電源ボタンが故障したSONY Xperia 10Ⅲを地元の修理屋さんで治してもらってみた
子どものXperia、電源を切ることができなくなってしまったので、地元の修理屋さんに治してもらいました。18,700円(う、中古で買った方が良かった…と思いつつ)で、綺麗ばっちり、データ消去もなく修理してもらえました。
妻の手が滑って、子どものXperiaを破壊
子どものXperiaなのですが、充電中、妻が棚から落としてしまい、追い打ちをかけるように重たいモバイルバッテリも一緒に落としてしまし、偶然にも!Xperiaの電源ボタンを直撃しました。
以来、電源ボタンが押し込まれたままになっていまい、ひたすらバッテリー切れを起こさないように使っていたのですが、見かねて、メルカリで別のAndroidスマホを購入、取り替えました。
スマホを落下させてしまい、電源ボタンが戻らなくなってしまった場合の対処方法
しかし、壊れたXperia 10Ⅲ、なかなか綺麗な状態で、まずは手でねじって、ゆがみを修正してみました。
やり方は簡単で、平らな所にスマホを置き、角を指でトントンとやります。カタカタと音のする角を見つけたら、一旦、両手で持ち、ぐいっと軽くそらせます。
これを何度も繰り返すと、ゆがみが取れ、戻らなくなった電源ボタンが、ぽこっと戻ります。
しかし、電源ボタンが戻って来たにも関わらず、まだ電源が入らないので、修理に出してみました。
電源ボタンだけでなく、その先の部品も壊れていて、結局…

というわけで、帰って来たXperia 10Ⅲです。綺麗です。ドライヤーで暖めてケースを剥がしていると思うのですが、ばっちり、液晶画面も綺麗ですね。
「電源ボタンだけなら12,800円です」と言われていたのですが、開けてみたら、もうひとつ奥のボタンも壊れていたとのこと。18,700円になると電話がありました。
中古のXperia 10Ⅲの相場は、1万円前半~2万円なので、うーん、と思いましたが、なんだかとても親身に対応してくれる店員さんだったというのもあって、えい、開けてもらったんだから、修理お願いしちゃいました。
いや、なんと言いますか、単に値段で判断ってのが一番、正しいんでしょうけど、店員さんの対応がいいって、大事ですよね。

うむ、美品。手帳型ケースに入れて使っていたので、ランクとしてはAかBってところかな。

こちらの角も綺麗です。さくっとチェックした感じ、修理に出す前と同じ状態です。中には、ひどい修理屋さんもあるようですが、ここお店は正解でした。

データもばっちり、残っていました。ああ、子どものデータが見えてしまう…ので、この後、Xperia 10Ⅲを初期化し、SiSOのサブ機にする予定です。
日数的には、予約無しですぐに受付、翌日、電源ボタン以外にも壊れているとの連絡、その翌日には修理完了でした。
まあ、繰り返しになりますが、修理代は18,700円だったため、中古を買いなおした方が安かったです。しかし、ま、これもエコかなぁ、なんて思ったり、ちょっと思い入れのあるスマホ(後述)だったので修理に踏み切りました。
もっと新しいスマホでも、修理代は同じぐらいとのことなので、ご参考になれば、と思います。
優良スマホ修理店の見分け方
実は、「この修理屋さんなら、大丈夫かな」と、事前調査していました。それは、お店の方がブログを書いていたからです。
ブログには、修理したスマホやゲーム機の写真、状態などの情報がずらっと書かれていて、信頼できるなって思った次第で。
SiSOもブログを書いていますけど、なにか読んでくださる方々に伝わるものが有ればいいなって思います。
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今日の一言二言三言
日頃から ブログを書いて 記録する
地道に信頼 もらえるものかな
えっと、どうして、このSONY Xperia 10Ⅲに「思い入れがある」と書きましたが…実は、2年縛りの無い格安SIM会社が、本体の初回割引キャンペーンをやっていて、それで安く購入、すぐに別の会社にMVNOしたという…まあ、非常に賢い(グレーな)方法で購入したスマホでして。
そんなわけで、末永くお付き合いしないと罰が当たるかな~なんて気持ちもありました。
あんまり、こういう小技を書くと、グレーなブログ認定されちゃうので、その辺は、ご自身で探してみてください。








SiSO-LAB所長兼研究員のSiSOです。あ、趣味のサイトなので実体はありませんけど…。








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