ふるさと納税のお礼品で、長崎和牛の焼き肉用とすき焼き用の牛肉を頂いたよ!どうやって税金控除してもらうのかな?
先日のふるさと納税に関する記事の続きですが、さとふるでクレジットカードにてふるさと納税を行い、無事、長崎県からお礼の品が届きました。ただ、税金の控除方法がよくわからなかったので、さとふるにメールで確認してみました。
長崎和牛、美味しいね!すき焼きとバーベキューで頂きました♪
先日、さとふるというサイトに登録し、初めてふるさと納税をしてみました。その続きの話です。
※ふるさと納税に関する一連の記事リストは記事末にリストアップしてありますので、そちらを参照してください。
お礼品は長崎県時津町から10日で我が家に届きました。お礼の品別に発送タイミングは書いてありませんでしたが、さとふるの「よくあるご質問」ページにて、「特に表記が無い場合、お申込みより1週間程度以降より順次発送」とのことなので、まあこんなもんでしょう。このあたりが普通のネット通販と違うところでしょうか。
箱を開けるとまずは「お肉を美味しく食べるための解凍・保存方法」の紙がありました。半日~1日前から冷蔵庫(パーシャル室があればベスト)で解凍とのことです。解凍後も注意があって、10~20分前に冷蔵庫から出して常温に戻すのがよいとのこと。
というわけでお肉とご対面です♪左が焼き肉用、右がすき焼き用です。どちらの肉も少しずつ仕切ってビニールに包まれています。うーむ、高級品は違います。
「長崎和牛」のシールが眩しいです!「第10回 全国和牛能力共進会 [肉牛の部]」で「内閣総理大臣賞」を受賞したとのこと。
それではまずすき焼きから…。肉が大きいです。スーパーの高級肉棚でもこんなの見たこと無い…。いつものこま切れ肉とは堂々さがまったく違いますね!はぁぁぁ。2枚ずつビニールが巻いてあります。す、すごい…。こんな肉、家で見たのはいつぞやどこぞのドラッグストアの懸賞に当たった時以来です。
すき焼き鍋でジュ~。お肉、大きいです。我が家のすき焼き鍋いっぱいに広がっています。脂の香りが甘くて、もう、これだけで食欲ヒートアップです。
お、おいしい…。
焼肉用の方はバーベキューで炭火焼きに。実はキャンプに行く直前に届いたので、冷凍のまま持っていって常温放置とクーラーボックス収納で調整して解凍しました。もちろん、他の安い肉を食べてから最後にじっくり焼いて味わいながら食べました。
市場価格としてはだいたい1万円弱ぐらいでしょうか。
全部調べたわけではありませんが、さとふるでちょっと目についたお礼の品の市場価格を調べてみると、だいたい納税額に対して40~50%ぐらいな感じがします。そんなわけで、超々高級肉という訳ではありませんが、普段、なかなか食べる機会のないような高級牛肉です。
これが実質負担金額2,000円というのはありがたいですね!
家族みんなで美味しくいただきました。
どうやって税金控除されるの?その方法は?
ということで、無事、ふるさと納税のお礼の品を頂いたわけですが、イマイチ、どうやって税金を控除してもらうのかよくわかりません。「ふるさと納税ワンストップ特例制度」だと来年の住民税が控除されるとのことですが、どうやって控除するのでしょうか?とりあえず、以下のような条件があります(さとふるより)。
さて、実はこのさとふるを利用して気になっていたのが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用方法です。サイトを見ると、「ふるさと納税ワンストップ特例制度に完全対応」と書かれています。この言葉からイメージすると、チェックを入れるだけで納税先の自治体から自分の居住登録されている自治体に連絡が行って、翌年の住民税から控除されるように理解できますが…。
ちょっと下の方を見ると、「さとふるサイトにおいても電子申請対応をしていない自治体があるため、その自治体へは、書式をダウンロードの上、情報の記載及び捺印をして自治体へ郵送して頂く形となります。」ということも書いてあります。
上記分だと、「電子申請?対応している自治体とそうでない自治体がある」と読めます。
さてさて、実際にふるさと納税を申し込む画面です。ここに「確定申告が不要に!ふるさと納税ワンストップ特例制度とは?」というリンクがあるので、これをクリックしてみます。
これの下の方を読むと、何やら「はい」を選択しても、「制度利用申請の受付とはなりません。」と書かれています。
うーん、結局、どうしたらいいんだろう?ということで、さとふるにメールで問い合わせてみました。そのまま掲載するのもどうかと思うので、要約すると以下のようなことでした。
- 各自治体の申請方法はまだ未確定で、確定次第、改めてさとふるよりメール連絡
- その際、各自治体へワンストップ特例制度を自分で申請
- 今しばらくお待ちください。
ということで、まだ未確定でもうちょっと待ってね、ということでした。なんか、サイト内の表記方法がバラバラな感じ(まあ、SiSOが勝手にイメージ膨らませて理解している部分もあるかもしれませんが)で、もうちょっと整理された内容で掲載して欲しいな、なんて思います。
ともあれ、来年に向けての申請なのであせる必要も無く…焦ることになりませんように、と願いつつ、今度は毛ガニが食べたいな、なんて眺めています。あ、いやいや、毛がにをお礼品としてラインナップしている自治体があって、そこを応援したいなって思って…。
今日の一言二言三言
気になった 自治体応援 しながら
たまには贅沢 美味しい和牛
しかし、こういう制度による節税対策系って、なんとなく気分的には微妙になります。結局、誰トク?みたいな感じで。この先、利用状況によっては制度内容も見直されていくでしょうから、楽しめるうちに楽しんでおこうかな?
ふるさと納税でお得に高級特産物を頂いてみたり。
「ふるさと納税で地方創生」ということで、総務省が日本を元気にするために納税者に寄って税金の農夫先が選べるという制度があります。特典として、納付先自治体の特産品などがお礼の品としていただけたりするのですが、これがなかなかのもので、実質事故負担金2,000円でいろいろなものをいただけちゃったりするようです。 |
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