面出しG-Code生成プログラム
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
PRX-1510のメンテが終わってから、面だしをしていたのですが、どうも捨て板が溶ける…恐らく、エンドミルの切れが悪くなっていると思います。捨て板には、アクリルの厚い板をつかっていまして、前に面だしした時は問題なかったんですが、その後、切れが悪くなったのかなー。というわけで、新しいエンドミルを見ると手持ちが無い…ので、他のサイズのエンドミルで削る事にしました。
しかし、以前作ったデータは6mm用で、また書きなおすのが大変。これからもこんなことがあるかなーなんてことにしまして、面だしG-Codeを作るプログラムを作ってしまいました。どっちが大変なんよー、と言われそうですが、前にも面だしパターンを変えたくて、ひぃひぃやりましたので、ここは一発奮起して作りました。
プログラムはいつものWideStudioで作っています。あ、手前のウィンドウが作ったプログラムで、後ろでツールパスを表示しているのは、NCVCというソフトウェアです。さて、これから削ってみようかな。JMM-TOOLのポケット加工機能を使って作ってもよかったのですが、右回り、左回りを試したかったというのもあり、今回は自分で作りました。
いろいろと制限のある(自分で使うのに十分な程度)のプログラムですが、もし欲しい方がいらっしゃいましたらメール下さい。ソースコードでもバイナリでも配布します。
「面だし」…というのが正しいのかどうかわからないのですが、クロステーブルに板を張り、一度、CNCで水平に削ります。その後、この板はそのまま張りつけっぱなしにしておいて、加工材料はこの上に載せるようにします。これにより、エンドミルと材料が、ちゃんと水平になるようになります。
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