60x30cmの天井まで届くテンション(つっぱり)付きスチールラック、ルミナスライト MD60-5Tレビュー、ほいほいっと組み立て簡単で楽しいな。
今日はいよいよ組立です。説明書通りに組み立てていけば、難なく楽しく組み立て完了しました。現在、数日使用して棚位置を再調整、これもまた簡単でいいですね~。
洗面所の狭いスペースにいい感じの60x30cmラック、MD60-5T
洗濯機の置いてある洗面所にラックを設置しようと思い、洗濯の邪魔にならず、脱衣の邪魔にもならず、というサイズを検討した結果、60x30cmのラックがちょうどいい、という結論になりました。意外とラインナップが少なく、ようやくルミナスで見つけました。
久しぶりの組み立て式ラック、しかもテンションポール付きは初めてなので自分のテンションも高く?、各パーツを堪能していたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
今日の記事では、組み立てポイントなどを紹介します。
テンションポール付きラック組み立ての注意点というコツ
テンションポール付きのラックを組み立てるのは今回が初めてです。しっかりと設置することができて調子いいので、納戸などにも新しくテンションポール付きのラックを購入して設置しようかと思っているところです。
ところで、この手のラックって、棚部分は上からポールに通してスリーブを挟んで固定するわけですが、テンションポールがあると、棚を上から通すことができません。実際に組み立ててわかった(説明書にも書いてありますが)コツは、以下の2点です。
- 上半分の棚はテンションポール取り付け前に仮組で重ねる。
- テンションポールは少し伸ばしてから中継ぎポールと接続
- テンションポールのネジの向き調整が待っている。
それぞれの組み立て段階で上記2点に関することは、ちょこちょこっと説明を足しておきます。
まずは下半分から組み立て、その後、ポールを継ぎ足していくよ
まずは下半分を組み立てます。今回、ラックを設置する場所は、タオル掛けがあってこれを通すように設置します。また、一番下には洗濯カゴを収納しますので、現物合わせで棚位置を決めます。
スリーブを取り付けます。スリーブには上下の向きがあり、また、ポールに付けられた溝にはまる構造なので、上下に注意し、きちんと溝にはめる必要があります。
一番下は、強度重視で棚を付けることにします。ポール、もう1段下に溝があると良かったかな…。
棚をポールの上から通し、スリーブを押さえつけるように取り付けます。後で角度やポール向きを調整する必要がありますので、あまりきつく固定しないほうが良いです。
続いて追加で購入したワイヤーバーを取り付けます。洗濯カゴは、横からも洗濯物を保織り込めるような形状になっているので、高さを現物合わせで調整します。
一番下の段は、洗濯カゴを入れるために棚の間隔を大きく取るため、ワイヤーバーを追加してみました。これで剛性アップです。
そうしたら、妻から、「洗濯カゴの上下、別段にするのもいいんじゃないの?」という声が…。洗濯カゴはこんな形状で、上下段に分かれています。
というわけで、上カゴと下カゴ、それぞれ棚の上に乗せるように棚の位置を決めました。あ、ここでも固定はやや緩めです。後で、垂直、ポールの向きを調整する必要がありますので。でも、この間隔だったらワイヤーバー、要らなかったな…。
下半分を組み立てたら、棚パーツを全部、仮組みするよ
設置状況の関係上、ここまで組み立てた時点で洗面所に持っていきました。高さは90cm程なので、いい感じにタオル掛けの内側にポールを通すことができました。
続いて、35cmぐらいの中継ぎポールを取り付けます。
そして、ここからが1つめのポイントです。説明書にも書かれていますが、これより上の段の棚を全部ここで仮組してしまいます。
今回の組み立てパターンだと、下から3段目の棚をまずはスリーブを使って固定します。
そこへ、スリーブ無しで、棚を2段分(これで全部)、ポールに通して乗せてしまいます。
テンションポールはちょっとだけ伸ばしておくと組み立てやすいよ
テンションポールですが、外形は19mmのポールで、先端に天井をつっぱるためのテンション機構が付いています。内側に細いポールが入っており、それを伸ばすことができるのと、アジャスター機構で微調整をすることができるようになっています。
この内側のポール、目いっぱいの長さになっており、反対側からもちょっと見えています。内側のポールが出ていると、中継ぎポールのネジを差し込むことができません。
そんなわけで、テンションポールのダイヤルを少し緩め、テンションポールを伸ばします。
これで中継ぎポールを簡単に接続することができます。
組上がり時のテンションポールのダイヤル(ネジ)向きに注意
テンションポールを回して中継ぎポールと連結したあと、必ずしもテンションポールのダイヤルが都合の良い方向を向いてくれるとは限りません。
ここまで、棚をポールに固定するとき、それほどガッチリ固定していないと思いますので、ここでポールをグリグリッと回して向きを調整します。このとき、下のアジャスターが伸びてしまわないように、右に回すと良いかと思います。
ちなみに、これはよくできているな~と思ったことなのですが、スリーブって、半分だけでもポールにはまると落ちないんです。これは作業性が高いです。
後は真ん中の棚もしっかり固定すれば完成です。このとき、ラックが垂直になるよう(まあ、壁や天井に合わせてと言いますか)、先に天井側の位置を決めてポールを軽く固定しおくと良いかと思います。
組み立て完了後は、ステープラーなどの針が落ちている可能性もありますので、しっかり掃除をしましょう。
というわけで、洗面所、すっきりしました。
この手のラックなら棚位置再調整も簡単
組み上がって数日使ってみた結果、やっぱり、一番下の段は大きく空けて洗濯カゴを2段積んだ状態で収納できるようにすることにしました。
中継ぎポールまで分解して組みなおしたのですが、ものの15分で組みなおし完了です。また、ワイヤーバーを買っておいてよかったです。これぐらい棚の間隔が空いていると、ワイヤーバーがあって安心!という感じです。
今日の一言二言三言
とりあえず 使ってみてから 棚位置を
手軽に調整 便利で気楽
がっつり組み上げちゃう家具や調整できない家具だと、最初に棚位置を決めるのにすごく慎重になっちゃいますのが、こういう簡単に調整できる家具の場合は、気軽でいいですね!とりあえず組み立てて、不便なところがあればヒョイヒョイっと調整、夫婦の会話も弾みます。
天井をつっぱるテンションポール付き組み立て式ラック、ルミナス ライト MD60-5T
洗面所に奥行きの浅い棚を設置したいな、と思って色々さがしてたら、奥行き30cm、しかも倒れないようにテンションポール付きの棚を見つけたので購入してみました。 |