インスタントラーメンとかって、作る前の重さは書いてあっても、実際作ったらどれくらいの重さになるのかは書かれていないのので、「ご飯1杯に例えると…」なんて考えるとちょっとわからないですよね。なんか、ドカドカっと食べてみたい気分だったので、「ペヤング ソース焼きそば 超超超大盛GIGAMAX」を食べてみました。

ペヤング ソース焼きそば 2019年6月1日より値上げ

ペヤングのソース焼きそばが2019年6月から値上げされるそうで、一番スタンダードなペヤング ソースやきそばが170円から193円に、また、本日のネタであるペヤング ソース焼きそば 超超超大盛GIGAMAXは385円から408円になるとのことです。

• 価格改定のお知らせ

ちょうどドカ食いをしたい気分だったので、値上げ前に（まだ期間は余裕ありますけど）、ペヤング ソース焼きそば 超超超大盛GIGAMAXを食べることにしました。

たまにガツーンとドカっと食べたくなることってあるよね

なんだかたまに、妙に達成感に満たされて急にドカ食いとかしたくなることありませんか？そんな気分な時にぴったりなのが「ペヤング超超超大盛GIGAMAX」です。昨年2018年7月9日に全国発売された、ペヤングの超巨大インスタントカップ焼きそばです。※関東では一足早く2018年6月18日に発売されています。

標準サイズのペヤング焼きそばは内容量120g（めん90g)で544kcalとなっていますので、これをを基準とすると、約4倍の量があり、そのカロリー（熱量）たるもの、なんと、

2142キロカロリー

となっています。これなら、大抵のペヤング焼きそば好きは「食べきった」という大満足感に浸れると思います。大人の1食分としてもカロリーオーバーしていますので、ご注意ください。Googleでさらっと検索したら、成人平均１日2,000キロカロリーだそうです（平均を超えてますね…）。

パッケージ外観だっと2.5倍ぐらいですが…内容量はほぼ4倍

お値段２倍ちょっとで量は４倍弱。ペヤング焼きそば好きには超お買い得商品となっています。ネタ的には旬は過ぎていますが、最近、ストレスのせいか急にガツンと食べたくなってみたので、購入してきました。

カロリーも４倍近いものがありますが、実際、パッケージを標準サイズのペヤングソース焼きそばと比較してみるとんな感じで、倍より少し大きいぐらいに見えます。

しかし斜めから見てみると、高さがが違います。

GIGAMAXの方は標準サイズの約1.5倍、約8.5cmあります。

値段と量で考えればコストパフォーマンス最高なペヤング超超超大盛GIGAMAX

しかも、コストパフォーマンスも最高です。標準サイズペヤングが170円に対して、ペヤング超超超大盛GIGAMAXは内容量439g（めん330g）で総重量比では、1:3.66ですが、値段はたったたの385円で1:2.26です。

こちらは標準のペヤングソース焼きそばの成分表示です。内容量が120g（めん90g）と書かれています。

対して超超超大盛GIGAMAXの方は以下のように、内容量が439g（めん330g）と書かれています。

あ、標準サイズの方は写真比較用に購入してきただけで、同時に食べたわけではありません。たぶん、標準サイズのペヤング焼きそばも、両方食べれるぐらいのキャパシティはありますが、また別の機会にします。

必要なお湯の量も1300mlということで相当なもののですね。標準のペヤング焼きそばで480ml、焼きそばではありませんが、よくあるカップ麺（日清のカップヌードルサイズ）で300ml程度ですから、そのすごさが伝わってきます。

一応、パッケージサイズとか

これを会社などのお弁当に持っていくことを考えている方がいるかもしれませんので、一応、サイズを測ってみました。これがなかなかのサイズで、幅がなんと約23cm、奥行きが約17cm、高さが約8.5cm（パッケージの一番大きい部分）でした。

おまけで重さも測ってみたところ、470gでした。乾燥物ばかりのインスタント食品でこの重さはすごいですね。

麺は2分割。でも分厚い乾燥麺

というわけで、まずはお湯を沸かし始めます。なんといっても1,300ml必要ですからちょっと時間がかかります。

パッケージを開けていきます。

ビニールパッケージを外すと、控えめに作り方が蓋に印刷されていました。

まずはＡからＢのラインまで蓋を開けます。かやくがちょここっと見えています。

中に入っているのは、かやく、ソース、そしてふりかけ＆スパイスです。１つ１つが大きいです。

乾燥麺が分厚いです。標準のペヤング ソース焼きそばの1.5倍以上あります。

あとは内側の線というかケースの形状が変わっているところまでお湯をドボドボ入れます。

3分待ちます。

湯切をするとき、直接ステンレスの流しに流ししまうと、シンクがボコンボコン言って痛むそうなので、水と一緒に冷やしながら流します。何かと水を使うインスタント食品です。水道代が怖いです。

それではソースをかけます。ソースパッケージもでかいです。

かき混ぜるのも、麺の量が多いのでなかなか大変ですね…。

続いてふりかけ＆スパイスです。

途中で味に飽きることを予想して、前半はふりかけだけでソース焼きそばを食べ、後半、スパイスを追加するｋ十にします。

「ペヤング ソース焼きそば 超超超大盛GIGAMAX」、実際に作ってみると、量は何ｇになる？

さて、本日の一番のお題ですが（いや、本当の1番は空腹とストレスで削れた心を満たすことですが）、「ペヤング ソース焼きそば 超超超大盛GIGAMAX」、商品情報を読めば乾燥状態の重さはわかりますが、実際に調理された時の量がわかりません。

それではスケールに乗っていただいて…。

930g

ソースとふりかけも混ぜた状態では、930gです。パッケージは20gだったので（後で測定しました）食べる量は910gということになります。ステーキとかで考えたらすごい量ですよね。ご飯150g、付け合わせ260gと想定すれば、肉の量は500gという事にになります。結構なボリューム感です。

途中で飽きてくるかな～とお思ったのですが、さすがペヤング ソース焼きそば、ぐいぐいっと行っちゃいます。

この、インスタント焼きそばらしさ（焼いてないのに焼きそばというのもどうかと思いますが）がたまらないです。

味には全然飽きていませんが、一応、予定通り、半分程食べたところでスパイスを追加します。塩コショウ風味で少し味が引き締まりますが、基本の味付けが良いので追加しなくてもよかったかな。いやいや、せっかくの付属スパイス、楽しまねば、ですね。

と、食べ進めていきます。

というわけで完食しました。もう、朝御飯（食べちゃったけど）もおやつも晩御飯もいらないかな…。

一応、最後に殻パッケージの重さも測っておきました。20gでした。

というわけで、ちょっとしたストレス発散でした。

ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX 439g amazonでも取り扱い（amazon発送）がありますが、当記事執筆時点では、価格が全然折り合わない感じです。2,000円まとめ外とかなら定価より下がってよい物かと思うんですけど、そういうものでもないんですね～。恐らくこの値段って、自動的に決めていると思われるのでこうなっちゃうのかも。

今日の一言二言三言

1,300mlの　お湯の重さが　半端ない

お湯で火傷に　気を付けようね

湯切をするときですが、1,300mlもお湯が入っていると湯切をしているときに上がってくる熱さもなかなかのものです。今回はカメラで撮影しながら片手で湯切をしたのでなおのことです。火傷をしないよう、気を付けてくださいね。