プレステパッド用コネクタ
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
プレステコントローラ用のコネクタって、どこに売っているのかわからなかったので、よしむらさんとこで紹介されていた方法で入手しました(ビバ、naoko x robot!このエントリ)。簡単に言ってしまえば、「コネクタのついた製品を購入し、部品取りする」という荒業です。そんなわけで、あまり高い部品からはとることができません。ものは、AMAZONにて\1,838-で購入した、「USB対応プレステパッドコンバータ2ポート」とです。もし、ジャンクなお店で、プレステ本体とかが安く購入できるのであれば、そのほうがいいかもしれません。
*今気づいたのですが、よしむらさんところで紹介されている分解写真とすごく良く似ています。メーカーがちがうのに、まるでロットが違うぐらいな感じです。
*よくみたら、ELECOMの三角形の奴の方が安かったです。がっくし。ああ、さらによくみたら、同じぐらいの値段で3ポートのもある~。さらにがっくし。
話はもどって、これは、本来、2台のプレステパッドを接続して、パソコンにUSBに取り込むものなのですが、ここから部品取りして使います。
まずは裏側にあるネジ4本をはずして中身をケースから取り出します。これは全然難しくないです。ちなみに、下の写真の状態で、上側がポート1、下側がポート2(だったかな?)です。なんだか電解コンデンサが印象的。
なかなかハンダ付けが汚いです。SISOと同じぐらいのレベルかな?
で、コネクタの取り外しですが、9ピン、直接基板にハンダ付けされていますので、簡単にははずれませんので、以下、ポイントをちょっと書きます。
まず、ハンダ吸い取り器とかで、盛ってあるハンダを取り除いてしまいます。それでもまだくっついていますので、1ピンずつハンダゴテを当てて、ハンダが溶けた時に、ピンセットなどでピンを持ち上げます。そして、冷えるのを待ちます。こうすると1ピンずつはずす事ができます。
こうして無事、プレステのポート2つの入手に成功しました。
残った基板は、別の用途に使用する予定です。アレと組み合わせます。
こんにちは。いずみかわです。
“アレ”、いいですよね。
いしかわきょーすけさんのUSBホストクラブ( http://izm.way-nifty.com/robo/ )にAVRを使用してUSBホストをソフトウェアで実現し、キーボードを繋ぐ作例があります。
うまくすれば、プレステジョイパッド部とキーボード部のデータを束ねてまとめてZigbeeあたりでシリアル送受信してやるようなことも出来そうですよね。