気軽にジビエ料理、鹿肉と猪肉の合挽ミンチでハンバーグ。臭みもなく牛肉ハンバーグに近い感じでおいしいよ。
楽天でふるさと納税して、徳島県那賀町から返礼品で阿波ジビエの那賀町産鹿肉・猪肉の合挽ミンチを頂いたので、これを使ってハンバーグを作りました。500gが2パックで、ちょっと家族4人では足りない感じだったので、豆腐を足して作りました。
徳島県那賀町、阿波ジビエ 那賀町産シカ肉 ・イノシシ肉の合挽ミンチ 1kg
以前、鹿肉のミンチをふるさと納税の返礼品で頂いた時、鹿肉だけでハンバーグを作るとちょっとパサつくというか固くなっちゃうらしいという情報を得て、豚肉のミンチと混ぜてハンバーグを作ったことがあるのですが、鹿肉と猪肉を混ぜてもいいよ、という話を聞きまして、なるほど!というわけで色々探してみたところ、ちょうどいい返礼品がありました。
【楽天市場】【ふるさと納税】阿波ジビエ 那賀町産シカ肉 ・イノシシ肉の合挽ミンチ 1kg 【お肉・肉の加工品・鹿肉・猪肉・ぼたん肉・もみじ肉・セット・詰め合わせ】:徳島県那賀町
詳細は以下の記事で紹介していますが、鹿肉と猪肉の合挽ミンチ1㎏ということで、ジビエハンバーグにぴったりです。しかも、500gパック2つになっているので、使いやすい量に分けられています。
というわけで、今回は、ちょっと豆腐を足して600gぐらいにして、家族4人分のハンバーグに調理してみました。
鹿肉と猪肉合挽ミンチは、普通にハンバーグのレシピで作ればばっちりジビエ
まずは鹿肉と猪肉の合挽ミンチを解凍します。これで500gのパックになっています。
去年も同じレシピでハンバーグを作ったのですが、子供たちの食べる量が増えてきたので、ちょっと豆腐で量を増やします…。キッチンペーパーに豆腐1/4丁を包んで電子レンジで水切りをします。
豆腐の水を切ったら、鹿肉と猪肉の合挽ミンチの上にドーンとのせます。あ、あとで混ぜますので…。
続いて玉ねぎのみじん切りを炒めます。今回は、大きめの玉ねぎ半分です。まあ、量は適当(玉ねぎ小なら1個、大なら半分ぐらい)でいいと思いいます。
さらに生卵2個を落とします。ついでに塩コショウを少々。
続いてパン粉を目分量で…だいたい大さじ8ぐらいでしょうか。
ここからはちょっと力がいりますが、すべての材料をこねていきます。どれくらいこねるかというと、粘り気が出てきて全体が丸くまとまるぐらいです。
あとは1/4にわけて(家族4人なので)整形してフライパンで焼いていきます。
片面に焼き目が付いてきたらひっくり返します。今日は、軽く煮込む予定なので焼き目が付いたぐらいで大丈夫です。
よく見ると、鹿肉特有の肉汁が出ています。
のんびり焼いている間にソースを作ります。量はもう適当な目分量ですが…ウスターソースにケチャップ、赤ワインがあったので赤ワインを少々、それに砂糖小さじ1です。玉子焼き用フライパンですが、まあ、あるものは何でも使え~って感じですね。
かき混ぜながら煮立てると、おお、ハンバーグソースらしくなりました!
今回のハンバーグは分厚いので軽く煮込むと言いますか、蒸していきます。まずは水を少し(半カップぐらい)入れます。
そこへ先ほど作ったソースをドバーっとかけます。
後はふたをして蒸しながら軽く煮込んでいきます
恐らく焼きあがりました!(こういう料理って、完成の見極めが難しいですよね)ボリューム感のある丸いハンバーグができました。
家族4人分のお皿に取り分けます。付け合わせは、トウモロコシ、ピーマンとエリンギのバター炒めです。
程よい柔らかさが牛肉っぽいかな、臭みも無い鹿肉と猪肉の合挽ミンチのハンバーグ
というわけで、食卓へ。
なかなか厚みのあるハンバーグになりました(いや、フライパンの直径の関係で、厚みをつけないと一度に焼けないという切実な問題がありまして)。
程よくジューシーでおいしいです。子供たちもパクパク食べてくれます。野生肉でよく言われているような臭みもなく、いい感じで柔らかくて箸が進みます。
ああ、あっという間に食べてしまった…。28cmのフライパンではこれぐらいの大きさが限界です。そうだ!今度、ホットプレートでもっとでっかいハンバーグを焼いてみようかなぁ。
ジビエというと、珍しくてなかなか敷居が高い感じがありますが、この、鹿肉と猪肉の合挽ミンチはおすすめです。500gが2パックというのもなかなか使いやすいですね!
今日の一言二言三言
シカ肉と イノシシ肉の 合挽ミンチ
牛肉ミンチと 同じ感じで
ジビエでミンチ肉だったら、鹿肉と猪肉の合挽ミンチがおすすめです。ちょうど脂感といいますか、柔らかさやジューシーさが牛肉と同じぐらいになるので、調理方法も特別気にせず、ごくごく普通の調理方法でジビエを楽しむことができます。
ふるさと納税を使えば、さらにふところもお手軽でいいですよね!
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