保冷力高そう!5層断熱構造のサーモス ソフトクーラーREF-005(容量約5L)ちょっとしたお出かけにおすすめサイズ。
ちょっとしたお出かけに冷たい飲み物や冷やしたタオルを持ち運ぶのにちょうどいいかな?と思い、ソフトタイプのクーラーバッグを購入しました。かの有名なサーモスということで保冷性能いいんじゃないの?と、期待に胸膨らみます。
ちょっと性能のいい小さなクーラーバッグが欲しい
最近、子どものクラブ関係で外で活動することが増えました。暑いので、小さなクーラーバッグに飲み物や冷やしたタオルを入れて持たせています。しかし、使っているクーラーバッグはあまり保冷性能が良くないので、新調することにしました。
5Lぐらいの小さなクーラーバッグをネットで検索していたら、なんと、価格.comでもクーラーバッグの情報があってびっくり!ほんと、何でもあるんですね~、すごいです。
価格.com – タイプ:ソフトタイプのクーラーボックス 人気売れ筋ランキング (容量:~10L)
で、売れ筋商品を見ていたら、サーモスが5Lサイズのソフトクーラーボックスを販売しているのを発見!我が家にはステンレスボトルが何本もありますが、サーモスの保冷力は好評です。あのサーモスが販売しているソフトクーラーボックスなら間違いないだろう、ということで購入を決めました。
対抗馬として悩んだのはコールマンのエクストリームアイスクーラーという製品です。
こちらも5Lなんですが、ちょっと畳んだ時のサイズが大きいのと、ちょっと値段が高いので子どもが汚したり破ったりしたときの親のへこみ具合予想とか考えてサーモスにしました(軽い、薄い割に性能期待大、みたいな)。バッグの厚みを見た感じでは、コールマンの方が保冷性能は高いと思います。
サーモス ソフトクーラーREF-005(容量約5L)
折りたたむとコンパクト
なかなかコンパクトな姿でやってきたソフトクーラーREF-005 、ソフトタイプなのでコンパクトに折りたたむことができます。
パッケージは接着タイプではなくスナップボタンで開閉するタイプなので、再利用可能です。ちょっぴり贅沢な感じですね!
ちょっとイラストよりはでっぷりしていますが、きれいに折りたたまれています。ストライプのゴム入りテープがうまいこと折りたたみ状態を維持してくれているようです。
ちなみに、「ちょっとスリムに書きすぎじゃないの?」とちょっぴり思ったりするイラストとはこれのことです。
お弁当箱を固定していそうなキュートなデザインのストライプ柄のバンドを引っ張り上げて…
ぐりっと背中側に回し…
ソフトクーラー全体を広げて形を整えれば展開完了です。
内側サイズは幅23cm、奥行14cm、高さ18cm
メーカー公表のスペックによれば、ソフトクーラーREF-005のサイズは幅24×奥行15×高さ19cm、内容量約5Lとなっています。内寸は実際に測定してみました。とはいってもさすがソフトクーラー、ふにょふにょしていて測りにくいです。
そんなわけで、まずな底板から測ってみました。
バシッと指金を当てがってみます。幅23cm、奥行14cmでした。こういうとき、指金って便利ですね。
続いて高さです。こちらは素直に指金を中に当てて測定しました。こちらは、うーん、そうだな、高さは18cmぐらいですね。
メーカー公表スペックでは350ml1缶が6本入るとのことですが、もう少し入るかもしれません。
高い保冷力の5層断熱構造のアイソテック2
側面を指でつまんでみると、結構な厚みがあります。この感触だけで、「ちょっとそこらの安物ソフトクーラーバッグとは違うぜ」という感を醸し出しています。と、書きながら、REF-005そのものの値段はそんなに高いものではありません。
「5層断熱構造のアイソテック2 」というのは、内部に3mm厚のポリウレタンと5mm厚に発泡ポリエチレン、そしてポリプロピレン不織布で3層にし、さらに外生地、内生地を加えて5層となっています。
内部容量が同じクーラーバッグがあれば保冷力比較ってのもおもしろいですが、今使ってるクーラーバッグは6~7Lぐらいなんですよね…まあ、近いサイズだから氷を入れたコップを入れれみて、溶ける様子を観察してみようかな。
ハンドル、フロントポケット、底びょう付き
ソフトクーラーバッグには定番のハンドルが上部についています。結構、丈夫に縫い付けられています。さらにファスナーはダブルになっていて自由度が高いです。これは地味にうれしい仕様です、
フロントポケットもそこそこサイズのあるもので、チャックが付いています。サーモスの公式サイトだと、ここにメモ帳を入れている写真がありますが、あれは外部に結露しない自信の現れなんでしょうか?
結露しない=外側の温度が下がらない=冷たさが外に逃げないということですから、保冷力、思いっきり期待しちゃいますね!
底には底びょう(という名前だったんですね)が付いており、ちょっと乱暴に置いたぐらいでは破れないようになっています。個人的には無い方がうれしいですけど…。SiSOの場合、クーラーバッグを大きなバッグに入れてしまうことも多いので。
ショルダーストラップ付き、収納可能、でも外せないけど
サイドにも1つポケットが付いています。覗くと何か入っています。
ショルダーベルトが出てきました。
結構しっかりと長さがあり、実用的なショルダーベルトです。でも、こちら側は外すことができません。反対側はフックをリングに引っ掛けるようになっています。こちら側も同じようにしてくれると、ショルダーベルトを出して別のものが入っていいんですけど。改造しようかな。
内側にメッシュポケット付き。保冷剤入れるには微妙なサイズかな
ソフトクーラーバッグのフタ内側にはメッシュのポケットが付いてます。説明によれは、ここに保冷剤を入れるといいような感じの場所です。
大きさはフラットファスナ分を除くと約16 × 15cmということで、あまり大きな保冷材は入りません。
いや、もしかしたら、このポケットのサイズこそが、このソフトクーラーバッグのコンセプトを表しているのかもしれません。
大きな保冷剤を入れてガツーンと冷やし続けるというよりは、冷たいものを入れたら保冷し続ける、補助で保冷剤を入れるという、お買い物バッグ的なコンセプトなのかもしれませんね。そう考えると納得のサイズです。
というわけで、早速、何か入れてお出かけしてみようかな。サーモス殿、期待していますよ。
サーモス ソフトクーラー 5L ブルー REF-005 BL – amazon.co.jp ブルー以外にもブラックがあります。容量約5Lということでスペックでは350ml缶6本となっていますが、500ml缶6本と500mlの保冷剤(Lサイズ)を入れることができます。 |
今日の一言二言三言
折りたたみ 隙間に収納 できるのが
ソフトクーラーの いいところかな
サーモスに限った話ではありませんが、ハードタイプのクーラーボックスと言うとどうしても収納場所が大きくなります。我が家にもハードタイプのものが1つありますが、少しでも有効に収納できるよう、クーラーボックスの中にソフトクーラーバッグを入れています。
性能はハードタイプの方が上でも、収納スペースのことを考えるとソフトクーラーバッグもなかなかの利便性が高いですよね。
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