ACS対応プラレールアドバンス・ドクターイエローにIRコントロールユニットを組み込み。テンション上がるぅ♪
プラレールアドバンスを無線化するIRコントロールユニットをACS対応のプラレールアドバンス・ドクターイエローに組み込んでみました。さすがドクターイエロー、子ども達のテンションはさらにアップしています。
プラレールアドバンスを無線化できるIRコントロールユニット
赤外線コントロールでプラレールアドバンスを無線化(それから高速化♪)できる、タカラトミー純正のIRコントロールユニットです。
リモコン、駆動車共に単4電池2本駆動で15段階速度制御で滑らか風な加速をしてくれ、前進/後進の切り替えもできるうえに、なんと、2バンド対応で2編成同時走行可能と言う、なかなかの製品です(できれば少子化対策支援?で3バンドぐらいあるともっとよかったかも)。
最初からW7系新幹線に組み込まれたものもありますが、別の車体に組み込みたかったため、IRコントロールユニット(2両編成の真っ白なオリジナルボディ)を購入しました。
早速、ドクターイエローをIRコントロール化
IRコントロールユニットと入れ替えることができるプラレールアドバンスは、ACS対応(アドバンスコントロールシステム)であることが必要です。今のところ、ACS対応とそうでないものが混在しているので注意が必要です。パッケージに書いてありますので、購入時は確認する必要があります。
プラレールアドバンスACS対応の違いはどこ?
パッと見、どこも変わらないように見えますが、2両目と3両目の構造が少し違っています。
2両目の電池&駆動車の電池交換ネジ位置が、ノーマルでは上側から外すようになっていますが、ACS対応では下側からはずす用になっています。また、3両目も同じく、下側からネジ1本緩めるだけでボディが外れる用になっています。
続いて、電源スイッチ周りです。IRコントロールユニットには電源スイッチの傍にIRセンサーがあります。ACS対応車両は、この部分に穴が空いており、入れ替えたときにIRセンサーが顔を出すようになっています。そのためパンタグラフが削られてしまっています。
家に700系新幹線がありましたので、並べて写真を撮ってみました。ドクターイエローのパンタグラフ周りは架線確認のために独特な形ではありますが、ディテールの度合いはわかっていただけるかと思います。
だからと言って、他の部分の詳細な作りこみが減っているわけではありませんので、標準サイズのプラレールと比較すると、鉄道好きな子供でかなり満足のいくディテールです。
IRコントロールユニットへの入れ替えは簡単
1車両あたりネジを1本緩めるだけでボディは外れるようになっています。ねじを緩めたらボディを持ち上げると、ネジと反対側にフック状になっている部分がありますので、そこからボディを外します。
またいくつかネジが付いていますが、回すねじには穴の周辺に矢印が書いてありますので、説明書が無くても迷うことはありません。
両方とも外したら後は取り替えて同じように組み立てるだけです。
組み換え後の電源スイッチ部分は、こんな風にIRセンサーが顔を出します。
プラレールアドバンスは車体が小さいだけあってネジも小さいです。SiSO-Jr.2がドライバーで分解するのが大好きなのですが、ちょっと目を離したら自分でグリグリやっていて…しっかりネジを舐めていました。ピッタリのドライバーを使っていても、小さなタッピングビス(ネジ穴が切っていあるところにビスをねじ込むのではなく、自力で溝を作りながらねじ込んでいくタイプ)では押し込む力の加減が難しいようです。
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今日の一言二言三言
ユニットと 合わせて買うと 高いかな?
実は意外と 高くないよん
IRコントロールユニットとACS対応プラレールアドバンス車両を買うと、W7新幹線のようなセットより随分と高くなるんじゃないの?と思われるかもしれません。でも実はIRコントロールユニットが約3,000円、ACS対応プラレールアドバンス車両が約2,000円(amazon.co.jpにて調査)となっており、W7新幹線セットの5,000円弱と比較して、大きくは変わりません。
それよりは子ども達の気に入った車両をかわいがって欲しいものです。
できれば、モーターユニットの無い車両をもっと安く売ってくれるとうれしいですけどね。
IRコントロールユニットでプラレールアドバンスを無線化
タカラトミーから発売されているプラレールアドバンスシリーズを無線化する製品が、遂に本家から発売されました。速度調整15段階に2編成同時走行可能など、なかなかうれしい製品仕様です。 |
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