Nexus7(2012)用にBluetooth接続のタッチパッド付きキーボードケースを購入。シザーズ機構で快適タイピング!
未だに我が家で現役のNexus7(2012)用にキーボードケースを購入しました。レザー風カバーにちょっとノリが残っていたり、まあ、いかにもノーブランド?中国製という感じですが、使い勝手は良好、タッチパッドもちゃんと動作してビックリです。また、キーボードもシザーズ機構採用でタイプ感もこの手の製品としてはかなりいい感じです。
タッチパッド付 Google nexus7 2013対応 キーボードケース PUレザー Bluetooth キーボード脱着可
タイトルが長いですが、購入した商品名です。Nexus7(2012)、さすがに発売されて既に4年も経過している製品なので専用のキーボードケースはほとんどありませんでした。でも7~8インチタブレット用の汎用品が売ってるので、その中から選んでみました。こだわりポイントは以下の4点です。
- ノートパソコン感が欲しいので、フリップタイプのカバー(ケース)であること
- ケーブル抜き差ししたくないのでBluetooth接続であること。
- 気が変わったらばらして使えるようにキーボードがケースから外せること。
- コンパクトさにはこだわりたいのでNexus7のサイズに近いこと(幅が約20cm)。
どこもメジャーどころじゃないので、品質やサポートについてはまあほどほどの期待ですが、購入したのは「タッチパッド付 Google nexus7 2013対応 キーボードケース PUレザー Bluetooth キーボード脱着可」です。「Nexus7 2013対応」とありますが、メールで出品者の方に確認したら以下の「Nexus7 2012対応」と「Nexus7 2013対応」はどちらも同じものとのこと。
そんなわけで、値段も安いし発送も早そうな「Nexus7 2013対応」の方を購入しました。同じ出品者ですが、こちらの方はamazon在庫だったので。
7インチ・タブレット向けBluetoothキーボードケースWA07
箱を開けてみたら本当の製品名もわかったので、ここからは「WA07」と呼ぶことにします。手元のタブレットはNexus7(2012)ですが、購入したのは先ほどの説明どおり、「タッチパッド付 Google nexus7 2013対応 キーボードケース PUレザー Bluetooth キーボード脱着可 」のほうです。amazon.co.jp発送ということで、すぐに届きました。梱包はいつものようにビニールパッキング、接着剤はやわらかいやつ…最近、接着剤が固いタイプばからりだったのですが、発送場所によってちがうのかな?
どこのメーカー?高級感のある凝った印刷のパッケージ
なかなか高級感のあるパッケージです。「WA07」というのが製品名称のようです。会社名はわかりません。うーん、パッケージには書いてないように見えます。
キーボードは「Scissors structure」タイプです。シザーズ構造(はさみのような構造)のもので、ゴム接点だけとは違って、普通のノートPCのような、そこそこのタイプ感が期待できます。
パッケージ裏側です。黒くて反射するものは撮影が難しい…少々写真が見づらくてごめんなさい。
写真ではわかりにくいですが、ケースの写真部分、浮き上がって見えます。なんか凝った印刷みたい。
簡単な説明書…簡単&適当すぎて楽しい!
箱を開けると、キーボードケースはさらに袋に入っており、なにやら紙切れ(かなり適当に切った感じの)が1枚入っています。
簡易説明書でした。簡易なのは良しとして、もうちょっと丁寧にカットしたほうがユーザの心をつかめるような気がします。
WA07キーボードケース簡易説明書(モード変換)
- Bluetoothペアリング:(スイッチをonにした後)Fnキー + Cキー(同時押し)
- 言語変換:Winキー + スペースキー(同時押し)
- OS変換(windows→android):Fnキー + Aキー(機種によってはAキーのみ)
- OS変換(android→windows):Fnキー + Sキー(機種によってはSキーのみ)
「言語変換」って何でしょうね?
汚れとかはまあノーブランドのメードインチャイナクオリティかな。接着剤が少し付いちゃっているみたいです。指でこすっているうちに取れてきたので、そのうち、全部きれいに取れるのではないかと。
幅20.3cmの英語キーボード、電源スイッチはスライド式
意外に梱包は丁寧で、中にスポンジが挟まっていました。
キーボードは英語キーボードなので記号の場所が日本語キーボードとは違います。まあ、慣れればどうってことないです。
電源スイッチは右下にスライドタイプのものが付いています。誤操作(バッグの中で押してしまったりとか)が無さそうで好みです。
キーボードはマグネットでケースにくっついているだけなので、ケースから簡単に取り外すことができます。磁力が強くてしっかりしています。磁石はケース側に付いています。ケース外側にスチールを近づけてもくっつかないので、それなりに何か対策はしてありそうです。
充電用にUSBケーブルが付いています。microUSBコネクタです。Nexus7と同サイズなので兼用できていいですね!充電時間のことを考えたら、Nexus7付属のUSBケーブルを持ち歩いたほうがよさそうですけど。
タブレット固定フックはゴム?で引っ張って調整できる
我が家の場合はNexus7、でも7インチのタブレット全般用なのでどうやって調整しているのかと思っていたのですが、仕組みがわかりました。
引っ張ると伸びるようになっています。これでいろいろなサイズに対応するのですね!
試しにNexus7(2012)を固定してみました。とても!いい感じです。このサイズフィット感、専用品といってもいいんじゃないんでしょうか?
Nexus7(2012)ギリギリのサイズで超好み~!
それではフラップをパタンと閉じて、うーむ、まるで専用品のようなフィット感。
実際に図ってみたところ、高さは3.5cm、幅13.5cm、高さ20.5cmでした。厚みはそこそこ出ちゃいます。このあたり、専用品だったらもっと薄かったんだろうなと思うと、売っている間に購入しておけばよかったとちょっと後悔です。
重さは単体(ケースとキーボード)で275gです。
Nexus7(2012)と合わせて618gになりました。
SiSOの手と比較すると、キーボードはこれぐらいの大きさです。タッチタイプをするのに十分なサイズです。
背中のフラップで自立するキーボードケース
キーボードケースの背中側にはフラップが付いています。
これまたマグネットで半固定されていて、手で開くことができます。ここの厚みについてはもうちょっとデザイン的な工夫がほしいところです。
こんな感じで使用するわけですね!素敵なルックス、まるでノートパソコンのようです。また、Nexus7(2012)とキーボードの幅が近いので、取って付けた感も無く、最初からこんなスタイルで売っているかのような外観です。
ちょっと気になったのがこの部分。キーボードケースを閉じて、システム手帳のように閉じるベルト部分です。これを開いたときに固定するのがなかなか難しくて…。
この状態でぎりぎりケースにくっついてくれます。もうちょっと普通にペタンとくっついてくれると、もっと良かったです。
電源スイッチONで数秒間緑LED点灯。充電中は橙LED点灯
まずは動作確認ということで、電源スイッチをオン!緑色のLEDが点灯しました。
と思ったらすぐに消えてしまいました。
省電力対策で、最初だけ点灯するようになっているんでしょう。実は、この記事を書いている時点でちょっと使っているのですが、長時間使用しないと自動的に電源が切れているようです。復帰方法は良くわからなかったので、とりあえず電源スイッチをオフ→オンで再接続しました。
ということで充電です。充電中はオレンジのLEDが点灯しました。しばらくしたら消灯したので、充電完了?で消灯する仕様と思われます。
次回の記事では、日本語入力等のキー操作方法を紹介します。現在、あれこれ適当にキーを押し、Evernoteで文章作ってみています。タッチタイプ、案外サクサクできていい感じです。
タッチパッド付 Google nexus7 2013対応 キーボードケース PUレザー Bluetooth キーボード脱着可 – amazon.co.jp Nexus7(2012)とサイズがぴったりで、タッチパッドもちゃんと動作、キーボードもなんとかタッチタイプが可能なサイズということで、とても気に入っています。後は耐久性…しばらく使ってみようと思います。 |
今日の一言二言三言
装いも 新たになった Nexus7
まだまだしばらく よろしく頼むね
テストがてら、本記事のほとんどはNexus7とWA07にてパチパチっと入力しています。SiSOは手が大きいほうですが、それほどストレスを感じることなくタッチタイプできています。英単語なら250文字/分ぐらい出ている気がします。
これで壊れないなら(こればっかしは今後、長期間使ってみないとわからないですけど)すごくいいデバイスだと思います。気に入ったので、ぜひ壊れずにタイピングの友として活躍してほしいところです。
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