猪バラ肉を使うレシピ。カレーに使うのがいいかな?ちょっと肉の甘みのある濃厚というかパワフルなカレーライス。

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SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉はカレーに使うとおいしい!
先日、ふるさと納税の寄付お礼品で頂いた猪肉スライスの詰め合わせ、猪ロース肉、猪モモ肉、猪バラ肉が入っていまして、今日は猪バラ肉を調理してみました。

野生の猪肉、脂身まで締まっていて美味しいよ

先日、ふるさと納税の寄付金お礼品で頂いた猪肉スライスの詰め合わせ、猪ロース肉、猪モモ肉、猪バラ肉が200g x2パックずつ入っており、なかなか使い易い量で臭みもまったくなく、美味しくいただいています。

寄付金、10,000円で猪肉1.2kgってのはなかなかお得ですね~。ちなみに猪モモ肉は写真を撮るのを忘れて食べちゃいました。予想外にあっさりしているので、野菜炒めなどに入れるのではなく、単品で楽しむ料理が良いかと思います。

今日は猪バラ肉をカレーに使ってみました。結果、脂の甘みがいい感じに濃厚さを出してくれてとてもいい感じにできあがりました。

猪バラ肉、脂身が多いけど味の方はどうかな?

きっとこれはカレーに使うとメチャウマと予想はしているのですが、一応、1枚だけ焼いて、肉の選定をするシェフ気分を味わうことにします。まずは外観チェックです。こちらから見ると脂身ばっかりです。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。200gパック。

でも、スライスの不思議、ひっくり返すと赤身も3分の1ぐらいはあります。猪の脂身は、野生のせいか脂身まで締まっている感じでおいしいのですが、そればっかりだとさすがにくどいです。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。200gパック。

今回は、パックごと水に漬けて解凍しました。30分ぐらいで解凍できますので、今夜の晩ご飯は何にしよう?というタイミングから解凍しても大丈夫です。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

それでは、例によって1枚だけ焼いて試食タイムです。「シェフ気分を味わう」と言いながら、焼いている調理器具は卵焼き用フライパンです。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

脂身が多いので、ちょっと長めに焼いてみます。味付けは塩のみです。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

脂がだいぶ出ました。ちょっと甘い、高級牛脂のような香りがします。これがカレーの中に広がったら、濃厚さと肉独特の甘みを足してうまいカレーになるに違いありません。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

それでは試食してみます。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

指でつまんで行儀悪くて申し訳ないです。脂が出て甘い香りを楽しんでいたらちょっと焼きすぎてしまった感はありますが、脂身側を持ってもフニョっとせず、ビシっと猪突猛進です。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。1枚焼いて試食。

味の方も、シンプルに塩を振っただけですが、これがうまい!です。ということで、カレーを作るときに、やや長めに猪バラ肉を炒めて脂を出し、その脂で野菜類を軽く炒めつつ、煮込んでいけばいいカレーになりそうです。

心持ち長めに猪バラ肉は焼いて、猪肉カレー

というわけで、子どもも食べやすいように猪バラ肉スライスを3分割に切りました。小さい方が炒めやすいということもあります。このあたりはお好みで良いかと思います。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。

後は圧力鍋でそのまま炒めていきます。弱火でじっくり焼いて、ちょっと脂身部分が固くなってくるぐらいで。不思議なことに、赤身の部分はそれほど固くなりません。脂の甘みある香りが、ちょっと高級な牛肉についている牛脂の香りです。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。

おっと、途中の写真を撮るのを忘れちゃいましたが、この後、猪バラ肉から出た脂で、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンを脂を絡める程度に軽く炒め、水を追加して煮込んでいます。野菜の炒め具合は色々ですが、今回は脂が飛んでしまわないように、軽めに炒めてみました。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。

できあがりました。我が家的には、作ってから1~2時間放置し、その後、温めなおして食べてます。その方が野菜や肉とカレーが馴染むというか、染みこむような気がします。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。

盛り付けてみました。まあ、見た目は普通のカレーライスです。SiSOはラッキョウ漬け派なのですが、家族は福神漬け派です。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。脂の甘い香りと旨みがいい感じ。

味は、なんと言いますか、「あ、なんか濃厚でおいしい!」という感じで、カレーのスパイシーな味の中に肉系の甘みがあり、豚肉を使った甘いコクのあるカレーと、牛肉を使ったガッツリ感のあるカレーの中間ぐらいの感じがします。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。脂の甘い香りと旨みがいい感じ。

普段、家で作っているカレーだって十分美味しいと思っているので、それと比較してさらに次元を超えてすごくおいしい!ということは無いですが(我が家のスタンダード、鶏の骨付き手羽元を使ったカレーもなかなかのもの)、猪バラ肉、これはこれでいい味しています。というわけで完食。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。脂の甘い香りと旨みがいい感じ。

「野生の猪肉」という情報がイメージをちょっと持ち上げている感はありますが、リピートして作りたい味です。SiSO-Jr達もあっという間に完食です(SiSO-Jr.1は幼少の頃左利きのせいか、スプーンは左手で持つのです)。
SiSO-LAB☆ふるさと納税ジビエ唐津猪肉スライスの詰め合わせ。猪バラ肉。カレーを作る。脂の甘い香りと旨みがいい感じ。

 

今日の一言二言三言

 

野生から パワーをもらって 心身の

ヒットポイント 復活するかな

 

どうもここ数か月、仕事、家庭など、色々忙しいというかバタバタしているというか、なんか、心身ともに削れる一方でパワー不足です。ジビエ料理食べたら、復活するかな?

そういえば、市販のカレールーには結構な量の脂が入っていますので、せっかくの猪の脂の味が弱くなっちゃっている感じがあります。カレーのスパイスセットを使って脂分は猪肉の脂のうまみにガッツリ活躍してもらうのが一番良さげです。カレーのスパイスセットからカレーを作ったことはありませんが、今度、挑戦してみようかな。

ここまで、猪肉の部位3カ所食べてみましたが、それぞれの部位の特徴を考えると、調理方法としては以下のものが良さげです。

  • 猪ロース肉…脂も赤身もあるので、野菜などと一緒に炒めるといい感じ。焼肉もOK!
  • 猪モモ肉…意外にあっさり、焼き肉などで単品で楽しむのが良さげ。
  • 猪バラ肉…脂の濃厚さを楽しむためにカレー。固めに焼いて焼きそばとか(富士宮焼きそばの肉かす代わり)。

今度は、長崎県島原市ジビエ肉セットの猪肉を堪能してみようと思います。

 

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