ペヤングって、やきそばだけじゃなくてヌードルもあったのね。なんだか平成を超えて昭和の味がして懐かしい(もう令和だけど)。

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SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。

元号が令和になりましたが、なんだか昭和テイストを味わいました。まるか食品から発売されている「ペヤング」と言えば「やきそば」のイメージがありますが、実はヌードルも発売されていました。近所のスーパーで発見、購入して食べてみました。

ペヤングやきそばで有名なまるか食品、実はヌードルもあったのだ

まるか食品のペヤングと言えば、やきそばが有名です。先日も、ペヤングやきそば超超超大盛GIGAMAX 2142kcalを食し、比較用に普通のペヤングやきそばを食べたところです。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。ペヤングと言えば、やきそば。

 

ペヤングといえば、やきそばだけで10種類以上発売されていますが、実は、ペヤングヌードルなる、インスタントラーメンも発売していました。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。でも、ラーメンもある。

公式サイトで確認してみると…うーむ、やっぱり、やきそばばっかりですね~。

SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。公式サイトで確認。
まるか食品株式会社

と思ってちょっとスクロールしたら「らーめん」も出てきました。現在、「ペヤングパクチーレモンラーメン」と「ペヤングヌードル」が販売されているとのことです。

SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。公式サイトでもラーメン発見
まるか食品株式会社

お湯の目安量は400mlということで、スタンダードサイズのインスタントカップ麺です。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。パッケージ。

カップ側面にはしっかりと「ペヤングヌードル」と書かれています。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。カップ側面にはしっかり「ペヤングヌードル」

ちょっと後々で、原材料名の話を書きたいので、原材料名部分を拡大して掲載しておきます。ぎりぎり読めるかな…。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。原材料名。

早速作ってみよう。スープは麺に付いているタイプかな

というわけで、早速作ってみることにします。調理そのものは、お湯を400ml入れて3分待つだけですが、その前に、やはりそこはSiSO-LAB、ちょっと詳しく見ながら調理してみましょう。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。調理方法。

まずはフタをベリっと半分ほど開きます。偶然なのか、わざとなのかわかりませんが、かやくの袋が蓋にくっついていました。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。フタを開けてみる。

麺ですが、スープと一緒になったタイプのようです。原材料名を確認してみると、油揚げめんの原材料名として、小麦粉などの麺食材以外に、醤油、糖類、香辛料、、ポークエキス/パウダー、魚介エキス/パウダー、酵母エキスパウダー、ビーフパウダーなどが入っています。スープ成分も含まれていると考えて間違いないでしょう。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。麺にスープが付いているタイプの模様。

続いて、かやくです。カップの中には、かやくとスパイスの袋が入っていました。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。かやくとスパイス。

かやくを麺の上に広げてみます。具は、かまぼこ、たまご、味付け鶏ひき肉、エビ、ネギとなっています。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。かやくを広げてみた。

後はこれにお湯を内側の線まで入れて(きっと、この線が400mlだと信じて)3分待ちます。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。お湯を注いで調理開始。

あ、ちゃんとフタをして待ってますよ。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。お湯を注いでだまって3分待つ。

ペヤングヌードル、令和から平成超えて昭和テイストの懐かしい味

というわけで3分経ちましたので、スパイスを加えます。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。かき混ぜる前が一番美しいよね。

カップ麺って、3分待ったあと、かき混ぜる必要がありますよね。でも、

 

かき混ぜる直前がビジュアル的に

一番美しい瞬間

 

だと思います。どうか、メーカー様、かき混ぜなくていいカップ麺を開発してください。

さて、スパイスの方ですが、一見、ただのコショウに見えますが、原材料名から読み取ると、食塩、たん白加水分解物、ポテトスターチ、糖類、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、香辛料、ビーフパウダー、粉末醤油、ごま油で構成されている、もっと複雑なものになっています。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。スパイス。配合は結構複雑。

まずは、かまぼこです。かまぼこはよくあるちょっと歯切れの悪い感じの乾燥かまぼこです。でも、しっかりとピンクとホワイトのコントラストの綺麗なかまぼこです。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。かまぼこ。

続いてたまごです。たまごはフワフワっとした高野豆腐(凍り豆腐)みたいなタイプということで、まあ、こんなもんかな?という感じです。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。たまご。

ちょっとイマイチだったのが、味付け鶏ひき肉です。形はあるのですが、じっくり味わってみると、とても粉っぽい感じで一噛みすると、サラサラっと…日清なんかの謎肉と比べるとだいぶ落ちる感じがしました。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。味付け鶏ひき肉。

そしてエビです。エビは意外や意外、しっかりと形を保っています。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。エビ。

最後はネギです。まあ、ネギ、という感じと言うか、量が少なくてよくわかりませんでした。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。ネギ。

スープは昭和感のある醤油味で、原材料名を見ればわかりますが、スープのベースは、ポーク、魚介、酵母エキス、ビーフをブレンドしたものとなっています。あっさりとした、「ああ、これ、インスタントラーメンの王道!」的な味になっています。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。スープは醤油。

麺の方ですが、あれこれ撮影していたらちょっと柔らかくなってしまいました。でも、そんなに時間は経ってないはずなので、コシとかもっちり感は感じられるはず、と思いつつ、それほど感じず、平成を飛ばして昭和テイストのいい感じに懐かしさを感じさせてくれるラーメンでした。
SiSO-LAB☆ペヤングヌードル。麺は昭和テイスト。

インスタントラーメンにはインスタントラーメン独自の味わいがあっていいと思うのですが、そういった意味では王道なインスタントラーメンだと思います。

 

まるか商事 ペヤング ヌードル 85g×12個

amazonでも取り扱いがありました。ちょっとビックリです。便利な世の中ですね~。我が家の周りでは、新しくできたスーパーにたまたま置いてあって知ったぐらいで、ペヤングヌードルの存在にずっと気付いていませんでした。

 

今日の一言二言三言

 

インスタント ラーメンには ラーメンの

良さがあって それまた旨し

 

インスタントラーメンって2つの方向性があって、如何にして生ラーメンに近づけるか?と言うのと、インスタントにはインスタントっていうジャンルがあるんだよというのを主張しているラーメンがあるように思います。このラーメンは後者だと思います。

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