プリンタで写真印刷するなら用紙はやっぱり純正がオススメかな。EPSON写真用紙、発色いいなぁ。
最近、インクジェットプリンタを新調しました!EPSONのプリンタを購入したのですが、適当な写真用紙に印刷したら黒い汚れが付くので純正用紙を使ってみたら、汚れは付かないし発色がすごくいいことがわかりました。
印刷した写真に黒い汚れが付く
今までEPSONのPM-T960という、かれこれ8年前に購入したプリンタを使っていたのですが、最近、だいぶ不調になってきて、給紙ミスが多かったり色がずれたりするようになってきたので、思い切って新しいプリンタを購入しました。プリンタについてはまた別記事で紹介しますが、今日はちょっと「お!」と思った話を紹介します。
事の発端は、写真を印刷したら印刷面の端に黒い汚れが付いたことからです。写真用紙は純正品ではないのですが、記憶だと、そこそこ大手のサプライメーカーの物です(失念)。ちょっとわかりにくいですが、端が黒くなっているのがわかりますでしょうか?わかりやすいように明るさとコントラストを少し調整しています。
調べてみると、EPSONのサイトで以下のような情報がありました。
[FAQ番号:000479]印刷結果に汚れがつく場合<アジャストレバーがない機種>|よくある質問(FAQ)|エプソン
結論を書いちゃうと、紙の厚さは問題なかったようで、そりを丁寧に直してまっすぐにしてから印刷したら、汚れが付かなくなりました。下の写真は使用前の写真用紙ですが、結構、反っちゃっているのがわかります。
調べている中で、やはり純正品かな?と思って比較用に純正の写真用紙も購入したのですが、さすが純正でした。
まず第一に、反りがありません。PM-T960では汚れの問題は無かったのですが、最近の機種の方がシビアなのかもしれません。それよりなにより発色が全然違いました。これはちょっとびっくりです。
右上がEPSON純正写真用紙、左下が今まで使っていたものです。うーん、こんなに違うとは…。同じ写真で比較して印刷したことは無かったので、お恥ずかしいことに今まで気が付きませんでした。
EPSON写真用紙光沢L判500枚入り
なにやらポップなデザインのダンボールで届いたamazon
印刷結果が気になりだしてあれこれ調べていたのが平日だったこともあり、購入はamazonでポチっと。翌日には届きました。今回、なぜかすごく速かったです。クリスマスシーズンに向けて発送体制増強中なのかもしれません。
なんだかいつもと違うポップなデザインのダンボールで届きました。よく見たら、「amazonプライムビデオ」の販促ダンボールのようです。
ダンボールを開けると、いつものようにビニール固定されたEPSON写真用紙のパッケージが出てきました。さすがに厚手の紙が500枚ともなると結構な重さです。
うーむ、なかなか爽やかなパッケージ
EPSONというとブルーのパッケージが多い気がしますが、この製品のパッケージもブルーです。パッケージに印刷されている子供の写真、こういう写真が撮れるようになりたいものです。レフ版とか使わないと、こういう光配置にならないような気もしますので、なかなか難しいところですが…。
最近のamazonから発送されてくる商品は、みんなこんなシールが貼ってありますよね。在庫管理方法が変わったのかな。「きれいにはがれます」って書いてありますが、本当かな?
お、きれいに剥がれました。いい感じです。
さてさて、パッケージの口はどうやって開けるんでしょ?(中央部分に会ったテープはカット済)無理したら破れそうです。もし破ってしまったら、この先、500枚使いきるまで残念感を噛みしめることになります。
うーん、倒しても外れ無さそうです。
物理的に無理だ…なんて思っていたとこ、耳部分を上に引っ張り、上蓋部分を下に押し込んだら簡単に抜けました。パッケージ上部限界まで写真用紙が入っているわけではないので、そこに余裕がありました。
250枚パッケージが2つ。ドドーンと。
中には250枚ずつ袋に分けられていました。さすが、反りが無いですね!
250枚ともなると、結構な厚みがあって凛々しいです。
いろいろと注意書きが書かれています。印刷面は触っちゃいけないというのは知っていましたが、室温環境下(温度15~25℃、湿度40~60%)というのは知りませんでした。へー。
EPSON 写真用紙[光沢] L判 500枚 KL500PSKR – amazon.co.jp 反りが無いので印刷時の汚れが付かず、また発色がとても良くて改めてびっくりしました。純正品極上主義ではない(むしろあれこれ試す派)ですが、今回の一件で改めて純正品、すごいなと思いました。 |
今日の一言二言三言
印刷の 結果に疑問 感じたら
まずは純正 試してみよう
純正が必ずしも1番とは限りませんが、まずは手堅く、という時や、機材を換えた時はとりあえず純正で試してみるというのは大事なことなのかもしれません。特にプリンター業界、インクが高くてどうのこうの、という話がありますが、今回、写真用紙に関してはそれなりに差があるんだな、と実感しました。
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