夏場のPRX1510の防音ボックスの話
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
ふかふかバスケットさんのところでPRX1510を買われたとのことで、ちょちょっとコメントとか書かせていただいているうちに、うちの防音ボックスのいいとこ悪いところを思い出したので、リストアップしておきます。もし、防音ボックスを作る場合の参考にしていただければと思います。うちでも、そのうちメンテするつもりなので、そのときに、いろいろと改修しようと思っています。
まず、うちの防音ボックスってのはこんな感じで、15mm厚のMDFで作ってあります。
写真は2007.1.7のBLOGからです。
で、作ってみて、さらに気温も上がってきてとかでわかったことですが…。とりあえずメモ書きで(きっと、これから作る人にはわかってもらえるにちがいない)。
- うるさいなーって思っていたのはスピンドルモータの音。
- 重たいもので囲うと防音効果が高い気がする。今回は、あまり重くなりすぎると、動かせなくなる恐れもあってMDFの15mm厚を使ったが、理想的に言えば、きっともっと厚いものとか、中に石膏ボードとかを入れてしまう方が防音効果は高いと思われる。
- 防音材、防振材も効果がありそうだが、まだ試してはいない(今のレベルで十分なので)。
- MDFはホームセンターでカットしてもらった。もちろん誤差はあるけど、できあがりを説明してからカットしてもらうと、ちゃんと組みあがるようにカットしてくれるので、仲良く話をするほうが良い。
- 小さな穴が開いているぐらいならば、それほどうるさくない。実際、後ろのケーブルを抜く穴は、特に詰め物とかしていないが、背中で動かしていてBLOGを書いていても気にならない。とは言っても、大きな面は、スポンジゴムとか使ってぴったりしめると効果が高い。
- でも、MDFで囲うだけだと、ステッピングモータのうなり音は外に抜ける。きっと、防振材(制振材?)とかを内側に貼るとよいかも。
- 制御ボード、電源、ノートパソコンの電源を箱の中にしまったので、見た目はよかった。
- しかし、失敗だった。夏場は温度上昇しすぎて、QUATTROの温度センサーが温度上昇を検知して保護停止してくれる。 もっと熱源を箱の中から出すべきだった。ちなみにデフォルトは45度。
- そんなわけで、電源ユニット、制御ボードは外に出して、少しでも箱の中の温度上昇は下げたい。
- ドアを10cmぐらい開けて扇風機で風を吹き込んでやると、切子は舞ってしまうけど、調子はよく、しかも音量は開放のよりは多少小さめになる。
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