100均食材多用の手抜きブイヤベース風鍋の作り方。白菜入れてもおいしいよ。
寒くなると鍋が食べたくなります。いつも同じ感じの鍋だと子どもたちが飽きちゃうので、100均食材を多用してブイヤベース風鍋を作ってみました。シメはパスタでさらに身体を温めました。本当は家族でハイキングへ行くときに作ろうと思ったんですけど、予定が飛んじゃったので家で作りました。
100均ショップでも食材いろいろあるよね
100均ショップにもよりますが、結構、缶詰、その他レトルト食品など、いろいろな食材を置いているお店があります。山ランチなどの食材にちょうどいいかな?なんて思って時々食材コーナーも覗いているのですが、あらごしトマトを発見、ブイヤベースが作れるかな?と思って食材一式購入してきました。
上の写真に写っているものは全部100均ショップで購入したものです。
あらごしトマトにサバの水に、それにニンニクとカレー粉があればかなりブイヤベースの雰囲気が出るのですが、せっかくなのでなるべく魚介系具材も多めにと思い、あさりとほたても購入してきました。
左に写っている「マ・マー早ゆでクルル」は、ゆで時間が1分半ということでとても調理時間が短く、山ランチでも使い易いパスタです。ただ、ストレートなスパゲティタイプに比べると、クルクル巻いている分、ちょっとスペースが大きくなるのが難点でしょうか。
さらに冷蔵庫に入っていた適当な野菜を足したら、栄養満点のブイヤベース風の鍋になります。
それでは早速、適当に作ってみましょう!
超簡単な手抜きブイヤベース風鍋のレシピ
というわけで、作り方です(材料は最後にリストします)。まずは皮をむいたジャガイモとニンジン(皮は適当にスポンジでゴシゴシするぐらいでいいと思います)を小さく切って、顆粒コンソメと500ccの水で茹でます。
ジャガイモとニンジンが柔らかくなってきたら、ここから一気に畳み込むように仕上げていきます。
順番はどうでもいいのですが、まずはさば水煮缶詰を入れます。
ドドーン!お、100均ですけど、しっかりと存在感のあるサバが出てきました。
続いてチューブのニンニクを10cmぐらい入れます。
そこへホタテの水煮缶投入。なんでしょう?このスピード感。
続いて、あさりアヒージョも投入します。あさりアヒージョは、そのまま食べてもおいしいです。
さらに冷蔵庫に余っていた野菜をドバドバっといれます。
そしてブイヤベースの赤色を司る、あらごしトマトを…。
ボトボトっと入れます。
仕上げに、スパイス代わりのカレー粉を…。
ぱっぱっぱっとお好みで。小さじ1/2ぐらいのイメージでしょうかね。
後は野菜がクタクタっとしてくるまでフタをして煮ます。
おっと、家族からのリクエストでウィンナーも入れてほしいとのこと。いいにおいがするので様子を見に来たようです。
ドボーンと投入。
ひと煮立ちしたら出来上がりです。
ブイヤベース風鍋のシメはパスタが手軽で温まるよ
というわけで、子どもたちもお腹が空いていたのか、一気に完食。サバの水煮缶は、骨まで食べれるので、子どもも気にせず(最初はとても気にしていましたが)食べてくれます。
250ccほど水を足して、パスタを入れます。乾燥パスタは茹でると2.5倍の重さになります。水を吸って重くなるわけなので、150gのパスタならば厳密には225ccの水が必要です。まあ、だいたいです。
このパスタは1分半でゆで上がるため、シメを待つ家族の期待を裏切りません。
ふ~、熱々でウマウマです。シメのパスタ、スープパスタっぽくなっています。このトマトと魚介系のあっさりとした優しい風味がとても美味しいのです。
というわけでシメの方も、あっさり完食なのでした。
寒くて、なんかキッチンに立つのも面倒だけど、ちょっと変わった料理が食べたいというときにいかがでしょうか?レシピは以下の通りです。
- 材料(3~4人分)
- サバ水煮缶(150g)
- あらごしトマト(388g)
- ベビーほたて水煮
- あさりアヒージョ
- カレー粉 たぶん小さじ1/2~1ぐらい
- 水 500ccと顆粒コンソメ少々
- ジャガイモ 1個
- ニンジン 1本
- はくさい たぶん今回は1/8ぐらい
- えのき たぶん今回は1/2株ぐらい
- 塩 少々
- シメのパスタ
- 早ゆでクルル 150g
- 水 250ccほど
- 作り方
- 皮をむいたジャガイモとニンジンを小さく切って、水500ccと顆粒コンソメでゆでる
- 柔らかくなってきたら、サバ水煮、ベビーほたて水煮、あさりアヒージョ、その他野菜、あらごしトマト、カレー粉を入れる
- フタをして野菜がクタクタっとするまで煮たら味見をして塩で味調整したらできあがり
今日の一言二言三言
寒い夜 ちょっと手抜きの 鍋料理
作るのラクチン 食べてポカポカ
トマトとサバの水煮の組み合わせが、なかなかいい味を作ってくれます。サバって結構、味の強い魚ですが、おかげでトマトや他の具材のダシとして活躍してくれます。
でも、手軽でおいしいからといって、すぐにまた同じ料理を作ると子どもたちは食べてくれません。手を変え品を変え、ですね!
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