タタキでゴミを浮き上がらせる!アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナーIC-FAC2 。使い勝手、吸引力、求心力(子ども)も良好。
布団のハウスダストって気になりますよね~。シンプルに叩きながら吸い込んで、ダニの死骸やダニのフンなどをしっかり取ってくれそう!ということで、アイリスオーヤマの布団クリーナーを購入しました。
アイリスオーヤマ 超吸引ふとんクリーナー IC-FAC2
布団クリーナーってのは、基本的に生きているダニについてはあまり効果がないそうです。確かに、クリーナーで吸引しても、しっかりとしがみついていそうですし、やはりダニは、温度を上げて死滅させるのが一番だそうで。
そんなわけで、吸引力にこだわればいいかな?ということで、当初、我が家にはダイソンの掃除機があるので、ヘッドだけ購入しようかと思ったのですが、やはり使いやすくないとマメな掃除ができませんので、手軽に掃除できるシンプルな布団クリーナーを購入することにしました。
IC-FAC2を選んだポイントは以下の3つです。
- 軽量なので片手で布団上をスイスイと掃除できる。
- AC100Vなので、バッテリー劣化の心配がない。
- 自立した状態で保管できる。
amazon、注意書きないのに個装箱で発送、うーん
購入はいつものamazonなんですが、amazonの場合、amazonダンボールに入って送られてくるものと、商品の箱に直接発送ラベルが貼られて送られてくるものがあります。こんな表示が書かれています。
贈答なんかに使うとか、箱に戻してしまいたいような製品の場合、ペタっと発送シールが貼られているとげんなりしちゃいますよね。そんなわけで、この項目はいつも確認しており、今回も商品説明に書かれていないことを確認したのですが…。
実際には、ペタっと発送ラベルが貼られた状態で送られてきて、ちょっとがっくりでした。あ、梱包のアンケートにはしっかり書いて投稿しておきました。
たたきは1分間に約6,000回!
SiSO的注目機能は「1分間に約6,000回!のたたき」です。布団をあんまりバンバンすると、繊維そのものがほつれちゃったりするので程ほどに、という話はありますが、振動系の細かなたたきは小さなゴミを浮かび上がらせるのに効果的ではないかと期待しています。
また、振動はゴミを浮かせるという働き以外に、ヘッドを動かしてくれるところもありそうです。
実際に動作させて指で触ってみました。うおぉぉぅ、たたいている、というよりは、ゆっくり振動しているという感じかな?
ダニ・ゴミセンサーの色が変わると子供たちが大喜び
SiSO的にはどうでもいい機能なのですが(取れたごみの量なんて布団クリーナーをメンテするときにわかりますし)、意外な効果がありました。
これは子供たちが大喜びで、みんな、せっせと布団をクリーニングしてくれます。センサーは緑色です。親的にはなんとなくホッとします。ほら、いきなり赤色ばっかりだったら、「ああ、そんなに汚い布団で日々寝ていたんだ…」なんて思っちゃうじゃないですか。
まだまだ緑色が続きます。日ごろから妻がマメに布団を干したりしてくれているおかげでしょうか。
お、黄色出ました!ところどころ、黄色に光りました。
ごくまれですが、赤色に光るところもところどころありました。たまにしか赤色にならないので、撮影は難航しました。
子どもたちはよろこんでセンサーのLEDが赤色に光るところを探して、掃除しまくってくれます。普段の掃除もこれぐらい手伝ってくれるとうれしいんですけどね…。
掃除の結果です。まずは使用前のフィルターの写真です。真っ黒のフィルターです。
これがこんな感じで。細かいゴミがたくさん取れています。これぐらい細かいゴミだとカーペットに戻すと見えなくなるぐらいの大きさです。不思議なことに大きなゴミは入っていませんでいたが、細かい粉塵のようなゴミはしっかり取ってくれています。
片づけもしっかり自立してコンパクト
掃除も終わったところで部屋の隅に立ててみました。フットプリントは小さく、しっかり立ってくれるので邪魔になりません。なかなかいい感じです。
というわけで、しばらくは子供たちががんばって掃除してくれそうです(なるべく飽きないことを希望…)。
アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナー ホワイト IC-FAC2 – amazon.co.jp 子ども(小学校低学年)でも簡単に扱えるほど軽く、ゴミセンサーの光が変わって子どもの心をがっちりつかんでくれる布団クリーナーです。 |
今日の一言二言三言
吸引力 だけでは子供は 手伝わず
求心力も 大事なんだな
例えば、10回掃除するのに1回ぐらい、スペシャルな点滅があったりすると、さらに子どもの気持ちを惹きつけ続けられるかもしれません。「吸引力」ならぬ「求心力のすごい掃除機」とかってどうでしょうか?→メーカー様。
ちなみにダニを死滅させるために布団の温度を上げるには、夏の日中に、車の中に布団を入れておくのが良いそうです。確かに、車の中はすごい暑くなりますよね。「暑い」を越えて「熱い」ぐらいです。
ダニは60℃ぐらいで死ぬそうなので、天気の良い夏の猛暑日に布団を車の中に入れておけばバッチリそうです。でも、車の中まで布団を運ぶのは大変なので、お父さん、活躍のチャンスですね!
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