PRS-3401用ブラケット試作
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
だいたい新型機構想がまとまってきたので、PRS-3401用のブラケットを試作してみました。今度の機体の標準的な部品となります。
今さら始まったことじゃないのですが、樹脂加工って微妙に難しいです。というのも、エンドミルの「サイズどおりに切れない」という悩みがありまして…うちだけ?と思いつつ、どれでやってもちょっと太く切れます。安定して太く切れるので、Gコードを生成するときに「ほんとはΦ1.0のところをΦ1.1にしておく」という調整をしておけば問題ないのですが…。
ABSなどの弾力のあるものほど、余計に切れるような感じです。POMとかアクリルはわりとバッチリ切れます。理由を推定すると…
- 材料に対してエンドミルが切れが悪い…切れが悪くなってくると穴が大きくなってきますが、新品だし、安定して大きく切れてしまうので、相性に近い気がします。
- モータの軸がぶれている…この可能性も否定できません。なんといっても、よく無理かけてます(材料の固定が外れたりして…)
- エンドミルの固定部分にぶれがある…前述と同じく、ガタが出ているかも。でも、そうすると取り付けなおすたびに変わりそうなので、今回は該当しなさそう。
まあ、そんなわけで、エンドミルを買ってきてから試し切りをして計測してから使っています。
で、できたのがこんな感じのものです。はめあいのチェック用なので完結はしていませんが、こんあ感じでPRS-3401をすっぽりと覆うおうな形のブラケット(というよりはホルダ)です。手前と奥で少し形が違いますが、奥側の方で強度的には十分っぽいです。それぞれの板材は、すべて接着でくっついています。もっと削ってしまっても大丈夫そう。
この部品を基準にして新型機をくみ上げる予定です。あ、でも透明ロボットにするつもりじゃなくて、この外側にABSが補助フレーム兼外装がついて完成品となる予定です。
ご無沙汰してます。
新型機の製作進みはじめてますね。
どんなのになるのかなー、楽しみにしてます。
今年は大変御世話になりました。ありがとうございました。
来年こそはお会いできますかね?
わかりませんが、来年もまたよろしくお願いいたします。
良いお年を!!