ESBITポケットストーブに使い捨てアルミナベが刺さりそう…乗せれるように100均グッズで一工夫してみる。
山ランチでちょっと濃厚系のものを調理すると、片付けがめんどくさいな~ということで、100均で売っているアルミナベ(使い捨て)を買ってみました。でもESBITポケットストーブのゴトク部分だと、調理しているうちに突き刺さりそうです。
山ランチで濃厚系のものを調理すると片付けがめんどくさい
ハイキングの道中で調理を楽しんで料理も楽しむ山ランチ、とても楽しいですよね!アウトドア効果もあってか、美味しさ倍増な気がします。でも、濃厚なリゾットとか調理してしまうと、鍋をきれいにするのがちょっとめんどくさいです。
スタッキングの関係で鍋の中にもいろいろ調理器具やバーナーなどを入れますので、そこそこきれいにしたいものです。まあ、それらを全部ビニール袋にいれてしまうという方法もないでもありませんが。
そこで!100均ショップで売っていた、アルミ鍋を試してみることにしました。容量1000mlで2枚入りです。よくスーパーで、そのままコンロにかけれる鍋焼きうどんとか売っていますが、あれの鍋だけバージョンですね!
ESBITポケットストーブのゴトク部分はかなり鋭いよね
さて、このアルミ鍋を乗せてみようと思っているESBITポケットストーブ、コンパクトで持ち運びやすく、パック燃料も2パック収納可能なことから、ソロでちょっと山登り&山ランチにはぴったりなストーブですが…。
このように、ゴトク部分(鍋に当たる部分)がかなり鋭くなっています。
これが普通の丈夫な鍋なら問題ないと思うのですが、アルミナベはペラペラです。
具材を入れても乗せただけでブス!っと行くことは無さそうですが、かき混ぜたりするとちょっとやばそうです。調理しているうちに、アルミナベに穴が空いたら困っちゃいますよね。食事もできず、片付けも大変です。
ゴトク部分に何か被せてアルミナベへのダメージを軽減してみる
というわけで、この尖った部分になにか被せてあげればいいわけで、いろいろ探してみたのですが…なかなかいいものが見つからず、ダブルクリップで妥協してみることにしました。
ダブルクリップは本来の紙を挟む用途以外にもいろいろ活躍してくれますが、温度の高い所(熱源にさらされるようなところ)で使うと、鉄がなまされてしまい、元々持っているバネ力が無くなってしまいます。
とは言っても、変形するほどではないので、被せるような使い方ならば問題ないと思います。
こんな感じでカチャっとゴトク部分にダブルクリップがかぶさるように取り付けてみます。
4つ取り付けるとこんな感じになります。ダブルクリップがゴールドなせいか、なんか、レトロチックというか、ちょっとかっこいいですね!
これならばアルミナベ底面との接触面積を増やせるので、アルミナベで調理中にかき混ぜていたら、いきなりブスっと穴が開くのを避けることができそうです。
とりあえずいつものポーチにも収納可能でした
さて、後は持ち運びが便利か?ということで、ESBITポケットストーブ一式(現在はウインドスクリーンも入っていますよ!)を入れているポーチに入れることができるか?というところが気になります。
何のことは無い、ダブルクリップの本体側を下にしてやれば簡単に入りました。
ファスナーも閉めてみましたが、収まりもいい感じです。これならいつものように気を使うこともなく、ヒョイヒョイっと気軽に持っていけますね!
今日の一言二言三言
クリップの 万能感って すごいよね
挟むだけで アルミナベ保護
でも、正直、ダブルクリップを4つ取り付けるのはめんどくさいです。当初、小さな焼き網や水切り網も考えたんですが、ESBITポケットストーブに似合うサイズのものがないのと、結構、焼き網って隙間が大きいのであまり安定しないかな?ということでやめました。
何か、サクっと差し込めるいいものないかなぁ。
憧れのESBITポケットストーブ
中学生の頃からの憧れ、シンプルでミニマルな機能美、エスビット・ポケットストーブを買っちゃいました。ススやヤニが多くて買っても使わなくなっちゃう人が多いそうですが、SiSOの場合、最初からどう使おうかよくわからないような感じもあったりなかったり…。趣味の一品です。:-P |