSIM(中華電信)で使用。

おお、すごい!下りは45.32Mbps、上りも23.20Mbps出ています!台北101ではかなり条件がいいようで、すごいスピードが出ます。でも、どこでもこんなに早いわけではなく、地方へ行けば数メガbpsが普通でした。このあたり、データ通信量が無制限なので気軽に試せて良かったです。

 

海外ということでプリペイドSIM購入するのも緊張しますが、身振り手振り、あとは「プランD、プリーズ」と言えばなんとかなるかと思います。

 

今日の一言二言三言

 

いろいろと ガジェット増えれば 充電も

合わせてタコ足 大変だ

 

ホテルで撮影した1枚です。今回、パワーのあるUSB電源を持って行ったので、一度に充電で来て便利でした。コンセントがたくさんあるわけではないので、延長タップと複数同時充電可能なUSB電源は必須な今日この頃です。

 

SIMロックフリースマートフォン HUAWEI P8lite ALE-L02-WHITE

海外旅行や海外出張では、やはり現地でプリペイドSIMカードを購入して使う方が便利でお得かな?ということで、SIMロックフリーのスマートフォンを購入してみました。iPhoneもよかったんですがやっぱり高いので…そんなわけで、安いけど高性能!らしい、HUAWEIのP8liteを購入してみました。
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Comment

  1. bbamoree より:

    この台北のビル、大晦日は、このビル窓から沢山の花火がみえるそうで、スゴイらしいです。とガイドさんが言ってました。先日、関西空港でもSIMcardを売るガラスショーケースが設置されていましたが、現地で購入するとはこういう事ですね。

    • SiSO より:

      bbamoreeさん>
      そうそう、花火、すごいらしいです。写真が飾ってありました。すごい街中にあるんですけど…台湾って、普通の駅前でも結構な花火を上げることがあり、花火に寛容な気がします。台湾でSIMを買うのは簡単なので、もし台湾に行かれることがあれば、ぜひお試しくださいな。

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