mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット到着~。SIMカードの厚さとか。

amazonで送料込みで安いのを探して購入したSIM変換アダプタ3点セットですが、目論見どおり商品はサクっと到着してくれました。しっかりショップを選んだ甲斐がありました。
mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット
荷姿は封書で届きました。商品はカードのようなものなので予想通りです。ちゃんと納品書も入っていました。ありがたいです。

R-SIMって、そういえばSIM下駄のメーカーだったかな?こんなパーツも出しているんですね。SIMトレイを抜くためのピンも付いているようです。黒いパッケージがなかなか怪しげでクールです。

裏側にはSIMカードと変換アダプタの組み合わせなどの説明が書いてあります。

台紙に両面テープで固定されていたので、剥がして並べてみました。左から、「microSIM→標準SIM」、「nanoSIM→標準SIM」、「nanoSIM→microSIM」となっています。SIMカードを中央にはめ込むことでサイズ合わせをするパーツです。

各変換アダプタには半透明の薄いシートが貼られて…いや、厳密には貼られているのか、削りだされているのかよくわかりません。なんとなく縞模様をみると、CNCフライスで透明部品を削りだし、そこへ黒いシールを貼っているような気がしないでもないです。そういえば我が家のCNCフライスマシン、10年近く稼働していません。ちょっともったいな…。

R-SIMのSIM変換アダプタの厚み
各種変換アダプタの厚みを調べてみました。
まずは「microSIM→標準SIM」変換アダプタです。0.83mmでした。

続いて「nanoSIM→標準SIM」です。こちらも0.83mmです。

最後に「nanoSIM→microSIM」です。こっちはわずかに薄く0.81mmです。

おまけで、SIMトレイ抜きピンの厚みも計測してみました。0.75mmです。

SIMカード各種の厚みを計測
それでは、我が家にあるSIMカードを集めてきました。せっかくなので各SIMの厚みを計測してみました。

まずは標準サイズのSIMです。0.85mmです。お!SIM変換アダプタと一緒です。

続いてmicroSIMです。あれ?標準サイズよりちょっと薄いんですね。0.82mmでした。

最後にnanoSIMです。おお、かなり薄くなっています。0.66mmです。nanoSIMが出た時(iPhone 5だったかな)、USAのブログを見ていたらiPhone 5のためにSIMをカットするだけでなく薄く削って…という話がありましたが、やはりnanoSIMは薄いようです。カットしたSIMは使わない方が良さそうですね。

SIM変換アダプタに装着した時の厚み
元々のSIMカードの厚みもわかったところで、実際にSIM変換アダプタにSIMを装着して厚みを計測してみました。
まずは「microSIM→標準SIM」変換アダプタにmicroSIMを入れてみました。タイトな装着感できっちりとはまります。

気になる厚みの方は1.00mmでした。うーん、プラス0.15mmということで、ちょっと厚いかも…でも標準サイズのSIMを使う機種はソケットに比較的余裕があるかもしれないので良いのかも知れません。それとも押し込みが足りなかったかな?

続いて「nanoSIM→microSIM」変換アダプタです。

こちらは0.85mmということでいい感じの厚みです。「microSIM→標準SIM」変換アダプタは、ちょっと枠の中を掃除してみようかな?

今日の一言二言三言
表面の 模様を見たら なんとなく
CNCフライスと 思う夏の夜
なんとなくですがあの半透明部分の縞模様、CNCフライスのエンドミルがスルスルっと削りまくった後の様に思えてしょうがないです。CNCフライスと言えばロボット開発ですが、中断してしまってだいぶ経ちます。子育てが落ち着いてきたら復活できたらいいな。





SiSO-LAB所長兼研究員のSiSOです。あ、趣味のサイトなので実体はありませんけど…。








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