ふるさと納税、佐賀県唐津市 猪肉加工品詰め合わせ、一通り食べてみたのでレポート。スタミナフード特集って感じ?
ジビエ唐津の猪肉と猪肉加工品詰め合わせ、加工品の方は、ぼたんハム、いのししのウィンナー、ぼたんカレー、ぼたんハンバーグが入っていましたので、それぞれ食べてみました。ぼたんカレー、猪肉の脂身のトロトロさ加減がとても良かったです。
ふるさと納税、佐賀県唐津市猪肉加工品詰め合わせ
先日、さとふるでふるさと納税して返礼として頂いた「佐賀県唐津市猪肉加工品詰合せ」、猪肉スライス(ロース、モモ、バラそれぞれ200gずつ)と、ハム、ウィンナー、カレー、ハンバーグのセットになっています。
猪肉加工品の方、一通り食べ終わったので、ザクっと紹介したいと思います。どれもおいしかったです!(でも、ウィンナーだけは予想よりくどかったかな)
ぼたんハム(猪肉のハム
まずは酒の肴にぴったり!な感じの、ぼたんハムです。冷凍で届いたので、冷蔵庫でじっくり解凍しました。
パックを開けてみると、ハムというよりは燻製したベーコンみたいな感じします。水分少なめ、脂しっとりと言ったらいいでしょうか。
高級なハムの盛り付けってやったことないんですけど、こんな感じに盛り付けたらいいんでしょうか?クルクルっと巻いて並べておくと、食べるとき、1枚ずつスムーズに取ることができますね。なんとなくスマートな気がします。
むふふ、いい香りがします。
水分がいい感じで抜けており、ベーコンよりもスライス面がしっかりしています。ほどよくスパイスで味付けされていることもあってか、脂身もおいしく頂けます。
いのししのウィンナー
この商品だけは「ぼたんウィンナー」ではなく、「いのししのウィンナー」と書かれていました。猪肉以外に豚脂も入っているとのことです。猪肉だけだとあっさりになっちゃうんでしょうかね?
ニトリのスキレットで焼いてみます。このスキレット、いい感じに育っていて、卵焼きを焼いてもきれいに(ちょっとワイルドな焼き目ですが)焼けます。
軽く焼き目を付けたら後は蒸しちゃいます。
というわけで焼き上がりました。肉の香りの中に脂の甘い香りが少しあって、ビールが飲みたくなります。でも、発泡酒にしておきます。
それでは、パクっと。
いい歯ごたえですね~。とてもジューシーです。きっとお値段も高いんでしょうけど、高級ウィンナーの食感です。
でも、3本食べたらちょっとくどかったです。豚脂はない方がいいかも。3本で約120gです。
ぼたんカレー(猪肉カレー)
カレーはレトルトパックになっています。パッケージの外側は紙パックになっているので、まずはこれを開けます。
あ、なんか、中のレトルトパックも切っちゃった予感。
やっぱり切れていました。紙パックは破って開ける方が良さそうです。
それでは、書いてあるとおり、お湯で温めてみます。
ぐつぐつと3~5分、とのことなので、5分ほど温めてみました。
お、レストラン風カレー(ちょっと値段の高いレトルトカレーというか…実際、高いんですけど)の香りがします。
盛り付けは普通にご飯の横に流し込んでみました。
野菜は小さめにしたものがコロコロっと入っています。たぶん、形を残すために時間差で煮込んだ物と思われます。
猪肉です。カレーそのものの味は自分で作ったカレーの方がおいしいと思うのですが、こちらのレトルトカレーの方が猪肉の脂身のトロトロさ加減がとても良く、負けた気分です。おいしいです。
うーむ、今度、我が家で猪カレーを作るときは煮込み時間を倍にしてみようかな。前回は圧力鍋から蒸気が吹き出し初めて弱火で15分煮込んだので、今度は30分ぐらい煮てみようかと思います。或いは、肉だけ長く煮込む方法も考えた方がいいのかも。
ぼたんハンバーグ(猪肉のハンバーグ)
こちらはウィンナーと違い、豚脂などは入っておらず、肉は全部猪肉のようです。ちょっと変わったところでは、麩(パン粉の代わりかな)が入っています。調理方法については「詳しくは販売ページをご覧下さい。」と書かれています。
さとふるの返礼品のページをみたら、冷凍のまま両面を焼いて焦げ目をつけ、後は蒸し焼き7分とのことです。形が崩れやすいのが理由とのことで、「やっぱり解凍してから」というこだわりで、解凍してから調理しても、形が崩れないように注意して焼けば大丈夫そうです。
というわけで、例によってニトリのスキレットでジューっと。
両面に焦げ目を付けていきます。この時点ではまだ固いです。
なんか、もうだいぶフワフワになってきた気がします。
あらかじめ電子レンジで温めておいた野菜(写真の量で500W 2分)を入れます。
そしてフタをして蒸し焼きにします。あ、途中、一度、野菜をひっくり返します。
ハンバーグから脂が出てきました。これを使ってソースを作ります。
ウスターソースとケチャップを適当に…たぶん、分量で言うと、小さじ2ずつぐらいです。
かき混ぜると如何にもハンバーグソース!という色合いになります。
これをすくってハンバーグにかけます。
うお~、すごくおいしそう!
スキレットなので、そのまま食卓にドンっと置いちゃいます…スキレットの下にはちゃんと鍋敷きを置いていますよ。
お、柔らかい!(フォークの方が良かったかな)
ジューシーですね~、ジュワっと来ます。うーむ、柔らかくてジューシー、かといって、豚肉のハンバーグのようなクセもなくおいしいですね~。ほんと、柔らかいです。これもちょっとリピートしちゃいたいかな。しかも、いのししのウィンナーと違ってくどくなりません。これなら2個(240g分)、一人で食べれちゃいそうです。
ということで、ジビエ唐津の猪肉加工品セット、一式、食べてみました。ウィンナーだけはちょっとくどかったかな~という感じはありますが、どれも美味しかったです。
今日の一言二言三言
美味しいな 美味しいったら 美味しいな
ふるさと納税で たまには贅沢
次に猪肉を使ったカレーを作るときは、脂身がもっとトロトロなカレーにして、この猪カレーの上を行くカレーに挑戦したいと思います。
まあ、あんまり手間掛けて作るのが面倒ってもどうかと思いますし、また、野菜も一緒にトロトロってのも悪くないので、まずは簡単に、全部いっぺんに圧力鍋で30分煮込みってのをやってみようと思います。ということで、次回用の猪肉を仕入れてこないとですね。
SiSO-LABの料理はいつ見てもおいしそうです。
我が家のカレーは鍋に肉を入れて赤ワイン(水を入れない)をひたひたにいれて煮ます。長時間煮るわけではないのですが、これで牛でも豚でも柔らかくなります。その後に野菜や炒めた玉ねぎと水を入れて普通にカレーの作り方に。