amazonのダンボールで撮影ボックス(台)作ってみました。これでちょっとぐらい大きいでも被写体もOK!
100均で大きな画用紙(B列本判)が売っていたので、部屋に転がっていたアマゾンのダンボールと組み合わせて簡単な撮影台を作ってみました。
平べったくて大きいamazonダンボール
SiSO-LABで撮影している写真、いつもは簡単に四つ切のダンボールの前で撮影しているだけなのですが、先日購入したウエストバッグを撮影しようとしたら、背景が四つ切では足りなくなってしまったので、もっと大きいものを作ることにしました。
100均ショップで眺めていたら、四つ切より大きい画用紙で「B列本判サイズ」があったので購入してみました。サイズは76.5×108.5cmです。
ところが、これぐらい大きいと画用紙が自力で立ってくれず、倒れてしまいます。そんなわけで、SiSO-LABのアマゾンダンボールストックから平べったくて大きいやつを探してきました。
何を購入した時のものだったか全然覚えていないのですが、ちょうどいい感じです。
アタッシュケースみたいにして画用紙をクリップで固定
B列本判サイズの画用紙を先ほどのダンボールの上に乗せてみました。画用紙の方はちょっとカットが必要ですが、それでも結構なサイズになりそうです。
工作としては簡単です。まずは接着剤を使ってダンボールを一旦組み立てます。ダンボールを接着するには速乾性の木工用接着剤がオススメです。
続いてアタッシュケースみたいに開くよう、横辺をカッターナイフでカットします。
実測で画用紙をカットします。フチがそんなに綺麗である必要は無いので、画用紙を筒状にしたままカッターナイフで切りました。
あとはクリップを使って開いたダンボールの情報からぶら下げるように画用紙をたらします。
はい!これだけです。
小物を撮影するもよし!
ウエストバッグぐらいの大きさでもいい感じで撮影できます。
折りたためば省スペースな撮影台
使い終わったらパタンと倒して…
立てかけておけば場所をとりません。
ダンボールを箱状のまま使用したのは理由があります。折りたたみ時、本で言うところの背表紙みたいな部分がないと、画用紙に折り目がついてしまうからです。背景に角があると撮影時に影ができてちょっとイマイチです。
もっと本格的なものを、ということであれば、左右と上を半透明のもので覆うとか、手前以外全部箱でふさいで、手前両サイドからライトを壁反射で横から当てつつ後ろに光を回り込ませるなどの考慮をする必要があります。
せっかく撮影するのでもうちょっとしっかりした機材で、と思いつつ、まあ、この程よい手抜き感がSiSO-LABのゆるい感じを出している要素の1つかもしれないし、しばらくはこれぐらいの機材で行ってみようと思います。
いや、いっそ、ネタで100均グッズだけでそこそこ使えそうな撮影ボックスを作ってみるとか…。それはそれでおもしろいかも。
今日の一言二言三言
手を抜いた 撮影それまた 味がある
そんなふうに 言われてみたい
手抜き感とかゆるさとか痛さとか、これじゃない感とかいろいろ含めて、「味がある」なんていわれるような中年になりたいな!なんて思っています。あ、もう中年ですが…。SiSO-LABは’90あたりのデザインセンスを目指して配色などをしていますけど、これが「古臭い色合いのブログ」じゃなくて「味わい深いブログ」になるよう、日々色々磨いていきたいと思います。
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