ニトスキ!ナスのミートソースグラタン風。手間がかからなくて簡単でリッチなビジュアル。
スキレットに輪切りにしたナスを並べて焼き、そこへレトルトのミートソースとスライスチーズをちぎって入れれば、面倒な手間なしで簡単にミートソースグラタン風の一品が完成します。
小ぶりなニトスキ、一品作って食卓飾るのにピッタリ!
ニトリのスキレット16cmと19cmを購入してからというものの、毎週、食卓に足す逸品を何か作っています。なんだかスキレット料理が楽しく、家族も喜んでくれるので気持ちよく料理してます。
26cmのコンボクッカーも持っていて、あれはあれでなかなかいい料理ができますが、かなり重い(8kgぐらいかな)ので取り出すときに少し勇気がいります。しかし、16cmや19cmのスキレットなら気軽に使えますし、余熱や冷ます時間も短くて扱いやすいです。
コンボクッカーでエイヤ!t月に1回ぐらい料理していた時はあまり気になりませんでしたが、やっぱりほどほどの扱いやすさってのは大事ですね~。
お手軽、ニトスキでナスのミートグラタン風のレシピ
えっと、「グラタン風」と書いたのは、オーブンなどの全面加熱の調理器具で作ってないので「風」にしています。ニトスキは全部鋳鉄でできていますので、オーブンや魚焼きグリルにそのまま入れることができます。そんなわけで、上面も焼けた状態にするならば、そのままオーブンや魚焼きグリルで調理しちゃっても構いません。
今回はニトスキ19cmを使います。ナスは2本、ミートソースは手抜きでレトルトパウチのミートソースを使いました。
- ニトスキ:19cm
- ナス:中ぐらいの2本
- ニンニク:2かけ
- ミートソース:レトルト1袋(260gだとちょっと多かった…半分で良かったかも)
- スライスチーズ:普通のスライスチーズ3枚
- オリーブオイル:適量
それじゃあきれいにナスを並べて焼いちゃうよ~
まずはいつものようにガーリックオイルから作ります。これはまあ好みなので好き好きで。今回、ミートソースを使うので特に無くてもよかったかも。
ガーリックオイルを取り出してからスライスしたナスをきれいに並べます。ナスは、薄く切るとトロトロに、厚めに切ればナスの食感が残ります。グラタンの場合、全体的にトロっとした方がいいかな?と思うので、薄めにスライスしています。
そこへ先ほど作ったガーリックオイルを回しかけます。
ナスが柔らかくなってくるまで弱火で蒸し焼きします。後でミートソースを入れたらさらにひと煮立ちさせるので、好みの柔らかさの一歩手前ぐらいまでです。ここは焦らずゆっくり弱火で調理します。
そこへミートソースをドバドバっと入れます。火は中火と弱火の間ぐらいかな。スキレットで料理するときで強めの火を使うのはプレヒートぐらいで、調理中はほとんど中弱火以下です。
さらにスライスチーズをちぎって乗せます。ピザ用チーズがあればその方が手軽ですが、我が家では常備されていないので、スライスチーズを使うことが多いです。普通のスライスチーズでも十分溶けてくれますし、風味はこちらの方が好みです。
で、ミートソースが煮立つまで蓋をして加熱します。
お、チーズがとろけておいしそう~!完成です。手間いらずで簡単♪
さすがミートソース&チーズ、手堅く子供たちにも好評
食卓に並べてみました。ちらっと写っているワインは、近所でなぜか安く売っている、チリワインでグランレゼルヴァグレードの赤いワインです。でも3本で2,160円と超お買い得です。
おお、チーズがトロトロなのかミートソースがトロトロなのかナスがトロトロなのかよくわかりませんが、ビジュアル的にもいい感じです。
いい感じに火の通っているナスがとてもおいしそう~です。
妻、子どもたちもパクパク食べてくれてどんどんなくなっていきます…が、ちょっとミートソース、多すぎた感じです。次回は半分ぐらいにしようかな。
今日の一言二言三言
どうやって きれいに並べた ナスたちを
目立たせようか 思案する食後
せっかくナスをきれいに並べたのに、全部ミートソースが被ってしまって見えなくなってしまいました。ビジュアル的にはナスが重なっている形とかわかるといいなぁ、と思いつつ、まあ、ダバダバっとアバウトに作る料理もエンジョイ感があっていいかな~。
そういえば昔テレビでアメリカのホットドッグ事情を特集してる番組があって、その中で、あるご家庭のオリジナルレシピを紹介していました。ダディが「これがうちのオリジナルソースの作り方だぜ!」と言いながらBBQ横でホットドッグ用のソースを作っていくのですが、ビーンズなどの大きな缶詰を順番に、ドボドボ、開けてはドボドボっと…。
大雑把と言いますか、おおらかと言いますか…いやまあ、あれぐらい豪快が楽しくていいのかな?
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