再挑戦!秋月電子の可変スイッチング電源キットK-06969とデジタルメータDE-2645-02のケース製作。
先日、CAD図面をプリントアウトする時に「フチなし」設定で印刷してしまったため本来の寸法で印刷されず、それに合わせて作ったケースも当然合わず…という事象が発生したSiSO-LABですが、地道にコツコツと作り直しました。
ボリュームのツメは取っちゃおうかな?
安定化電源のケースを作ろうと思い、CADで描いた図面を印刷してプラ板に貼り付けてからポンチ打ちをしていました。こりゃ、楽ちん楽ちんなんて思っていたのですが、フチなしモードで印刷してしまったため微妙に拡大されており、作ってみたら寸法が間違っていて作り直している今日この頃です。
まあ、ともあれ心も折れることなく作り直したので、何事もなく続きを進めたいと思います。
それではいいよいよケースに部品を取り付けます。可変抵抗(ボリューム)にはツメが付いており、無理やり回転させた時に本体が動かないようにすることができます。しかし、ケースパネルに穴を開けるのもめんどくさかった(忘れた)ので、ブチっと切ってしまいました。ニッパーで簡単に切ることができます。
それでは試しに部品を並べてみましょう!配線などの現実抜きで楽しめるので、この時間はとても楽しいです。
完成品イメージはこんな感じです。パネルだけですが、なかなかジャンクでイカしたデザインなのではないかと自負しております。
パネルデザインもプリンタで印刷してクールに
パネルデザイン、昔は文字の書いてあるシートから転写していたりしたのですが、今はプリンタがありますので、2D CADでデザインして印刷して使うことにします。
ストックをあさっていたら、だいぶ前にダイソーで購入したインクジェットプリンタ用の光沢紙シールが出てきたので、これを使ってパネルデザインをすることにしました。
印刷したところです。シール用紙なので、あとはこれを切り取ってパネルに貼るだけです。手持ちがあれば表面にクリアシートを貼ればもっと良かったのですが…いや、本当は手持ちもあったのですが、めんどくさかったので印刷してそのまま使いました
というわけでペタっと貼って穴部分を切り抜いてみました。
あとはドンドン配線しちゃうぜ
デジタルメータの配線図は箱に書いてあります。これを見ながら、あと、部品の配置や距離を考えながらドンドン配線していきます。
まあこんなもんでしょうか。
フロントパネルから組み付けて、軽く動作チェックです。フムフム、いい感じです。テンションあがってきました。
ケースは3mmロングビスとスペーサで簡単に組んでみようかな
デザイン的な意味合いもありますが、ずっと昔に二足歩行ロボットを開発してた時の余剰パーツがいおりろあるので、その中から樹脂スペーサと3mmのロングビスを使いました。当時、2mmビスがホームセンターで手に入らず、泣く泣く3mmビスで作った記憶があります。
というわけで完成!です。かっちょいい~!
前面パネルです。ちょっと無骨な実験装置とい感じがイケてます(自己満足)。
放熱板がいい味を出しています。
電源装置の片づけもバッチリ、100均プラボックス収納
こういった自作装置は、飾っておいてもカッコいいのですがすぐにホコリをかぶってしまいます。形が複雑なのでハタキでパタパタという訳にも行きませんし、ちょっと危険だったります。そんなわけで、当初から収納することを考えて製作しました。
家に転がっていた、以前、どこかの100均ショップで購入したケースです。これにスポンと入るサイズです。
ケーブル類も一緒に収納できるので、見た目もスッキリです。
巷のミニ四駆ブレークイン装置って?
もしかしてこれに適当なタイマー回路を付けたら、巷のブレークイン装置なんかと同じになる???適当なメカニカルタイマーでも付けてみようかな。
今日の一言二言三言
安定化 電源あれば 実験の
再現性が 上がってうれしい
安定化電源の製作も完了したので、これからミニ四駆を組み立てようと思います…長くて楽しい道のりでした。ミニ四駆作るのって大変なんだね…。いや、何と言うかSiSOのアプローチが…ともあれ堪能しまくっていて超楽しいです♪
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