プラレールアドバンスの連結部品を交換する方法。車体の設計がなかなか良くて簡単
タカラトミーの公式ショッピングサイトでプラレールアドバンスの交換用連結部品を購入したので、早速、プラレールアドバンスの連結部品を交換してみました。特殊な工具は不要で見たイメージどおりに分解、交換することができました。
プラレールアドバンスの連結部品は購入可能
先日の写真の使いまわしですが、いきなり何の写真も無いと何の記事だかわからなくなってしまいますので、まずは、公式ショッピングサイト・タカラトミーモールから購入した、プラレールアドバンス用連結部品です。
取り扱い説明書に書いてありますが、基本、プラスドライバーで車体裏のネジ2本を外し、シャーシとボディを分離させて間に入っている連結部品を交換するだけです。
購入経緯は過去記事で書いていますので、本記事末のリンクから見ていただければと思います。12個入りです。
中間車両(非動力車)の連結部品交換
ということで、まずは一番簡単そうな中間車両の部品交換です。たぶん、先頭車両や後尾車両も同じでしょう。交換する車体は、100系新幹線です。結構前に販売終了していたかな。懐かしいですね!プラレールアドバンス、意外と入れ代わりがあります。
まずは車体裏側のプラスネジを2本外します。このドライバーは1番だったかな?割と普通によく使うサイズです。
プラレールアドバンスは、IRコントロールユニットに入れ替えるときに分解したことがあるだけでACS対応じゃない車体は初めてなので、ちょっとドキドキしながら開けます。
カパ!っと簡単に開きました。簡単な構造でよかったです。中にオモリが入っています。以前、ドア開閉可能な山手線(普通のプラレール)を分解修理した時は、もう、大変なことに…。あ、あれ、写真撮っておけばよかったかな。
連結部品はシャフトのような形状の部分に差し込まれており、シャーシとボディを合わせると外れないような構造になっています。
そんなわけでスポッと古い連結部品を抜き取って新しい連結部品に替えます。
あとは組み付けるだけですね!
車輪構造がどうなっているのか興味があったので、ちょっと車輪部品を抜いてみました。ただシャフトと車輪部品があるだけで、車輪部品そのものはどこも固定されておらず、シャーシから抜いたらバラバラになりました。分解している時にシャーシから落とすと、面倒なことになりそうなので、落とさないよう注意する必要があります。
再び2箇所のプラスネジを締めて…
交換完了です。SiSO-Jrたちのお相手、またしばらくがんばってね!
動力車両の連結部品交換
次はACS非対応700系新幹線の動力車両です。構造が違うのでやり方が違うのかな?と予想していたのですが、使うドライバーの太さが違うだけでした。
先ほどより1段細いドライバーを使いました。プラスネジは同じく2箇所ありますので、ここを慎重に外します。
動力車はもうちょっと構造が複雑なんじゃないかな?と期待しながらあけてみたところ、おお、なるほど。
ボディ側に電池やモーター、ギアの一部がきれいに収まっています。少し顔出したギアと、シャーシ側の車軸に取り付けられたギアがかみ合うことで動力を伝達する構造になっています。そのため、簡単にボディとシャーシを分離することができるんですね!なるほどなるほど。なかなかスマートで素敵な構造です。
後は先ほどの中間車両(非動力車)と同じように連結部品を交換、ばっちりですね!
これでまた元気良く4両編成で走ることができます。がんばってね!
今日の一言二言三言
動力車 設計なかなか 素敵だな
プラレールアドバンス、分解してみて思ったのは、普通のプラレールより連結部品の交換が簡単なことです。普通のプラレールって、連結部品の差込にコツが必要だったり、車体によっては分解かかなりめんどくさかったりします。その点、プラレールアドバンスの方がエレガントに感じました。
プラレールアドバンスの連結部品購入と交換
プラレールアドバンスの連結部品、普通のプラレールよりは壊れることが少ない用に思いますが、ちょっとゆがむだけで脱線しやすくなるというなかなかセンシティブなパーツです。しかも店頭販売を見たことがありません。よくよく探してみたらタカラトミーの通販サイトで売っていたので、購入してみました。 |
Your Message