カスタマイズするもよし、そのまま使うもよし！の無料テーマGush2ですが、なんだかんだとあれこれカスタマイズしてSiSO好みになってくれました。というわけで、仕上げに検索エンジン向けプラグインなどをインストールしました。

WP Multibyte Patchの有効化

このプラグインは、WordPress日本語版には最初からインストールされているプラグインです。日本語はコンピュータ上で「マルチバイト」というデータで扱われます。最近はめっきりこういうのを意識しなくて済むようになった感じがしますが、シンプルなアルファベットは１バイト、漢字は２バイトで表現されることが多いです。

そうなると、文字数を数える時にバイトで数えていたりすると不都合が起きます。そこで、このプラグインを有効化してマルチバイト文字の文字数を正確にカウントできるようにする必要があります。SiSO-LABでもトップページで最新記事の冒頭文を表示していますが、このプラグインを有効化していないと文字数が正確に取れなくなります。

本当はもっと最初に有効化しておくべきでしたが、すっかり忘れていました。

PubSubHubbub

なんかすごい名前のプラグインですが、これを入れておくと、よりブログ更新が速く検索エンジンに伝わるらしいというものです。イマイチ動作原理は良くわかっていないのですが、Gush2開発者のElloraさんもおすすめとのことでインストールしています。

このプラグインはWordPressのプラグイン管理画面から検索して新規登録することができます。

後はいつものように「プラグインを有効化」するだけです。

一応設定を見てみましたが、特に何かを設定するようなところはありません。

Google XML Sitemap

Google（大手検索サービス）向けに、ブログの構造（サイトマップ）を提供することで、Googleの検索結果に反映されやすくなるそうです。GoogleにWeb Masterという、サイト管理用のサービスがありますが、ここで要求されるサイトマップですこれを自動的に生成してくれるプラグインです。

これまたWordPressのプラグイン管理画面から検索して新規登録することができます。

同じく有効化します。

インストール当初、なんかうまく認識しない（Google Web Masterの方でサイトマップエラーが表示）感じでしたが、適当に放っておいたら認識するようになりました。現在は、継続して問題なく認識されているようです。

最初、なんか認識されなくて、サイト立ち上げ当初にWordPressの「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」を有効にしていたのを後悔しましたが（なんとなくこれに関係していそうな…サイト側はインデックスしてもいいよ、と言っても、Googleが以前のことを覚えてしまっている感じ）、なんか知らない間に正常化していました。

できればGoogle Web MasterとかGoogle Analyticsへの登録解説記事も書きたかったのですが、まだよくわかっていないところが多くてまたの機会と言うことで…。なんとなくいじっていたら適当に登録、表示とかできちゃった感じなので、もう少し研究してからにします。

というわけで今回使用しているプラグイン一覧

現在、有効化しているプラグインは以下の6つです。

これからもちょこちょこっと手を加えていこうかな？と思っていますが、ここらで一旦、様子見とします。

今日の一言二言三言

カスタマイズ　やりはじめると　きりがない

いじってる最中　楽しいけどね

なまじっかカスタマイズができると思うと、「あ、あそこの幅をもうちょっと調整したい」とかいろいろ出てきちゃうわけですが、まあ、これはこれでなかなか楽しい時間です。WordPressのカスタマイズでやってみたいことは他にもいろいろとあるのですが、今回立ち上げたブログ向けってわけではないので、一旦、これで運用することにしました。

Gush2のカスタマイズ、WordPress使い始めてまだ１年経っていないようなSiSOでもそこそこできちゃいますので、ぜひぜひあれこれカスタマイズしてみてください。

WordPress初心者がブログを作るよ♪テーマは無料のGush2！

WordPressを使い始めて約９か月になりますが、もう１つ新しいサイトを立ち上げてみました。初めての時は試行錯誤の連続でひどいものでしたが、今回は、以前よりはもうちょっと整理した状態で作業内容をまとめながら進めたので、テスト用環境構築からGush2のカスタマイズまで連載記事にしてみました。

• WordPress初心者がGush2をカスタマイズしてブログを作るよ♪ – まとめ