ニトスキ!サバと白菜のくたくた煮。めんつゆ少々 とサバ缶で超簡単に放置調理。
白菜をいただいたのでニトスキで何か1品!ということで、サバ缶で味付けして白菜をくたくたな感じに蒸し煮にした料理を作ってみました。缶詰に季節感はありませんが、白菜メインの冬らしい一品です。
ニトスキって楽しいな!
ニトスキでの料理記事をアップするたびに書いてますが、ニトリのスキレットで料理するのはとても楽しいですね!週末も妻がご飯を作ってくれますが、横で一緒になってニトスキで一品作っています。
いつもと調理方法が違うせいか、子どもたちが普段あまり食べてくれないような食材でも食べてくれることがあり、いろいろと発見もあります。また、食材のお題は妻から都度もらって料理しているので、妻も楽しみにしてくれています。
そんなわけで、日ごろのレシピ研究にも熱が入ります。
サバ缶で簡単に白菜のくたくた煮。スキレットなら失敗知らず
スキレットと言えばフライパンみたいなものなので焼き料理かな、という気もしますが、鋳鉄製で蓄熱性が高いため、熱が全体に回ってくれます。まあ、熱効率が悪いとも言いますけど、そんなわけで、じっくり熱を加えるような料理では失敗知らずです。
今日はじっくりと白菜を蒸し煮にしていく料理をしてみました。味付けはサバの缶詰とめんつゆ少々です。サバの缶詰によってはめんつゆも要らないかもですね!
材料はこんな感じです。
- ニトスキ:19cm
- 白菜:大きい葉っぱ3枚
- サバ缶:しょうゆ味 1缶(今回使用したのは内容総量115g、固形量65g)
- 濃縮めんつゆ(2倍):大さじ1
そう、主たる食材は白菜とサバ缶だけです。
白菜をスキレットの高さに切ってぐるぐる詰めるよ
まずは白菜、スキレットの高さぐらいの幅に切ります。
これをニトスキの中にぐるぐるとミルフィーユ鍋のように詰め込んでいきます。
ここでサバ缶登場!今回はしょうゆ味を使いましたが、味噌味でもおいしいですよ。
さきほど詰めた白菜の中心にサバ缶の中身をいれ、サバ缶に入っていたおつゆも一緒に入れてしまいます。
サバ缶のつゆだけだと味がちょっと足りなくなるので、濃縮めんつゆを大さじ1杯ほどいれます。入れる量はサバ缶の味付けにもよりますので、後から調整でもよいかと思います。
水は追加しなくても白菜からかなり出てくるので大丈夫ですが、鍋っぽい感じがよければ大さじ4杯(60cc)ぐらい追加してください。
毎度のごとくフタができない…けど大丈夫
というわけでスキレットを火にかけます。煮立ってくるまでは中火、あとは弱火で行きます。
毎度毎度のことですが、絶望的にフタが閉まりません。
でも大丈夫、10分過ぎたあたりから白菜が柔らくなって閉めることができるようになります(理想的には最初からフタが閉まっているほうが良いです。が、この辺の大雑把さも楽しさの重要なポイントかと思います)。
約20分経過、いい感じで白菜がくたくたになってきましたので完成です。
サバを崩しながら白菜と一緒に食べるとおいしいよ
同心円状にならんだ白菜がビジュアル力もアップさせてくれています。
ちょっと好きレットを傾けてみました。水は全然足していませんが、白菜から結構水分が出ますので結構な量の汁になります。
盛り付けるときはサバを崩して白菜の上に乗せると、缶詰感が消えて高級感がアップします。
締めはやっぱりおじやでしょう!ちょっと汁が足りないので水を足しました。
卵を落としてでき上がりです。
これまたウマウマですね~。サバってアジが強めなのでシーフード感をアップさせてくれます。いや~、満足満足。
今日の一言二言三言
缶詰も ちょっとアレンジ してやれば
しっかり一品 なってくれるね
スキレット出してきて、ちょっとがんばって料理しよう!なのか、缶詰で手を抜いて料理しよう!なのか、よくわからない微妙なバランス感覚の料理になりましたが、家族も楽しくと食べてくれました。
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