Amazon.co.jp送料無料は終了。2,000円以上で送料無料、それ未満は350円、書籍は相変わらず無料の模様。
Amazon.co.jp、安い商品は買い合わせ対象となって2,500円以上で送料無料、それがいつの間にか2,000円となっていたのですが、さらに衝撃の事実!なんと2,000円未満であれば書籍やギフト券を除く全ての商品が配送料350円となりました。Amazon.co.jp、もともとかなり安くしていると思うので、ある意味、正常化してきているのかな?
まあ、商品合計額が2,000円以上になるようにすればOK!
先日、AmazonでESBITポケットストーブが安いよ!というネタを書いている間にジワジワと価格上昇して、ついには「2,000円以上送料無料」の表示が出ていたのですが、「あれ?買い合わせ対象って2,500円じゃなかったんだっけ?」と不思議に思っていたところ、以下のような情報が…。
うーむ、ついに…。要約するとこんな感じでしょうか?
- amazonで全面的な送料無料は廃止
- 購入合計2,000円以上で送料無料
- 購入合計2,000円に満たない場合は送料350円
- 書籍、ギフト券は送料無料
書籍やギフト券は相変わらず無料とのことですので、一応、確認でまずは書籍のスクリーンショット。いつも山ランチの参考(にならないぐらい、おいしそうに調理なさっている)げんさん(http://yamameshi.doorblog.jp/)の本です。レシピ紹介の最後に「飲める~」っていう一文が添えられていることが多く、うんうん、一緒に飲みたいな~なんて思います。
続いて、ESBITポケットストーブ(ミリタリー)の方です。これももちろん、2,000円以上送料無料対象商品になっています。
Esbit(エスビット) ポケットストーブミリタリー(固形燃料14g×6個付) ES21920000 – amazon.co.jp
2,000円に近い商品を、と思って探してみたのがこちら、以前、当ブログでも紹介したチヌークのフライパン。これも2,000円以上の注文で送料無料…ですが、以前より500円も下がっています。ということは、送料合わせてもSiSO購入時より安いですね…。2016/4/4に下がっているようなので、もしかしたら送料変更による販売価格の見直しの中で値段が下がったのかもしれません。
Chinook(チヌーク )キャニオン ハードアノダイズド フライパン 7.75インチ 41480 – amazon.co.jp<
Amazon.co.jpで送料無料にするための対策
2,000円以上になれば送料無料になりますので、日頃から、日持ちする消耗品などをリストアップしておき、2,000円に満たない商品を購入する時に一緒に購入するのが良いかと思います。例えば、我が家では結構インクカートリッジを消費しますので(全色パッケージを購入すれば、これだけで送料無料ですが)、何か安い商品を購入する時は、まだ自宅のプリンタ、インク切れしていないけど一緒に買っちゃおうかな?とか。
あとは日常生活で使用している消耗品なんかもいいですよね。
「あ、お買い得!」とか思ってポチろうとすると、意外と一緒に購入する商品が思いつかないもの。日頃からWishlistへそういった商品を入れておくと良いかと思います。
ある意味、適正で透明感のある変化なのかな?
普通に考えたら送料無料が有料になった!ということは、消費者にとってあまりよくないことのように思えます。しかし、送料無料と言っても、結局はどこかで誰かが負担しているわけで、それは商品の値段に反映されています。そういった意味では、価格設定の透明性が上がったとも言えます。
先ほど紹介したチヌークのフライパン、いいタイミングで値段が下がっているだけなのか、送料変更によって値段が下がったのか、真偽の程はわかりませんが、こういった、以前より価格が下がる商品も出てくるかもしれません。
また、別のアプローチとしては、同じ趣味の知人と交流を深め、まとめて購入することで購入送金額を上げて送料無料にしてしまうという、コミュニケーションのキッカケにしたらどうかな?なんて思ったりもします。
今までも送料無料に始まり1,500円以上が無料になってみたり、買い合わせ対象2,500円とか、その中でも「なんでこの商品は買い合わせ対象なのに、こちらの商品はもっと安いのに送料無料なんだろう?」とか、Amazon.co.jpの送料無料戦略は変化してきていますので、また変わるかもしれません。効率化や改革も大事ですが、ほどよくゆるくいろいろな商売が成り立つのも大事だと思いますので、いい塩梅のところを行ってくれたらな、と思ったりします。
今日の一言二言三言
通販も 段取り八分で 送料無料
掘り出し物や何だかテンション上がって購入するときに「買い合わせ」って言われると、なかなか必需品が思いつかなかったりしますが、あらかじめWishlistに入れて準備しておけば、いつでもポチっと無駄なくお買い物できます。
プライム会員は今まで通り送料無料のようですので、このところアマゾンが強気に進めている会員獲得のための変更かと思われます。