オススメのA4クリップボード!メモパッドのように書きやすい360度折り返し可能なタテ開きタイプ、スタンドにもなるよ
珍しい!縦に開くA4クリップボードを購入しました。滑り止めも付いているため、看板みたいに立てて、他の人に図を書いたりしながら説明するのにも最適です。しかも、バッグに押し込んでも、紙がくしゃくしゃにならない優れものです。
出張でも持ち運べるA4クリップボードが欲しい
お仕事メモやアイデアメモ、当ブログを見て頂ければわかるかと思いますが、SiSO、いつも色々なことを考えています。本業の方も、つまんない仕事を如何にしてクリエイティブで楽しい仕事に変えるか?なんてことを考えています。
そんなわけで、だらだらっとしたメモはパソコンで取ることが多いのですが、やはり、システム思考(俯瞰思考とでも言ったらよいでしょうか?)をしたり、他メンバーにあれこれ説明するときには、紙が便利です。
出張も多いので、カバー付きのクリップボードを探していたのですが、これが、なんと、メジャーなメーカーなのにAmazonでも取り扱ってない(本記事公開時情報)という、ニッチで面白いクリップボードを購入したので紹介します。
セキセイ クリップボード スタンド式 発泡美人 A4 ブラック FB-2126-60 購入レビュー
まずはパッケージの外側からスペックやらなんやらチェック

「スタンド式クリップボード 発泡美人 A4」ということで、本体のプラスチック部分が「発泡樹脂」で作られているから、このような名称なんでしょう。「八方美人」とかけている当たり、SiSOの親父ギャグ魂をくすぐってくれます。

メモパッドのように書きやすいとのことで…確かに、カバーを360度、くるっと開くことができれば、剛性もアップ、書きやすそうです。
ところで、「メモパッド」って、「Writing Board」って言うんでしょうか。こういうのに注意しておくと、英語の勉強になりますね!
A4紙最大50枚。しかも立てることで見える省スペース、スタンド機能

紙は最大50枚挟めるとのことです。実はパッケージ開封後、50枚以上、挟んでみたのですが、70枚ぐらいまではいけます(普通のよくあるコピー用紙)。

そして、下の部分には、すべり止め(シリコンゴムかな)が付いています。この発想は無かったです。そっか、縦に開くとこういう使い方ができるんですね。
パッケージ裏側写真

パッケージ裏側の写真です。商品名やら細かな仕様、仕様上の注意点が書かれています。
ノートパソコンの横にパッと立てて、資料を見ながらポチポチ入力したりするのも便利そうです。
なんだか、クリエイティブ欲が沸いてきます。

「360°折り返せるタテ開きタイプ」のクリップボードとのこと。後で紹介しますが、折り曲げる部分、溝が入っていて、綺麗、かつスムーズに360°折り返すことができます。

本体サイズは、「H333xW238xD10mm」とのことです。A4の紙がH297xW210なので、割とA4紙に近いサイズということになります。

なんだか、このイラストを見ているだけで、クリップボードの新しい使い方を感じてしまいますね。イベントなどの説明・案内表示にも使えちゃいます。
背表紙…的なところにも「クリップボード<スタンド式>タテ開きタイプ」の文字が

お、これ、印刷、頑張ってますね! 本で言うところの背表紙部分にも「クリップボード<スタンド式>タテ開きタイプ」と、スタンドにした時のイラストが印刷されています。
さわり心地のいい、しっかりしたA4タテ開きのクリップボード
発泡素材のさわり心地のよいクリップボード

まずはクリップボードを閉じた状態からの写真です。表面はちょっとざらっとしていますが、凹凸を感じるほどではありません。適度に持ちやすく、というのを配慮しているのです。

クリップ部分には、保護カバーが取り付けられています。恐らく、パッケージ破れ防止でしょう。さすがメーカー品って感じがします。
スムーズに開くカバー

カバー部分を開いてみました。とてもスムーズでクリップボード側が浮き上がることもありません。

それでは、クリップを起こして、保護カバーを外してみます。えいっ。

クリップを押し上げてみました。な、なかなかの保持力…それでもボード部分はぐにゃってならないので、ボードそのものの強度もなかなかのものです。

カバー部分がスムーズに開く秘密はこの部分にあります。ジョイント相当の部分に、3本の溝があり、これによってスムーズ、かつ安定したカバー開閉動作を実現しています。
クリップボードお約束のフック(リング)もあるよ

よく見ると…クリップボードにお約束のように付いている、ある部品が見えます。

引き出すと、このように穴が開いており、ぶら下げることもできます。
立つ、立つぞ、このクリップボード

立ててみました。すべり止めのおかげで安定しています。紙を挟んでいない(=軽い状態)でも、さくっと立ってくれます。

よくみると、「sedia」と書かれています。ブランド名なのかな。

すべり止め部分は、適当になんかくっつけてあるのではなく、しっかりとしたシリコンゴムらしきものがくっついています。挟むような構造になっているのですが、どうやってくっついているんだろう?
カバー部分が360°曲がるので、メモボードとしても剛性感ばっちり

A4コピー用紙を挟んでみました。手元に10枚ほどしかなかったので、とりあえずあるだけ挟んでみました。

うむ、なかなかの剛性、これならクリップボードとしてだけでなく、メモボードとして、立ったままメモを使うのも快適です。
紙を挟んだまま、そのままPCポケット付きバッグに収納

というわけで、早速、ステッカーを色々貼ってカスタマイズ(本当は、これが一番の目的)してみました。そいsて、バッグのノートPCポケットへするっと…。

入りました。ノートPCの底面側に差し込んでいるので、傷は付きにくいと思われます。これで、何度か出張に行っているのですが、傷は付いていません。
ただ、クリップ部分が金属製なので、どうしても、当たると傷つく可能性は否めませんので、形状によっては注意が必要かと思います。
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今日の一言二言三言
あれ目から ウロコが落ちる タテ開き
まだまだ楽しい 文具に会いたい
というわけで、A4クリップボード、実用性ももちろんのことですが(先日の出張先でも、大活躍)、記念ステッカーを貼っておくのもいいですね!
今、バーガーキングのステッカー付きバーガーにはまっています。次、イエティ、来るかな? 楽しみです。








SiSO-LAB所長兼研究員のSiSOです。あ、趣味のサイトなので実体はありませんけど…。









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