「こんなことできません」が手軽に撮影できる「Lapse It Pro Time Lapse Professional」、現在、無料中。- iPhone/iPod touch
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
■ストップモーション撮影とは?
以前、我が家でもちょっと流行しまして、別のアプリですが同じく微速度撮影アプリの「OSnap! Time-Lapse & Stop Motion – Justin Cegnar」を使って、ストップモーションアニメを作ってました。
簡単に説明すると、「一定間隔で写真を撮影し、つなぎ合わせて動画にする」アプリです。
よく大自然のドキュメンタリー番組なんかで使われている、雲が流れる空を早回しで再生したりするようなシーンがありますが、あのような動画を撮影するのに適したアプリです。ジャンルとしては、微速度撮影と呼ばれているものです。ところが、この機能を使っていろいろなポーズをとって撮影して動画に変換すると、アニメーションを作ることが出来てしまうのです。例えば、消しゴムを少しずつ移動させながら撮影していけば、「自力で移動する消しゴム」なんていう動画をつくることができてしまします。
これを人間でがんばって撮影したのが、ピタゴラスイッチの「こんなことできません」です。例えば、椅子から新しい椅子をどんどん取り出すとか、いろいろな動画が放映されています。
最近、また、NHKで動画募集中とのことで、SISO-Jr.1の熱が再び燃焼し始めているところです。おもしろいので、「いっぱいアイデア出してみてね」と声をかけてあります。
■Lapse It Pro Time Lapse Professional
先述のとおり、我が家では「OSnap! Time-Lapse & Stop Motion – Justin Cegnar」を使っているのですが、「Lapse It Pro • Time Lapse Professional – Interactive Universe」がせっかくの無料セール中なのでインストールしてみました(とやっているので、アプリ数がすごいことになっていくわけですが…)。
画面は、OSnap!より派手目な色使いで綺麗です。
キャプチャーするときは、こんな画面になります。標準カメラ同様、画面をタップするとフォーカス、露出が調整されます。動画の縦横は、iPhoneの向きで自動的に決まるようです(OSnap!は設定で変更)。下のスクリーンショットは横長モードです。キャプチャー時間間隔などは設定で変更しますが、この画面からも変更できてちょっと便利です。
画面左のボタンを押すことで、露出やフォーカスのロックをしたり、解像度の変更をすることができます。解像度は最高1920×1080(iPhone4S等の動画サイズ)のようです。OSnap!だと、3264×2448(静止画の最高サイズ)までできるので、用途によってはもう一声なところかもしれません。
撮影した写真の再生設定や、コマ削除などもできます…が、操作系が小さすぎてちょっと苦労します。特に、フレームレート(1秒間に何枚再生するか?という設定)のスライドバーは涙目なぐらいに小さく、どうしても指を離すときにずれてしまいます。
そんなときは、iPhoneを「中高年向け設定」 にしてボタン表示そのものを大きくしてしまいましょう!
2012.08.23 iPhone/iPod touch – どの画面でも拡大して表示する方法…離さなくてもわかる40代。
■みなさんの「こんなことできません」大募集中!
現在、NHKでは、視聴者からの「こんなことできません」を募集中です。期間は、9月30日までになります。動画だけでなく、JPGなどの連続で撮影した写真でも投稿可能とのことです。夏休みに、お子さんと一緒にアイデアを練って、撮影してみてはどうでしょうか?
■今日の一言二言三言
- 子供達にきっかけを与えて、発想力を暴走させちゃいましょう!
以前、OSnap!を子供経ちに見せたときの反応ですが、ピタゴラスイッチを観てておもしろそうと思っていたせいか、我が家でもできるんだ!と思ったとたんに、もう、考えるのが止まらなくなっちゃうみたいです。子供って、本当に好奇心旺盛なんだな、と思います。
子供たちの知的好奇心や発想力の育成に、少しでも力添えできたらいいな、といつもあれこれ考えていますが、発想力ではかないません。なので、そこは情報収集力でまかなうということで。
Lapse It Pro • Time Lapse Professional 2.1(無料)
カテゴリ: 写真/ビデオ, 仕事効率化
販売元: Interactive Universe – Mauricio Rubio(サイズ: 9.7 MB)
※アプリ情報は本エントリ作成時のものですので、購入時は、再度ご確認願います。
ストップモーションアニメを撮影するには、どうしても三脚が必要になります。ストップモーションアニメのためと言うわけではありませんが、いつも小型の三脚を持ち歩いています。普通の大きな三脚にも取り付けられますし、iPhoneなどのスマホだけでなく、携帯電話を固定することもできます。
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