おしゃれな箱に入ってやって来たYOGA BOOK with Windows LTE(SIMフリー)タブレット、開封の儀
YOGA BOOK、箱のデザインがちょっと凝っていておしゃれ~なんて楽しみつつ、酒の肴としてはよく飲めるパッケージです。ちょっと段差のあるデザインで扉みたいに開くのはかっこいいかも。
YOGA BOOKが我が家にやってきたよ。開封の儀で楽しむべし
2016/09末に発売されたものの、すぐに品切れになっていたYOGA BOOK、ようやく製造が追いつくようになったようで購入することができました。
パッケージはただの四角い箱かと思いきや、ちょっと凝ったデザインになっていますよ~。おしゃれなタブレットを意識しているんでしょうか?さすがお値段高めのタブレットです。こういうところで顧客を満足させることを忘れていません。
でもどうやって開けるんでしょう?と思ってよくよく見ていたら、何やら引っ張って欲しげなステッカーを発見しました。
こ、この引っ込んだところを引っ張るんですか?それはちょっと難しいかも…しょうがないので爪楊枝でシール先端を引っ張り上げて剥がしました。はがした証拠が残るタイプのステッカーです。まるで封印を解いた気分です。
お、箱は扉のように開くんでね、ちょっと新鮮。なんか宝箱を開けたような気分です。じゃあ普通にパカっと開ける箱だと???た、玉手箱かな…。
薄っぺらいYOGA BOOK、ビニールで取り出しやすく一工夫
まずはYOGA BOOK本体です。ビニールで包まれていますが、端に引っ張るためのタグのような部分があり、簡単かつスムーズに箱から取り出すことができます。
実際に手で持ってみると…薄いですが身はしっかり詰まっているようで「思ったより重い」というのが正直な印象です。
二つ折り構造なのにこんなに薄いんです。スペックでは1cmを切っています。
ACアダプタ(充電器)とBOOK Pad
YOGA BOOK本体を取り出すと、先から左に見えていたACアダプタ(USB充電器)、そしてBOOK Padの箱が出てきます。
まずはAC電源アダプタとUSBケーブルです。見た感じ、普通の5Vに見えますが、よく見ると、5V(正確には5.2V)だけでなく、7V、9V、12VのQucik Chargeに対応している電源アダプタのようです。これについては近々計測してみようと思います。
続いてこちらの薄っぺらくて大きな箱ですが、こちらはBOOK Padが入っています。YOGA BOOKの中にはマグネットが入っており、磁力でYOGA BOOKに固定されるようになっています。
大きなメモ帳のようです。
めくると1枚目には説明図が描かれています。
紙を綴じる部分は紙を簡単に取り外し・入れ替えできるようにパンチ穴っぽい構造になっています。
このように、パクっと開いて用紙の交換をすることができます。
SIM・microSDトレイ取り出しツールと説明書、そしてReal Pen
箱の最下層には、SIM・microSDトレイ取り出しツールと説明書、そしてReal Penが入っています。
最下層は全面が箱になっているわけではなく、この2つの箱だけが取り外せるようになっており、他は台紙となっています。
まずはSIM・microSDトレイ取り出しツールです。また本体レビューの時に紹介しますが、YOGA BOOKはSIMとmicroSDが同じトレイに入るようになっています。
箱としてはかなりスカスカなので、もうちょっと…もう1冊ぐらい何かマニュアルを入れてくれるといいかも。
そしてこちらはReal Pen。デフォルトではスタイラスペンになっていますが、実際に文字をかけるボールペンを入れることもできます。ボールペンでタッチパネルが反応するなんてすごいですね~。
ボールペンの替え芯は3本入っています。確か、サードパーティの替え芯も入るような話をどこかで読んだような…。そのうち調べますね。
箱の方はこれでおしまいです。
ギヤギヤメカメカなヒンジが精密機械を連想させてくれる
本体には保護を兼ねてかビニールがかけられています。裏側を見るとコネクタの機能やスイッチの機能が印刷されていました。これを見ると一発でわかっていいですね。左上からイヤホンマイク、スピーカー音量スイッチ、電源スイッチ、右上からUSBコネクタ、SIM・microSDトレイ、HDMIコネクタです。裏側から見たところなので、左右は逆で読んでくださいね。
うーん、超フラットで美しいです。フラットで程よく角ばっているところが超SiSO好みです。
360度の可動範囲を確保するために設計された3連ギヤ連結構造のヒンジです。これまた美しい構造です。メカメカ好きなSiSOにはたまりません。
YOGA BOOK初開きです。中に貼られている保護フィルムもいろいろ書いてあって楽しいですね!
ちなみに各主要機能の配置ですが、以下のようになっています。まずはカメラです。メインカメラはハロキーボード上にありますが、360度開いてタブレット状態にするとちょうど背面カメラになります。
続いて左側面にはUSBコネクタ、SIM・microSDトレイ、HDMIコネクタ、スピーカーがあります。
右側はヒンジ側から順番に、ヘッドセットジャック、音量ボタン、スピーカー、オン/オフ・ボタン、
がんばってスピーカーを左右にしっかりと振っているあたり、設計にこだわりを感じてしまったりしますね。
それではこれから液晶保護フィルム(YOGA BOOKの場合、ハロキーボードも保護対象なので、「保護フィルム」と呼ぶのが正しいかも)を貼ろうと思います。
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今日の一言二言三言
デザインで 超久しぶりに ドキドキと
しながら開ける デバイスうれし
いやー、性能云々はこれからですけど、なんかもうYOGA BOOKのデザインでやられまくっています。デザインが最高!という理由だけで相変わらずiPhone 4sを使っていますが、YOGA BOOKのデザインインパクトも相当なもの…。こうやって偏愛していくのかな。
Lenovo YOGA BOOK with Windowsに関する記事は、YOGA BOOK/SiSO-LAB.NETにて一覧を見ることができます。また、一緒に購入した周辺グッズは以下の記事にまとめています。 2016/12/18 Lenovo YOGA BOOK with Windows LTE(SIMフリー)モデル購入。液晶フィルムやケース、IIJmioの格安SIMなどいろいろ♪
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