ミニ6穴システム手帳のページがめくりにくいのを解消。ノックス ミニサイズ リフター2枚 523-701、レビュー
パイロットのミニ6穴サイズのスリムバインダー(システム手帳)を購入したのですが、子どもにはちょっとページがめくりにくいかな?ということで、内表紙リフィルを入れてみました。
用紙の回転をスムーズにさせる表紙2枚
システム手帳などのリングを使ったノートって、開いたページを閉じるときに用紙がスルっと戻らず、リングに巻き付くようになってしまうことがあります。特に、薄いリフィルを使うと巻き込みやすいように思います。
また、始めの方(最後の方も同じですけど)のページで開いた状態での書き込みは、システム手帳の内側の形状が影響して書きづらかったりします。
ちょっと固い紙を前後に入れておけばいいのですが…例えばリフィルに一緒に付いていた表紙とかですけど、なんとなくそれもかっこわるいかな?と思って、樹脂製のリフターを購入してみました。
購入したのはミニ6穴サイズ用のブラックです。用紙の前後に入れれるよう、2枚入りです。
お、「MADE IN JAPAN」ということで日本製ですね!
ノックス ミニサイズ リフター 523-701のサイズ、厚みとか
システム手帳に入れるとなるとちょっとサイズには敏感になってしまいます。リフターが大きすぎてはみ出したりしたらかっこ悪いですし、リフターの厚みがありすぎて用紙があまり入らなくなるのも困りますし(逆にリフターが薄いのも困りますけど)。
というわけで、まずはサイズチェックです。高さは128mm、幅は80mmでした。ほぼほぼ標準的なミニ6穴用リフィルサイズですが、穴が横に大きめなので、その分、すこしだけ横方向は用紙よりはみ出しそうな感じです。たぶん、リフターをめくるときは少しはみ出る感じ、閉じた状態では引っ込んでいる、という感じになるかと思います。
気になる厚みの方ですが、こちらは0.4mmでした。もともとこのシステム手帳に入っている用紙の厚みから換算すると、5枚分程度ということになりますので、前後に1枚ずつ、計2枚入れたら、用紙10枚分ということになります。
よく見ると「knoxbrain」というロゴが印刷されています。
スルスルっとページを閉じることができていい感じ!
というわけで、システム手帳に取り付けてみました。まあ、普通にリングを開いて通すだけです。PP製ということで、スベスベしており、これならスルスルっと用紙が定位置に戻るのではないかと期待させてくれます。
試しに開いてみます。
お、スルっと紙がリングに沿って定位置まで戻ってくれていい感じです。
リフターの厚さは0.4mmですが、用紙がカバー内側に当たっているような状態でもボコボコ感が緩和され、書きやすそうです。
背表紙側も同じように入れました。両面、ブラックのプレートで囲まれて、ちょっと精鋭感がありますね!
システム手帳の断面?はこんな感じになりました。
今日の一言二言三言
リフターが あれば手帳を パタンとね
閉じてもスムーズ 用紙巻き込まず
システム手帳をパタンっと閉じても、中の用紙が確実にリングに沿って定位置に戻るようになりました。これならあまり気を遣わずに、気楽にパタパタできます。