第11回ROBO-ONE競技規則

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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妻の両親が遊びに来てまして活動ストップしてましたが、ボチボチ再開です…と思ったら、今度は妻が熱を出してしまい、なんだかバタバタしています。


出遅れ感がありますが、ようやく一通り「第11回ROBO-ONE競技規則」を読み終えました。おもしろそうですねー。捨て身技の抑制について、以前、似たような検討依頼をROBO-ONE委員会にメールしたことがありまして、古いメールなので偶然とは思いますが、なんだか採用された感じ。出すタイミングが難しくなってわくわくしますよね!重量別による名称も入っていますが、クラス分けによるトーナメントは状況によりけりという感じで、密かに狙っていた「1kgクラス」は無さそうな感じです。


新ルールだと、G-TuneやARUMO-SiRで使っていた「斜めに構えてすり足移動」が使えなくなるのがちょっと残念ですが、これもまた1つのゲーム要素として楽しめる範囲だと思います(が、ちょっとさみしい)。「和」な格闘技はすり足が多いんですが、ROBO-ONEは「洋」な格闘技に行ってしまうのね…。


というわけで、ここへきて、G-Tuneで行くかARUMO-SiRで行くかで悩み中です。1kgならばG-Tuneタイプでって思っていたのですが、明確に無い状態だともう少しネタ温存でARUMO-SiR改良型かなって思ってます。


G-TuneとARUMO-SiRの違い
自分の中では大きな違いがあって、G-Tuneは「設計段階から格闘方法などを考慮した機体で、その時のルール、コンセプトにおいて最大のパフォーマンスを発揮する機体」で、対してARUMO-SiRは「なるべく一般的に作って、何ができるかを模索する基礎実験機体」として位置づけています。そんなわけで、G-Tuneの場合、ネタが仕込まれている分、想定環境をはずすといろいろな意味でスベってしまうわけで、現在設計中のG-Tune C1(あ、開発名を変更しました)を1kgクラス以外に持っていくのは悩ましい感じです。というわけで、自分的に楽しいあたりの1~1.5kgぐらいの機体で、気楽に楽しくやりながら様子観ってのがいいかなー、なんて思っていたりします。


ひさしく新型G-Tune、出してないんですが、密かにG-Tune C1のデザインを進めています。ラフには設計が終わっていて、起動時は10cmの立方体に収まるデザインとしています。重量も恐らく1kgで収まりそうな感じです。ただ難点は、エイリアンみたいで格好がイマイチ…(それはそれでいいかな)。実はそっちの方が気になってて出したくなかったりして。まあ、ラフに設計が終わっている、というのは、ここからが長いんですけど(特にG-Tuneは…)。まさしく「生みの苦しみ」って感じでして。


それにしてもどこでクラス分けが行われるかは、「超軽量級」と「軽量級」あたりが大好きホビーストとしては悩ましいところですが、ま、今回はリハビリというのと、センサでやってみたいことがあるので、ARUMO-SiRの改良機で行くことにしよーっと。あ、今回から読み方は「あるもっさー」にすることにします。


腕の計測方法
腕の計測方法ってどうなんでしょう?脚の計測方法から察するに、例えば、KHR-2みたいな構成だったら、肩のロール軸からって感じかな。微妙なやつ(例えば、ARUMO-SiRのように、プロテクタが展開する場合、完全に伸ばしたところで測るのだろう、というのは想像が付きますが、90度以上開かないようにした場合の計測方法は?といったところです)、また折を見て質問してみようと思います。

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